
Apple、2030年にはARコンタクトレンズを発表か?Appleのティムクック社長。ARは会社の将来にとって「決定的に重要」であると意思表明
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Apple、2030年にはARコンタクトレンズを発表か?
「拡張現実は私たちのコミュニケーション方法を永遠に変えるだろ」これはAppleのCEO自身の言葉なのですが、
どうやらAppleのリサーチ専門家であるMing-Chi Kuo氏が最近発表したレポートによると、
アップルは2025年にはAR専用ヘッドセット、2030年にはARコンタクトレンズを発売するとのことです。
Appleのティムクック社長。ARは会社の将来にとって「決定的に重要」であると意思表明
AppleのCEOティムクックの意見では、「ARは健康、教育、ゲーム、小売といった分野のコミュニケーションを大きく変えるでしょう。そして、将来的にはさらに大きな可能性を秘めていると思います」と言っていまして、
文字通り、「我々はなぜ今まで、ARなしで生活してたんだ?」という状況にまでなるそうです。
ARやVRはハードウェアの技術的限界がネックになっている
ちなみに、現在のAR技術は、さまざまな分野で強力なツールとなりますが、その利用方法は、
スマートフォンや大型の複合現実感ヘッドセットなど煩雑なものとなっていまして、前のVRやメタバース系の記事でも散々書きましたが、
ハードウェアの制約をすごく受けてるのが現状です。しかし、将来的に、よりハードウェアの性能が向上して、それこそコンタクトレンズがAR化したり、
そういうレベルのVRが出てきたら、まじで世界は変わるでしょう。