
【日本人も多数】世界的に有名な天才エンジニア達【すごいプログラマー名鑑】
本日の記事では、世界的に見ても別次元の偉業を残していたり、
常日頃からネットで高品質な情報発信を続けている著名なプログラマーの方々を紹介します。
一般的には知名度がない方でも、特定の言語、コミュニティで成果を出されてるエンジニアの方もこのリストには含みます。
つまり、独自のルートで私が発見した、あまり知名度がない方々も、勝手に独断と偏見で紹介してます。
もし、嫌だと思ったエンジニアの方は連絡ください。消します。
この記事は、逐一アップデートしていくので、また読みたい方は、ブックマークやRSSなどの登録をお願いします٩( ‘ω’ )و
我らが日本代表(ニッポンしか勝たん)
まつもとゆきひろ
画像引用: まつもとゆきひろの履歴書|仕事中にこっそり作ったRubyが世界を驚かせるまで
我らが日本の誇り、Rubyの生みの親
言わずと知れた日本プログラミング業界の偉人、Matz(まつもとゆきひろ)さんですね。
彼はRubyを開発し、世界中で使われるプログラミング言語に育て上げました。Macにもプリインストールされてますよね。
Ruby言語は、日本で開発されたプログラミング言語としては初めて、国際電気標準会議(IEC)で国際規格に認証された事例となった言語です。
世界で認められている素晴らしいプログラミング言語ですよね。
Matzsさんは、後世の日本の若者のために、色々と本を書き残してくれてるので、色々と彼の本を読んでみてください。
プログラミング言語のなんたるかを学べると思います。
こんな人におすすめ
- Matzさんが、プログラムの「コード」をどのように見てるか知りたい人
- オブジェクト指向プログラム言語「Ruby」に関して詳しく知りたい人
- 「スーパー・プログラマになるための14の思考法」を知りたい人
Shu Uesugi
Shu Uesugiさんは、Next.jsを開発してるvercelで働かれている日本人エンジニアさんです。
ファクトフルネスという本を翻訳された方としても有名ですよね。
この本は、「データを基に世界を正しく見る」というコンセプトがあり、この本を読むと、
「人間の思い込みの強さは想像以上で、多くの人が、その思い込みにより世界を正しく見れてない」ということを学ぶことが出来ます。
・発展途上国なんて実際にあるのか?
・世界はそんなに悪いものなのか?
などなど… etc 実際のデータを基準に物事を判断できる、数字に強い秀才になれます。
話が少しずれましたが、
Next.jsといえば、Reactとnodeで作られているフレームワークですが、今フロントエンドで熱いフレームワークですよね。
Reactというのは、元々はFacebookが開発したJSのライブラリであるわけですが、
Reactが出てきたお陰で、フロントエンドは文字通り技術的ブレイクスルーを起こしたと言われています。
そんな革命的な技術の発展に、日本人が携わっていることが日本人として誇らしいですね。
川崎重工のトンネル掘削(くっさく)技術
最近EUから離脱してしまい、スコットランドや北アイルランドも独立の気配があり、
国そのものが消滅の危機にあるイギリスですが、
イギリスという国は日本と同様に島国であり、周りを海に囲まれてます。
しかしながら、イギリスとフランスは陸路で繋がっており、そのトンネルを作るのに、川崎重工のトンネル掘削技術が大変貢献したとのこと。
この日本の技術によって、「ユーロスター」と呼ばれる超特急電車がパリ~ロンドン間を最速2時間15分の速さで結ばれ、
年間1,000万人以上に利用されています。
1991年、永らく海を隔ててきたヨーロッパ大陸とイギリスのブリテン島をふたたび陸続きにするという、
ナポレオン以来の200年におよぶ壮大な夢を実現させたのは、いわゆる「鉄のモグラ」といわれた、
川崎重工の2基のトンネル掘削機であったのです。
スーパーコンピューター「富岳」
画像引用: スパコン世界4冠の「富岳」、そのすごさを丸っと解説!
