
Flutterで老ける。Flutter入門本おすすめ6選【2022年】
目次
【2021年】Flutterが学べる初心者向け入門本5選 Flutterおすすめ書籍を現役エンジニアが紹介
こんにちわ、りょすけです。
私はこれまで、いくつかの開発でモバイルアプリの開発に取り組んできました。
SwiftやReactNativeを使った開発なのですが、それぞれ利点と欠点があるわけですが、
結局ネイティブアプリの開発は、ビルドやリリースなどの手間暇がかかったり、
ネイティブの元祖の言語を使うならば複数の言語で同じアプリを作らなきゃいけなかったりして大変なんです。
でも、最近私は自分のモバイルアプリ開発のスキルをFlutterに絞ることにしました。
理由は色々あるわけですが、
まずFlutterは、Googleが開発に取り組んでいるという点や、React Nativeに比べてシンプルでバグが出にくくて、
スマホアプリだけではなく、ひとつの言語でWebやパソコンアプリになるという利点があります。
なので、今日は私が実際に読んでみてオススメだと思ったflutterの入門者ようの書籍を紹介します!
基礎から学ぶ Flutter
Kindle版 ¥3,643 単行本¥4,048

- 出版社 : シーアンドアール研究所 (2019/12/25)
- 発売日 : 2019/12/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 464ページ
「Flutter」の入門書として、開発環境の構築からDartの基本はもちろん、
内部構造やパフォーマンスチューニングなどについても詳しく解説されていますのでおすすめです。
ユーザーの声
当方、Flutterに興味を持ち勉強がてらに注文。
他の日本語の書籍の中では、丁度良いレベルと詳細についても良く記述されている。Flutterの公式サイトのチュートリアルでは少々説明が難解であったため、当書籍で概要がつかめた。
特に Widgets 関連の解説がかなり役に立った。ちなみに、Kindle版で購入したが印字が薄いので、別途書籍も買ってしまった。合計2冊。後悔はない。
はじめてのFlutter (I・O BOOKS)
Flutterの解説書として、必要なポイントに絞って段階的に説明をしてくれています。
中級者向けかとは思いますが、初心者の方でも、
わからない部分をググったりしながら調べれば十分為になる情報がまとまってるかと思います。
ユーザーの声
Flutterで1年ほど開発をしている者です。毎月1、2本ペースでアプリをリリースしてきました。
現在Flutterに関する書籍が少ないので、とりあえずFlutterに関する書籍はいつも片っ端から購入して何か1つでも学べるかな?といった感覚で拝読しました。
結論から言うと特に目新しい情報は無しでしたが、タイトル通り初学者向けの書籍ですので全然そこは気にしていませんでした。良い復習になったな、という感想です。今後読まれる方に向けて何か申し上げるとすると、
「最終章がいきなりレベルが上がりすぎかな?」といった点です。最終章まではウィジェットやdart、packageの基礎知識をさらさらと書いているのですが、最終章でいきなりチャットアプリ(ログイン機能&リアルタイムチャット)の実装となっていたので、おそらくここで多くの人がつまずくかな?と感じました。
最終章前に、todoアプリなどの簡単なアプリを1、2本挟みつつ、widgetやdart文法、Firebaseに慣れた上で、最後にチャットアプリを作るという展開だとかなり初心者の方にもおすすめできる書籍なのですが、
基礎知識を入れた後にいきなりチャットアプリといった構成でしたので、う〜〜んと思いました。もし初学者の方が使われる場合は、最終章前までは本書で読み進め、
そこから一度youtubeなどで簡易的なアプリを作成している動画を見ながら、いくつか簡易アプリを作成し、もう一度本書に戻りチャットアプリを作ってみてはいかがでしょう。また良くも悪くも説明がすごく丁寧といった訳ではなく、「ここは自分で調べてね」といった形で説明を簡略化することで読みやすさをあげる形を一貫して取っています。
そのため、1から10まで詳しく解説してほしいといった方には向かないかもしれません。
Flutter モバイルアプリ開発バイブル
Kindle版 ¥3,158 単行本¥3,509

- 出版社 : マイナビ出版 (2019/10/31)
- 発売日 : 2019/10/31
- 言語 : 日本語
- 本の長さ : 324ページ
Flutterを始める際、環境構築のやり方や、基礎的な使い方を解説してくれています。
体系的に解説されているので、本の記載順に合わせて学習することで、
順序立てて効率よく学べます。
しかし、辞典のような形ではなく、応用も聞きづらいため、様々な検証をするには自分で調べながらググる力が必要かと思います。
ユーザーの声
Flutterを始めてみたいと思ったので購入しました。2019年9月に書かれた内容で、エラーもなくFlutter環境のセットアップが完了した時点でこのレビューを書かせていただいています。
これからウィジェットについてやライブラリを学び一つのアプリケーションを制作する手順に沿って細かく学んでいきます。Flutterを全く知らない人にもわかりやすく説明されているので自分と同様の他言語を習得済みの人にはオススメできると思います。
Flutter×Firebaseで始めるモバイルアプリ開発
FlutterとFirebaseを使ったクロスプラットフォームアプリの開発の手順が解説されています。
こちらの本では、AndroidとiOS上で動作する「貸し借りをメモするアプリ」を作成しながら、Flutterで必要になる知識を学習する入門書です。
Flutterが気になる方や、AndroidやiOSアプリを開発してみたい方はおすすめですので是非読んでみてください。
ユーザーの声
説明が少ないと思いました。もっと説明を増やせばflutterやfirebaseの初学の人に薦めやすくなります。
Android/iOSクロス開発フレームワーク Flutter入門
Kindle版 ¥2,970 単行本¥3,300

- 出版社 : 秀和システム (2018/9/17)
- 発売日 : 2018/9/17
- 言語 : 日本語
- 本の長さ : 414ページ
こちらの本は、Flutterフレームワークだけではなく、Dart言語によるコード解説もしてくれています。
Flutterでの開発効率の良さなどが学べる本だと思います。
ユーザーの声
取り敢えずFlutter を触ってみたい人向け。
解説は少ないので、Flutter に関する詳しい解説が知りたい方にはおすすめできません。
Dart入門 – Dartの要点をつかむためのクイックツアー
こちらの本は、Flutter開発で使われるプログラミング言語であるDartの入門本です。
DartはGoogleが中心になって開発されておりまして、
基本的な文法、活用法を紹介されていてとても勉強になります。
ユーザーの声
dart自体が入門が簡単なこともあって、簡潔に最低限の文法がまとまってます。
他の言語をある程度使ったことがないと全く理解できないと思うので、ある程度の経験者向けですね。