コラム フリーランスエンジニア

エンジニアがフリーランスになるメリット

2018年6月26日

 

フリーで仕事をするようになってから、周りの世界は以前よりも大きく変わった。仕事は自分で獲得しないと永遠に来ない。仕事を自分で獲得する力、これは雇われの身だと絶対に得ることはできない。エンジニアなんかは特に、技術畑にいると「どうやって機能を実現させることができるか」ということばかりに思考が向いてしまう。上や横からの要望を聞き、その通りに実現することをミッションとする。そして実際にそれらを実現して見せることを一つの喜びとしている。

 

でも悲しいかな、そんなソフトウェアを作る能力は、顧客を創造する能力とは全く別なものだ。仕事を獲得するためには、相手の望みを的確に把握しなきゃいけない。それに、そんなものを把握したところで、相手が自分を魅力的だと思ってくれなきゃ全然こっちなんか見てくれない。競争相手はいっぱい居るし、幾度となく結果が出ないことが続くと心が折れそうになる。

 

私は「こういう風にすればいけるはずだ」という独りよがりな方法で何度も失敗を繰り返した。自分ではいけると思ってるのに結果が出ない。他の人がどうしてうまくいってるのか全く分からない。自分の場合はどうして結果が出ないのか分からないからイライラしてモチベーションが上がらない。こんなことは最初のうちは日常茶飯事だ。あれだけ論理的に物事を考える練習をしてきたはずなのに感情的になって嫌になってしまう。

 

ただ、そんな風に落ち込むのも最初だけだった。やる気があるもんで、途中で投げ出しさえしなければ、うまくいかないのも段々と慣れてくるものである。慣れてくると、もっと物事を俯瞰して落ち着いて考えられるようになってきた。どうしてあの人はうまくいっているのか、もっとそこらへんをよく調べようと思う。うまくいってる人を研究して、もっとビジネスとは何かを勉強しよう。

 

私は技術者なのでコードを書くのが好きだけど、最近はそれと同じくらい、他人と思考やビジネスが好きだ。もっと大きな商談を成功させるためには、どんなふうに物を考えればいいのか、誰のどんなところを真似すればいいのか、もっと知りたいと思う。焦らなくていい。焦らなくていいなんてことは、技術者として働いてきた中で十分に学んだはずだ。

 

雇われてないから生活は不安定だけど、人間的な成長は前よりも絶対にしてると思う。実際にやるのは難しいけど、相手の立場になって考えるのだ、顧客ファーストで考えるのだ。

 

You can do it

 

数ヶ月後には、一人でもっとしっかり立ち上がっていれるようになるぞ。

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  • この記事を書いた人

藤沢瞭介(Ryosuke Hujisawa)

りょすけと申します。18歳からプログラミングをはじめ、今はフロントエンドでReactを書いたり、AIの勉強を頑張っています。off.tokyoでは、ハイテクやガジェット、それからプログラミングに関する情報まで、エンジニアに役立つ情報を日々発信しています!

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