理化学研究所と富士通の共同開発で作られたスーパーコンピューター「富岳」
最近は米国のFrontierという奴に抜かれ2位になっちゃったらしいのですが、
一応TOP500で3期連続1位という最高の記録を出していたりしました。
「富岳」は、アプリ/AI/ビッグデータなど今後の日本の産業を担うハイテク分野で首位を取っていたりしたので、
日本のハイテク産業もまだまだ捨てたもんじゃないなと強く思わせてくれました。
「富岳」に関わっていた全ての日本の頭脳たちを誇りに思います。
もう一度、一位を目指して駆け上がりましょう。2位じゃダメなんです、そんな発言する人間を議員にした国民は反省すべきです。
一位を目指さねば。
画像引用 : 蓮舫 「2位じゃダメなんですか?」(元動画)
mono
おそらくiOSやFlutter界ではかなり知名度を得ている優秀なモバイルエンジニアのmonoさんです。
Junichi Ito (伊藤淳一)さん
Rails界では誰もが知ってる伊藤さんですね。Rubyに関する著書も出されていて、相当著名なエンジニアの方です。
Railsは、Rubyを世界的なウェブ開発の言語に押し上げた功績者と言われてるフルスタックフレームワークです。
#Rails って何が良いの?と昔聞かれたことあります。当時は、フルスタックフレームワークとしては、小さなサービスをマジで爆速で作れるということで、スタートアップが試作品を作って市場で試すという意味で、めちゃくちゃ好かれてたような気がする。Herokuと連携すればインフラの知見も特にいらない
— りょすけ@プログラマー (@ryosuke_1997) September 9, 2021
Railsは、プログラミング教材としてはメチャクチャ良い教材が揃っていることが有名で、
プログラミング初心者の人は、最初はRailsから始めるという人も多いですよね。
私自身も、Raiksチュートリアルなどのウェブ教材を学んだときは、ウェブフレームワークの仕組みとか、とても勉強になった。
ちなみに、伊藤さんは、「プロを目指す人のためのRuby入門」という本の著者の方でもあります。
プロを目指す人のためのRuby入門 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで
Kindle版 ¥3,278 大型本 ¥3,278
[usr 4.5 text=”true” textmod=”false” textsize=”25″] 121個の評価 プロを目指す人のためのRuby入門 Kindleで読めます
ひろゆき
2chをその手で生み出した掲示板の王、
ニコ動なんかも主軸メンバーで作っていたようで、かなり凄い人です。
最近ではメディアで論破王としても活躍中、
たびたび炎上したりして、現在はフランスで息抜き中
日本への帰国が待ち遠しい。
岩谷徹さん
岩谷 徹さんはゲームクリエイターで、
『パックマン』の生みの親として知られています。
1978年、当時バンダイナムコで働いてた岩谷 さんは、
長らく温めていたピンボールの構想と、当時流行していたブロック崩しを融合させた、
アイディアをモチーフにパックマンを開発して行ったそうですね。
パックマンのゲーム学入門 単行本 – 2005/9/19
岩谷 徹 (著)
単行本¥1,650
[usr 3.8 text=”true” tooltip=”false”]5個の評価 [maxbutton id=”1″ url=”https://amzn.to/301aLri” ]
濱野純さん
Gitメンテナとして知られる濱野純さんですね。
Gitはそもそも、Linuxで知られるリーナス・トーバルズさんが開発したものですが、
2012年には、リーナス・トーバルズさんは彼について
彼はGitが彼にとっての最大の成功の1つとなったのは、濱野がGitの開発において優秀な開発者であることによると認識しており、メンテナとして彼を信頼している
と述べました。
濱野 純さんは現在はGoogleに勤めているようですね。
入門Git 単行本 – 2009/9/24
単行本¥322
[usr 3.3 text=”true” tooltip=”false”]14個の評価 [maxbutton id=”1″ url=”https://amzn.to/3uU6Wmb” ]
金子勇さん
金子 勇(かねこ いさむ)さんは、
Peer to Peer通信を利用したファイル共有ソフト”Winny”の開発者として、
47氏という渾名でも呼ばれていた天才プログラマーですね。
中には、この人がビットコインを密かに仕込んだ大天才なのでは?
みたいな噂も・・・
アメリカ人
ビルゲイツ
ビル・ゲイツさん。
言わずと知れたWindowsの生みの親
アメリカが産んだITの巨人、90年代くらいから、
ほぼ毎年のように、世界の長者番付の一位に顔を出す今世紀で最も金に愛された男でもあります。
ジミー・ウェールズ
Wikipediaを作った人
ウィキペディアは皆さんご存知、
皆んなが各々で辞典を作れる世界最大のオンライン辞典、
信憑性は割と高く、皆んなにある程度信頼されている。
フィンランド人
リーナス・トーバルズ
偉大すぎるリナックスの生みの親、北欧神話の神々の中の一人
オランダ人
グイド・ヴァンロッサム
AIなんかでお馴染み、Pythonの開発者、
1989年12月に趣味の延長としてプログラミング言語 Python の開発を始め、
あれよあれよと世界でも有数の高級言語に成長、やべえ。
Pythonの開発に関する最終的な意思決定者、いわゆる「優しい終身の独裁者(BDFL)」として開発コミュニティを先導。
PythonはWeb検索の覇者であるGoogle様でも多用されていたこともあり、
2005年にGoogle入社、今は祖国に見切りをつけ米国在住
デンマーク人
デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソ
Railsを作った人ですね。
Rubyは、Railsがあったからこそ、世界的な知名度を獲得できたとも言われているので、
我が国にとっては、命の恩人みたいな側面もある。
2003年くらいに、プロジェクト管理ツールをRubyで開発し、このプロジェクトに携わっていたときに開発していた、
ウェブフレームワークを、Ruby on Railsと名付けて、2004年にオープンソースとして公開。
Rubyの爆発的なヒットに貢献する。感謝
イギリス人
アラン・チューリング
イギリスが産んだ神・頭脳、アランさん。
イミテーションゲームでもお馴染みですね。
数学者&暗号研究者&計算機科学者と異様な肩書きを持つ男
第二次世界大戦の時、難攻不落と言われていたドイツのエニグマという通信の暗文を解読してしまう。
これが功を奏して英米は戦争に勝てたとも言われている。
織田信長も情報戦に長けていたと言われていますしね、情報戦を制するものが、この世を制する。