
ロシアの軍事行動は「戦争犯罪」米ブリンケン国務長官が公式に宣言。プーチン大統領の個人責任ついに問われるか。
米ブリンケン国務長官は3月23日、ロシア軍がウクライナで戦争犯罪を犯したと公式に宣言した。
ブリンケン氏は、「我々の評価は、公表された情報源から入手可能な情報を綿密に検討した結果に基づいている」と述べた。
これまでもブリンケン氏、バイデン大統領、シャーマン国務副長官などの政府要人は、ロシア側で戦争犯罪が発生したとの個人的な見解を示していたが
ウクライナ市民への攻撃を戦争犯罪と公式に断定しておらず、今回の正式な非難は大きな前進といえる。
これにより、戦争犯罪に加担したと疑われる者やプーチン大統領個人の個人責任が問われる可能性が出てきており、もしロシア側で降伏があった場合は、
国際的に逮捕者が続出する模様。