デイトレ 損切りや微益の後にもう一度同じ方向に買う件について。
上昇トレンドのろんぐで、一回損切りした後に同じ方向にまた入る件について。
予想外に上がっちゃってバンドワゴンの最後に飛び乗りろんぐするのと、
リスク管理で損切しておいたけど、意外と下がらず、下げ止まったところでまたロングするのは、
同じ方向へ再度ロングするにしてもぜんぜん違う #fx
— 一杯のコーヒー(デイトレFX攻略)@水平線トレード (@ippai_no_coffee) May 4, 2021
損切りした後とか、もしくは微益で撤退してしまった後に、
色々あってまた同じ方向に買い直すことってあると思います。
例えば、為替のFXで上昇トレンドで上に行くと思って、ロングして、
でも色々あって、一回は損切りしたり微益で撤退してしまったんだけども、
もう一回まったく同じ方向へ入るのは悪いことじゃないと思います。
しかし! そのロングが飛び乗りのロングが、もしくは下げ止まり再確認のロングかで全く意味が変わってくると思います。
無論、飛び乗りのロングは再び同じ方向にロングしたら絶対ダメです。
(デイトレードにも買いてありますよね、バンドワゴンの話)

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例えば、下記の図のような上昇トレンドがあったとします。
(手書きですみません)

こういう相場があって、
押し目買いしようとして、Aの押し目買い付近で買ったとします。
でも、思いのほか上がらず、下がってしまいそうだからと言ってBで損切りしたとします。
で、あちゃーって感じで一回チャートから離れて、また見てみたら、
自分が損切りした直後に上がりまくってる感じになってしました。
ここで、慌ててCでロング!高値更新を狙う。
・・・
こういうのがダメです。
このくらい分かりやすい図だと「こんなバカなことする奴いる?」って思うかもだが、
実際はリアルチャートはここまで分かりやすくありません。
なぜこの手のトレードがダメかと申しますと、
思いのほか既に上がってしまったところでトレードすると、
もう完全に損切の値幅が、一回目の損切よりも必然的に大きくなってしまうからです。
でも他方では、同じ方向にポジションを持っていい展開もあるんですけれども、
それはどういう状況かと言うと、

こういう感じで、Aで買ってBで損切りしたけども、
レンジを作っていよいよ上へレンジブレイクしたならば、Cのあたりで買っても全然問題ないです。
こう言うトレードはリスク管理がしっかりできているので、とても安心できますし、
上のCのところで買うと、損切りも小さいので、仮に二回損切りしてもそんなにダメージないです。
つまり、僕が言いたいのは、最初のツイートの画像にもあるように、
予想外に上がっちゃってバンドワゴンの最後に飛び乗りろんぐするのと、
リスク管理で損切しておいたけど、意外と下がらず、
下げ止まったところを確認したので、でまたロングするのは、
同じ方向へ再度ロングするにしてもぜんぜん違うということです。
下げ止まりを確認してロングするのと、伸びたから後追いでロングするのは全然違う。
余談
ちなみに余談ですけども、個人的に今までの経験で、
短期足見てシナリオが崩れて損切りしたら、もう数時間はその通貨でやるのはやめた方がいいね。
短期足でそういうブレが生じるって言うことは、一個上の長期足からみて、もう一度大きく下がる恐れがあり、
それまで乱高下してテクニカルが効かなくなることが多々あります。
僕たちのようなデイトレーダーは、日足や4時間足で環境認識してるわけで、
日足や四時間足で環境認識して、タイミングを見計らって短期足でトレードしたのに、
そのシナリオが崩れるって言うことが、上位足から見たもう一段下のレジサポを目指すかもしれなくて、
でもかといって、そのもう一段下のレジサポもそんなに値幅がなければ、逆方向にも入りずらいわけで、
結局、さらにもう一段下のレジサポまで待って、
再度買う方がリスクない確率が高いです。(上昇トレンドのロングの話)
経験上、一個の通貨で損切になった後に、同じ通貨で1時間内に全部取り返せる確率が低いような気がする。
次のレジサポを目指すのに数時間かかるわけで、それまで乱高下するならば、
一回同じ通貨で負けたならば、2~3時間くらいは放置して、明確に次のレジサポまで待つのがベターだと思う。
もし、一回負けて、その負けを一時間以内に取り戻すという感じで見るならば、
まだ別通貨でやった方が確立だ高いなっていうのが僕の経験での算出です。
これは検証特にしてないので証拠はないが、多分そうです。