なぜ今時のプログラマーはコードにコメントを書きたがらないのか。

 

昔はよく、何でもかんでも、コメントを残せみたいに言われてた時期もあったような、なかったような気がするわけだが、

 

最近ではむしろ、とことんコードにはコメントを残さず、コードにコメントが残ってたらレビュワーが、「コメントはコミットに残すな」というような現場も多い。

 

なぜ、そういう感じになったのかを、少し推察してみたいのだが、要は、

 

一般的に、コードのコメントは、普通に読んでて読者が分かりにくいと思う部分だったりを、「これこれこういう理由がありまして、今はこういう風な実装になっています」という感じで使うものだという認識が広まったからではないかと思う。

 

コードの処理だったり、内容そのものは、コード読んで読解してほしいと考えているため、なるべくコメントみたいな形で、余分な文字を増やしたくないみたいな。

 

いいコメントは「なぜ、その実装に至ったか読者に説明する」悪いコメントは、コードがやっている処理を説明する、ということで、そもそもコメントを残すこと自体、アブノーマルなことが起こってることを示唆するものと認識されてるからじゃないかなと思ったりラジバンダリー。

 

個人的に私は、読者が分かりやすく読めるために、何をすべきか?たくさん考えると、たくさんコメントを書きたくなってしまうタチです。

 

 

 

藤沢瞭介(Ryosuke Hujisawa)
  • りょすけと申します。18歳からプログラミングをはじめ、今はフロントエンドでReactを書いたり、AIの勉強を頑張っています。off.tokyoでは、ハイテクやガジェット、それからプログラミングに関する情報まで、エンジニアに役立つ情報を日々発信しています!

未整理記事

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です