
フェイスブック、ロシアへの暴力的な投稿を容認
米IT大手メタ(旧フェイスブック)が、ロシアのウクライナ侵攻に関して、既存のルールに反する暴力的な書き込みを一時的に認めていることが1月10日、分かった。ソーシャル・ネットワーキング・サイト(SNS)に「ロシアの侵略者に死を」などと投稿することが可能になる。
ロイター通信によると、ロシアやウクライナなどの投稿が対象となり、ロシアのプーチン大統領やベラルーシのルカシェンコ大統領に対する暴力的な内容も認められている。場所や方法など具体的な情報を伴う投稿は許可されないという。