
新人の未経験エンジニア(文系)は一日何時間ほど勉強すべきか
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新人の未経験エンジニア(文系)は一日何時間ほど勉強すべきか
こんにちわ、お元気に過ごされていますか。
りょすけです。
私は、18歳くらいに大学を中退し、学歴も職歴も持たぬ戦闘力ゼロ人材として、社会に放り出されました。
その後、プログラミングに出会い、人生を救っていただき、その節は大変感謝しているわけですが
当時、まだ僕が新人のエンジニアだったころ、
自分が毎日どのくらいプログラミングに時間を注ぎ込んでいたのかを振り返りながら、
今日の記事のタイトル回収である下記のテーマについて
「新人の未経験エンジニア(文系)は一日何時間ほど勉強すべきか」
していこいうと思います。
プログラミングを好きになるまでに半年はかかった
正直、僕がプログラミングを始めたのは、
別に最初からプログラミングが得意で好きなわけではなかったんですよ。
単純に「プログラミングだけは必ず覚えなければいけない、おれは、次に職業を選ぶなら、これしかない」
と直感的に感じたからなんですよ。
あの感覚はマジで天使か何かの啓示だったんじゃないかと思うほど強烈に、
そして突然に降ってきたアイディアだったんですよね。
が、そんなことを思ってプログラミングの勉強をしようとしても、そんなにうまく、いかないわけですよ。
最初は独学でプログラミングの勉強をするわけだが、JavaだのSQLだの意味不明で、
わからないなりにJavaのオラクルが開催してる当時ネットで受けられるブロンズのJavaの技能テストに二回も落ちたりしました。
それで三万くらい金をどぶに捨てたと記憶しております。
ここで僕は自分で独学するのを続けるのは自分じゃ不可能だと判断し、
それなら金を稼ぎながら教わればプログラミングが身につくだろうと思いました。
そして、いろいろと頑張って面接を受けて、
ガラケーのソーシャルゲームを作ったり、自社開発をする会社に採用されてインターンから始めたわけですよ。
最初はGitっていうバージョン管理のツールを使ってみたり、
AWSの環境を整えたり、
PHPで先輩から支持されたコードを書いたりしたわけだが、
まだまだ全然何もできなかったと記憶しております。
あまりにも何回も同じようなミスを繰り返すわけですから
Slackで「それ何回も同じこと言ってる」みたいに先輩に怒られて公開処刑を受けることもシバシバありました。
それで、そういうことを半年ほど続けるまで、自分は正直、一日にインターンとして稼働してた6時間と、家に帰ってから一時間ほど、やってただけと記憶しております。さらに、土日など休みの日は全くプログラミングをしてませんでした。
でも今振り返ってみて思うけど、
皆最初はプログラミングの面白さみたいなものに気が付くまで時間がかかるのではないかな?
と感じております。
事実は、僕はプログラミングの仕事を始めて半年ほどで、ブレイクスルーが自分の中で起き始めるんですよ。
だんだんと自分の技能が上がっていくにつれて、プログラミングの独学が継続できるようになっていくんですよ。
例えば、自分でサービスを作ってみようとか思ったとして、なんとなく動くものがつくれるようになってくるんですよ。
そうなると、だんだんとプログラミングをするという行為自体が好きになってくるんですよ。
また、僕は最初から人生を前に進める為にプログラミングを始めた節がありますから、
自分のスキルでどのくらいの仕事が取れるのかネットで色々と営業してみると、
驚くほど簡単に、中小企業だろうが大企業だろうが面談の約束が取れるんですよ。
端的に言って、稼げるぞ!ってなっていくんですよ。
こうなると具合が良くなってきます、コードを書くのは楽しくて、寝てるとき以外は全部プログラミングのことを考えるようになりました。
当時の私としては、もう人生はプログラミングを書くことだけで良いという風に思ってたんですよ、
マジで。
プログラミングが好きなら起きてる時間全部を勉強に使う、プログラミングが好きじゃないなら仕事してる時だけ勉強になる
結論としましては、
僕の場合、プログラミングの仕事を始めて半年ほどは、
自分でプログラミングの面白さにそれほどハマってなかったため、
仕事をしてるとき以外はほとんど真面に稼働してませんでした。
てか、独学するのにもそこそこの知識がないと中々前に進まないから楽しくないっていうか。
最初はそういう感じでしたし、別にそれでいいと思います。
それで、半年くらい時間がたって、だんだんと自分で理解できる範囲が増えてきたら、
自分は、寝る以外は全部プログラミングのことを考えていいのかなって思っています。
てか、そうするべきです。