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キャリアには一貫性が大事でしょうか?

2020年9月11日

こんにちわ、本日もQuoraの質問に答えていきたいと思います。

今日選んだ質問はこれです。

自分がまだ高校生の頃、

自分の友人が携帯ショップの契約店員として働き始めました。

彼は、彼の仕事について父親に相談したとき『その仕事、死ぬまでやりたいんか?』と聞かれたそうです。

彼の父親の一言は、とても的を得た質問だと思います。

キャリアには一貫性が大事でしょうか?

もちろんです。

悪いことは言いません、出来るだけ早く、可能な限り必死に、努力の限りを尽くして、死ぬまで学習を楽しめるキャリアを見つけてください。

僕は昔、冷たく巨大な倉庫の中でピッキング作業の仕事を一瞬だけしたことがあるのですが、当時の工場長みたいな人に、

お前、辛いことしてるから金もらえるんだぞ?』って言われました。

自分は、そういう言葉を真に受けるタイプの人間じゃなくて良かったなって思っていますが、

キャリアを積み立てずに、人生をフラフラ過ごすと、ある時期を境に生涯に渡ってそういう生活を強いられることになります。

クソ寒い倉庫の中で、一日中ロボットみたいに歩き回って重たい荷物をひたすら頭も使わずに運ばされて、極僅かの休憩時間には疲れ果て眠り、寒いところから暖かいところに急に移動したから、毛細血管が収縮して頭痛に苛まれ、頭痛いまま、また仕事をするために寒い倉庫に閉じ込められ、太陽の光も当たらない場所で、帰るときにはもう夜中です。

そしていつか、本当にロボットに置き換わっていきます。こんな人生で良いのでしょうか、俺はそんなの悔しくて悔しくてたまらんです。

僕は、当時まだ10代でしたが、同僚の60くらいのお爺さんに、率直に聞きました。

『なんでこんな仕事続けてるんですか、なんで、こんな仕事真面目に取り組んですか』と。

(失礼でした)

そしたら彼は、『君みたいに若ければ良いけど、僕らくらいになるともう仕事を選べないんだよ』って僕に言いました。

明日は我が身です。

賢く、将来に向かって必死に働くべきだと僕は思っています、遊ぶのは金持ちになってからでもいくらでも出来るぞ。

ちなみに余談ですが、綺麗事抜きで言えば、

好き勝手自分の興味の赴く方向へ行くよりも、年齢を重ねるごとに、複利が効くようなキャリアへの情熱を持てると、人生勝ち波に乗れます。

例えば、

  • ①経営者(人を使う仕事)
  • ②投資家(お金に働いてもらう仕事)
  • ③技術者(スキルに働いてもらう)

この三つのどれかになるべきです、自分の才能が明確に分かっているならば、

  • ④アーティスト(才能に働いてもらう)

でも良いかもしれませんが、極みに達しないと経済的な豊かさに繋がらない仕事は、半端に才能があると逆に不幸になる人が続出するので、覚悟を持ってリスクを許容できるならやれば良いと思います。

参考 : 「将来は絶対、この職業に就きたい」と頑張ったけど挫折して別の道を進んだご経験のある方は、今振り返ってみて何を感じますか?

有名な話しに、画家と客の話しがあります。

客は画家に対して、『何故10分で描いた仕事にそんな大金払わないといけないんだ?』と聞きます。

画家はこう言います。『10分で描くために10年勉強したからですよ』と。

こういうキャリアを、可能であれば目指して欲しい。

また、もう一つこういう話もあります。

ちょっと画像を失念してしまった(見つけたら後で追加します。)のですが、お金持ちの資産曲線を身長で表す話しです。

人間は、身長を自分の努力で伸ばすことができませんが、お金持ちのような人々は毎年年齢を重ねるたびに頭をよく使う練習を継続してるので、頭の上に資産が乗っかり続け、毎年のように身長が伸びていく話しです。

頭を使うことを諦めず、しっかりとキャリアを積み上げていけば、毎年のように資産が増えていきますので、こういうキャリアを、可能であれば目指して欲しい。

最近、村上春樹の最新の短編集、『一人称単数』という小説を読んでるんですけど、こんな一節が書かれていました。

あれから長い歳月が過ぎ去ってしまった。ずいぶん不思議なことだが(あるいはさして不思議なことではないのかもしれないけれど)、瞬く間に人は老いてしまう。僕らの身体は後戻りすることなく刻一刻、滅びへと向かっていく。目を閉じ、しばらくしてもう一度目を開けたとき、多くのものが既に消え去っていることがわかる。

村上春樹は、30代の半ばで初めて小説を書き始めました。

だから、人生、何を始めるのにも遅すぎることはありません。が、我々人間にはタイムリミットがあります。

ソフトバンクの創業者である孫正義氏は、『自分の人生、登りたい山を決める』という言葉を使っています。

大学を卒業して日本に帰ってきて、一年半、僕は何もせずに、自分は何を職業にするか一年半悩みました。安易に自分が決めたことをフラフラするのは効率が悪い。自分のエネルギーをどこに費やすべきか、自分はどこの山を登りたいのか、これで人生の半分が決まるということであります。

また、Amazonを創業したジェフ・ベゾス氏も、こんなことを言ってました。

You guys will find that you have passions, and having a passion is a gift. I think we all have passions. And you don’t get to choose them, they pick you. But you have to be alert to them, you have to be looking for them. And when you find your passion, it’s a fantastic gift for you because it gives you direction, it gives you purpose. You can have a job, you can have a career

参考 : Keys to Success (Jeff Bezos)

日本語に簡単に訳すと、

もし君が情熱を持つことができれば、それは君にとって素晴らしいギフトになるでしょう。しかし、その情熱はあなたが自分で選ぶことは出来ません。彼らが、あなたを選ぶのです。だから、常にアンテナ張って自分の情熱を探し続けてください。そして、あなたが情熱を見つけたとき、あなたは自分が向かうべき方向が明確になり、自分の人生の意味や、キャリアを持つことができるでしょう。

個人的に、このジェフ・ベゾスの言葉が僕は大好きです。

ちょっと前にYouTubeの宣伝で一世を風靡(ふうび)した言葉に、

「好きなことで生きていく」というのがありましたが、実はこれ、正しくなくて、

正確には、『*もうとことん好きなことしかやらない』っていうのが、これからの過激な競争時代に必須な能力です。

以上、参考になれば幸いです。

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