「ミツバチの針を体に刺す健康法」でミツバチに刺された女性が死亡してしまう

世界には実にさまざまな民間療法があるが、その中には「蜂に刺される」というものもある。

しかし、ハチの刺し傷を利用した民間療法『アピセラピー』によって死亡したという事故が報告されている。

死亡したのはスペインの55歳の女性で、ストレスや筋肉のこわばりを解消するためにハチの針で刺す治療法「アピセラピー」を繰り返し受けていたという。

アピセラピーは近年、世界の富裕層に人気の代替療法で、米女優のグウィネス・パルトローが推奨していることでも知られている。

アピセラピー支持者は、アピセラピーによって昆虫毒を体内に取り入れることで、体の炎症、痛み、皮膚病などに効果があると主張しているとのこと。

しかし、アピセラピーの薬効には根拠がないため、専門家は時にアピセラピーは危険だと警告している。

中でも危険なのは、「これまでハチに刺されたことがない人がハチ毒を繰り返し摂取すると、アナフィラキシーショックを起こす可能性が高くなる」という事実です。

2015年、韓国の研究チームが145のアピセラピーを対象に調査を行ったところ、「アピセラピーによって患者が被害を受ける可能性が高い」ことが判明、

この研究では、21歳の人がアピセラピーを受けた1年後に「誤って」ハチに刺され、アナフィラキシーショックで死亡した事例も報告されており、

「アピセラピーがアナフィラキシーショックを引き起こすリスクは高い」ことが示されているとのこと。

RSS714
Twitter294
Pinterest450
LinkedIn94
Share
Instagram119
藤沢瞭介(Ryosuke Hujisawa)
  • りょすけと申します。18歳からプログラミングをはじめ、今はフロントエンドでReactを書いたり、AIの勉強を頑張っています。off.tokyoでは、ハイテクやガジェット、それからプログラミングに関する情報まで、エンジニアに役立つ情報を日々発信しています!

科学ニュース

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。