
【エンジニアは性格悪い?】プログラマーが「性格悪い」と言われる理由
はじめに
大前提として、IT業界はブラック率は比較的に低いので、
エンジニアという職業のせいで、人の性格が悪くなることはありません。
ただし、エンジニアという職業柄、性格が細かくなったり、
論理的になったりすることはあると思います。
そういう細かい指摘を一々受けたり、何でもかんでも論破してくる人に出会うと、
なんかこの人イヤだな、エンジニアって性格悪い人ばかりだな・・・
と思われてしまう可能性もあるとは思います。
この記事では、エンジニアが性格悪いと言われてしまう理由だったり、
そういう人との付き合い方などを解説していきます。
システムエンジニアが性格悪いと言われる理由
論理的に物事を考えすぎる
エンジニアという職業は、目の前の問題を見つけて、解決していく仕事です。
超・理系的な頭を使うので、どんどん思考スタイルは理屈っぽくなっていきます。
そういう人と相対した時、冷たい印象を持ってしまうのかもしれません。
劣等感が強い
エンジニア業界は、弱肉強食で実力社会な部分があるので、
人々は絶えず競争にさらされながら、できる人は崇拝され、できない人は消えていきます。
そういう世界で消耗をしているため、多くの人は仕事ができても卑屈な人も多いです。
物事をはっきり言い過ぎる
エンジニアの仕事は「問題解決の仕事」なので、
時として何か問題が発生したとき、人間的な優しさを無視して、
極めて合理的に問題解決を執行しがちです。
相手の気持ちを考えずに、ストレートにものを言ってしまう人も多いので、
性格が悪いと思われてしまうのかもしれません。
コミュ力が低い
エンジニアの中には、コミュニケーション能力が低い人も結構います。
それは、コミュニケーションを必要とせずとも、我流で仕事ができてしまうからです。
現場も、チーム開発ではない場所で、エンジニア1人が独裁状態で仕事ができてしまう現場もあります。
そういう環境で時間を過ごしていくと、どうしてもコミュ力が育ちません。
専門用語の羅列
専門的な仕事についている人アルアルなのかもしれませんが、
専門用語を多用して会話しにくいみたいな人はたまにいます。
エンジニアも、そういう人がいる業界であることは間違い無いです。
話しかけづらい
エンジニアは基本的には、黙々と仕事を執行し続けているので、
仕事などで関わる時に話しかけずらかったりします。
時にはものすごく冷たい印象を持つ人も多いでしょう。
実際に出会った性格の悪いエンジニアの特徴
実際に私がIT業界で出会ったエンジニアで、性格悪いなあと正直思ってしまった人は、
以下のような特徴がある人でした。無意識でやってしまってる人も多いですよね。
声がでかい
注意などする時に声がでかい人、
かなり嫌だなあって思いました。
マウントを取ってくる
技術に詳しいのは分かるのですが、その知見を使ってマウントとってくる人、
嫌だなあって思いましたし、性格悪いなあと思いました。
とにかく屁理屈で嫌味くさい
理論的に話をするのは全然構わないと思うのですが、
なんだか嫌味っぽくて、理屈が屁理屈っぽい人とかは、
んーどうしたんだろう、この人?となったことあります。
プライドが高い
専門的なスキルを持っていて、自分の仕事にプライドを持ってる人は、
人格的にも恥をかきたくない人は多いですよね。
性格悪いエンジニアへの対策4つ
チャットツールを使う
実際に喋ると色々と面倒くさい場合が多い人でも、
ロジカルな気質がある人は、むしろチャットツールとかを使うと、
他の人よりも詳しく、説明をしてくれる場合があります。
特にエンジニアとかは、実際に喋るより、チャットで喋った方がいいのでは?
と思うくらいです。
できるだけ関わらない
まあ、極論これですよね。できるだけ関わらない。
なるべくそっとしておく、これがいいです。