皆さんこんにちわ、りょすけです。
私はこの前、上記のようなツイートをしたのですが、
ブログ初心者の人が陥りがちなミスとして、
『ブログ記事で無駄に文章量を多くしてしまう』というものがあります。
私は、これまで五年以上ブログを書いてきましたが、
小難しく長ったらしい文章ほどユーザーを退屈させるものはありません。
なので、今回の記事では、
ポイント
・ブログの記事はどういう風に書けばいいのか
・何故ブログの文章を長ったらしくしてはいけないのか
ここら辺について書いていこうと思います。
ブログ記事で大切なのは文章量ではなく情報量
私は先ほど、『ブログ記事の文章を長くするな』とは言いましたが、
『ブログ記事の情報量を薄くしろ』とは言っていません。
あまり誤解を招きたくはないのですが、
ブログは結局、コンテンツが全てみたいなところがありまして、
無駄な記載を省き、必要なことだけを読者に伝えよう、そして、情報の質をあげようと言っているワケです。
無理やり文章を増やす必要もなければ、無理やり文章を減らす必要もありません。
SEOを意識して無駄にキーワードを詰め込んだりするのはもはや論外ですし、
適切な言葉を、適切な速度で相手へ伝えればいいワケです。
村上春樹が昔、こんな言葉を言っていたのをよく覚えています。
多くの人は、あまりにも簡単なことを伝えるために、恐ろしく複雑な表現を用いる。最も大切なのは、複雑な表現を簡単に伝えることである
ブロガーは、凝縮した質の高い情報を、わかりやすくまとめるのが仕事です。
読者はどういう経路でwebのブログ記事を読むのか考える
次に、ブログ記事はどんな風に書けばいいのかという点を、
読者の立場に立って、考えてみたいと思います。
webの記事というのは、当たり前ですが殆どが無料で読むことができますよね。
snsで偶然流れてきたとか、テキトーにググったら上にあったとか、そんなもんです。
書店へ立ち寄ってお金出して買ったとか、メルマガ登録して真剣に読むつもりあるとか、
そんなんとは全然違うワケです。
つまり、読者は読むつもりがあんまりないってことが、第一にある可能性は極めて高い。
だから、
ポイント
・サクサク読める易しい文章であること
・明らかに特定の悩みを解決してくれるような文章であること
・起承転結からズレていない正しい文章であること
ここら辺が、極めて重要で、ここら辺をすっ飛ばして好き勝手に書くような文章は、
有名人でその人のファンだとか、お金払って買ってる雑誌や本だとか、
こういう人でもない限りは難しいです。
逆に考えれば、上記を丁寧に解決するような文章であれば、
あなたが全くの無名のライターであろうが、駆け出しのブロガーでドメインパワーがなかろうが、
世界のどこかで誰かが記事へ辿り着き、最後まで読み進めてくれるようになる。
詰まるところ、自分が読みたい文章を書いてるかが大切です。
是非、ブログ書くときは気をつけてみてください〜^^