【実体験】フリーランスエージェントを使うメリットとデメリットを徹底解説【現役エンジニアが語る】

皆さんこんにちわ^^

新宿でフリーランスエンジニアやってます、藤沢です。

先ほど、私はこのようなツイートをしました。

クライアントのエンジニアの方に『エンジニアとしてフリーランスエージェントに依存するのってどうかと思うのですがどう思いますか?』という質問をいただき『鋭い!』と思ったので、今回の記事では、このツイートを深掘りしてみたいなと思っています。

では、行ってみましょう〜( ^ω^ )

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フリーランスエンジニアがフリーランスエージェントを活用するメリット

営業ゼロで高単価の案件手に入れやすい

フリーランスエンジニアがエージェントを使うことで得られる最も大きなメリットとしては、大きな努力をせずに高単価の案件を獲得できる確率が超高いという点だと思います。例えば、キャリア3〜4年くらいのエンジニアであれば、平均単価70万〜75万は射程圏内に入りますし、5〜8年のキャリアを持ってて特定の領域でスペシャリストであれば90万〜120万までは狙えると思います。

高い単価の案件を、自分の力のみで、『1, 新規顧客開拓』『2, 営業』『3, ヒアリング』『4, 提案』『5, 面談』『6, 参画』まで持っていくことは簡単な作業じゃないですし、色々と手間も沢山かかります。金を出してくれる企業というのは大企業であったり、資金調達済みのベンチャーだったりすることが多く、コネや看板がなければお話しすら通してもらえないことも多いです。

僕たち個人のフリーランサーが、そのような金を持ってる顧客から案件を受注する上で、フリーランスエージェントを活用することにより、エンジニアが手届きにくい領域でリソースを有効活用してもらって、1 ~ 5 までの工程を吹っ飛ばして、いきなり高単価の案件の面談まで持っていってくれるのは非常に便利ですよね。

参考 : フリーランス未経験で月70万稼いだ話。エンジニアが【エージェント】についてが語る

マーケティングや人脈も必要がない

普通、多くの業界で言うところの『独立』をするっていうのは、例えば組織の中で色々活躍をして、業界での経験と人脈を掴み、自分に付いてきてくれるお客さんや、自分が活用できる販売網がある程度構築できるいるという前提があるから為せる技だと思うのですが(例外はあるよ)

プログラマーのような技術職は、スキルとキャリアがあれば、『コネ』も『知名度』も『人脈』も『発信力』もゼロで簡単に独立ができてしまいます。業界は成長の一途を辿っていますし、需要が莫大にある割に供給が少ないので仕事がなくならないんです。

さらに、エージェントさんを活用していくとすれば、彼らが必死に日本中の企業を新規顧客開拓をし『営業』して『提案』して獲得してくれた仕事をエンジニアに投げてきてくれます。フリーランスエージェント業界も5年ほど前から盛り上がりをみせ、現在も急成長を続けていますので、個人としての発信力や販売網が仮にゼロでも、現在は、なんとかなりますし、万が一稼働中の案件がダメになってもまたすぐに紹介はしてくれるでしょう。

参考 : 【体験談】レバテックで(神)案件を得たので徹底口コミ【ステマじゃない】【現役フリーランスエンジニアが語る】

しかし、他方で私は、個人的な見解としては、全てのフリーランスエンジニアは最終的にはエージェントの活用から卒業できる状態を作っておくのが賢いやり方だと強く信じています。次章から詳しく説明をしていきますが、正直に言えば、エンジニアがフリーランスエージェントを活用するのはデメリットの方が多いとすら思っています。

新しい技術をキャッチアップしやすい

最後に、これはTwitterには書いてないのですが、フリーランスエージェントをうまく活用すると、今までの自分のキャリアとして経験を持っていない新しい技術の現場に参画できる可能性が高くなります。(高い報酬を維持して)

ちょうど、自分がRailsからReactへ技術をシフトさせたのもこの経緯があったからです。多くの場合、社内の長期的なプロジェクトに参画をしてると、自分の技術スタックが一方向へ偏っていきます。スペシャリストは素晴らしい資質ですが、収入という観点から見ると、日頃新しい技術に触れているエンジニアの方が価値が上昇します。

