破産者まとめサイト、個人情報保護法違反で停止命令

3月23日、政府の個人情報保護委員会は、破産者の氏名と住所を公表していたウェブサイト運営会社に対し、停止命令を出した。破産者の情報は官報に掲載されるが、運営会社は第三者への提供に際して必要な本人の同意を得ておらず、個人情報保護法違反と判断された。数百万人分の情報を公開し、削除には2,980円の手数料が必要だとしていた。

保護委員会が同サイトに気付いたのは2020年9月。官報の情報をまとめて掲載し、09年9月から10年2月にかけて、本人の同意なく個人名を公表しないよう求めるなど、計3回の勧告を行っていた。ヒアリングに対し、事業者は「公開された情報をデータベース化することに全く問題はない」と主張した。

保護委員会には、同サイトに対する苦情の電話が152件寄せられ、中には「仕事が見つからない」「精神科に通っている」という声もあり、9月30日までに運営会社が停止命令に従わない場合は、刑事告訴するとしている。

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藤沢瞭介(Ryosuke Hujisawa)
  • りょすけと申します。18歳からプログラミングをはじめ、今はフロントエンドでReactを書いたり、AIの勉強を頑張っています。off.tokyoでは、ハイテクやガジェット、それからプログラミングに関する情報まで、エンジニアに役立つ情報を日々発信しています!

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