
アメリカ、10万を超えるウクライナ難民の受け入れ開始
米国は、ロシアの侵略から逃れたウクライナ人などを最大10万人受け入れることを発表。
「米国への入国に関して、あらゆる合法的な経路を検討している」と同高官は述べ、
難民受け入れプログラム、一時入国許可証、移民・非移民ビザを含むとした。この発表は、バイデン大統領の25日のポーランド訪問を前にして行われた。
今回の訪問は、1カ月前にロシアのウクライナ侵攻が始まって以来続いている大規模な難民危機を強調する狙いもあるとのこと。
3月22日に発表された国連のデータによると、すでに350万人以上がウクライナから脱出したという。そのほとんどは、西ヨーロッパに逃れているとのこと。