新しい技術を学びたくなったら、三ヶ月毎の更新期間で退場を申し出れば良いですし、エージェントさんから案件を紹介していただく過程で『貴殿の経験とは少し違うのですが、面談確定の企業様があります』と紹介していただき、新しい技術キャッチアップのきっかけにもなります。

参考 : バックエンド歴4年がフロント(React)エンジニアになったので【実体験/比較】語ってみる『現在フロントエンドエンジニア歴3日』2020年2月

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フリーランスエンジニアがフリーランスエージェントを活用するデメリット

業界の動向に依存しがち

ここからは、フリーランスエージェントを活用していくことで発生するデメリットも重ねて書いておきます。上で書いたように、私個人の意見としては、最終的にはフリーランサーはエージェントから卒業するべきだと思っています。

業界の同行に依存した状況が続くと、自分が持ってる技術が稼げなくなったときに、途端に収入と仕事が激変してしまうかもしれません。新しい技術を追いかけていればそうなる可能性は格段に減りますが、

懸念すべきことは多々あります。年齢を重ねたときのことや、そもそも開発という仕事の単価が海外のオフシュア勢に押されて下がることだって長期的には考えられます。

実際の生活は変化少ない可能性高い

また、エージェントを通して仕事を獲得してると、肩書きだけはフリーランサーというものになれますが、実態としてはフルタイムで常駐で働いたりしてますので、別に正社員とあまり変わらないという状況も必然的に生まれてきます。

リモートワークや、週に2〜3回の仕事もなくはないですが、そこまで多くはないのが現状です。エージェントを通した案件の紹介は、一発目の参画は、やはり基本はフルタイムで常駐というのが企業が求めていることです。

なので、エージェントを使った戦略としては、フルタイム常駐で参画して、実績を残してリモートや週2〜3とかにしてもらって、開いた時間に、収入の分散化を努力したり、人を雇って組織化していったりしていくのが良いと思います。

営業&マーケティングスキル身につかない

これも自分にとっては結構致命的な欠点だと思うのですが、いつまでもエージェントのみを頼って案件お獲得してると、本当にただの技術者になってしまい、自分のビジネスを育て、セールスするためのセンスやスキルが全然身につきません。

考えてみれば当たり前で、僕たちプログラマーがエージェントを活用してフリーランスになるってことは、他の業界の多くの人たちが行ってる独立開業のやり方とは違った特殊な形なんです。

だから、私がおすすめすることとしては、最初はエージェントを使っても良いけど、毎日、常駐先の企業のために残業ばかりせず、仕事は完璧に定時で上がってビジネスの勉強をしたり、発信力と影響力をつける努力をしたり、せどりでもブログでも自己サービスでも、なんでもかんでも『自分の活動を金に変える』能力を身に付けるべきです。

収入が分散しづらい

スモールビジネスや、個人事業主として活動していくために、基本的な戦略とは、本当は収益を分散させることなんです。町工場の親会社から切られて倒産するような話しは昔はよく聞きましたが、収益を一個の大きなお客さんに依存してるからこういうことがおきます。

我々弱者は可能な限り薄利多売でいくべきなんです。多く人にあい、彼らと友好関係を築き、少しずつ小さな仕事を継続してもらえるようにして、だんだんとフルタイムジョブの仕事からは脱却するようにしてください。

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まとめ

以上で、ここまでの話しを締め括りたいと思います。

フリーランスエージェントさんを活用するのは、フリーランス未経験の方にはとても良いきっかけになると思います。お金にもなるし、フリーランスがどんなもんかってのもよく勉強できます。

でも、色々な比較要素を比べてみると、結局は最後はエージェントさんからは卒業することをおすすめします。能力的にも、フリーランスエージェントさんからの紹介でハイテックなフルタイムジョブ月報酬85万の仕事を獲得するよりも、普通のお客さんから、月15万の仕事を4社獲得して、自分のコントロール下において仕事をする方がビジネス初心者の我々エンジニアにとっては難しいです。

どうせなら、簡単あな方よりも、難しい方。

素敵なフリーランスライフを送ってくださいね( ̄▽ ̄)

ありがとうございました!!