良いエンジニア
①本業プロダクトに陶酔
②言語のソース読むのが趣味
③空いた時間はOSS稼ぐエンジニア
①本業案件は半年ペースで変える
②使う言語も半年ペースで変える
③副業はプログラミング以外で稼ぐ
④そのうち本業案件も人に投げる
⑤本業サボって自分のビジネス作り出す#エンジニア— りょすけ@react (@hujisawa_th) June 16, 2020
皆さんこんにちわ、りょすけです。
実は最近、神の本を読みました。
それがこれ。
で、気がついたことがあるんです。良いエンジニアと稼ぐエンジニアは、根本的に属性が違うということ。
共感できる部分もきっとあると思うから、深掘りしてみようと思いました。
どういうタイプのエンジニアになるかは、自分の選択。
というよりかは、自分が将来、どういう人間になりたいかに寄ると思う。
目次
最終的にはフルタイムコミッターみたいになりたいのか、最終的には人を使うような経営者になりたいのか。もし選ぶならどっちがいい?
極端だけど、どっちの嗜好がより強いかの違いはあると思う。
では、言ってみよう。
良いエンジニア
①本業プロダクトに陶酔
良いエンジニアっていうのは、基本的にはどこまで行っても技術の人、
お金や、仕事の楽さや、月間の売り上げよりかは、
今携わってる仕事の質を上げたいし、
もっと色々なツールを会社のコードに導入して試したりしたい人。
頻繁に転職したり、キャリアアップしたりするよりかは、
一個のコードにとことん向き合ってリファクタや機能追加を黙々とする。
②言語のソース読むのが趣味
それで、今開発してる言語のdocを見るのはいつも欠かさずしてるし、
時間があれば関数とかのソースをgithub まで見に行って理解を深めるのが習慣、
頻繁に新しい本をチェックして、
すぐに新しい本を買って、
Twitterもエンジニア専用アカウントでチェック、そん感じ。
③空いた時間はOSS
それで、暇なときは良いプロジェクトがないかGitHubをあさって、
自分に関連のあるようなプロジェクトで、面白そうなものがあれば、
即座にクローンしてコードを読んで、
足りないところや、こうすべきなところを実装して、
pr出して、ossで注目されると嬉しい。
そういう活動に土日を潰す。
そんな感じ。
稼ぐエンジニア
①本業案件は一年〜半年ペースで変える
他方、売り上げベースで考えているエンジニアは高頻度で案件を変える傾向があります。
稼ぐエンジニアは月間、四半期ごとでも売り上げの向上を狙っているので、
どうにか色々模索していく結果、
様々な理由で現場を離れることが多いと思います。
フルタイムから週3とかにしたり、
一旦試したいことがあって離脱して、
キャッシュがなくなって戻ってきたりw
まあ色々とにかく金を稼ぐためにもがいており、
はっきり言って彼らにとってフリーランスの常駐の現場は単なる時間稼ぎというか、
日銭を稼ぐためだけにあるとも言えるかも。
②使う言語も半年ペースで変える
稼ぐエンジニアは業界の動向にもかなり敏感に反応します。
稼げる言語は数年単位で変わるので、
市場の動向を見て、稼げそうな言語が変わる場合は、
その半年前に勉強を開始して、
現場である程度使えるレベルになって現場を移り変わる、
みたいなことを繰り返します。
③副業はプログラミング以外で稼ぐ
基本的に、
稼げるエンジニアは自分の単価がどこで頭打ちになるのか知っています。
でも売り上げや効率は少しずつでも上げていかないといけない。
そうすると、必然的に開発の仕事からは少しづつ遠ざかっていく運命にあります。
ディレクションに回ったり、
開発じゃないもっと簡単な仕事を高単価でとったり、
人をやってマネジメントしたり、ですね。
④そのうち本業案件も人に投げる
結局レバレッジ を効かせるためには、
自分は指示して他の人にやらせた方がいいので、
開発も、営業も、マーケティングも、
人に投げようとします。
それで、色々新しいことを学ぶ必要があり、開発の勉強も疎かになっていきます。
⑤本業サボって自分のビジネス作り出す
あんま良くないですが、
本業の時間さへ、
時間ができたら次の一手はどうするか、
何を積み上げるか、
考えてやっていると思う。
仕事をサボるとかじゃないにしても、
全勢力を傾けて疲れ果てたりは絶対にしない。
以上
こんな感じです。
いいエンジニアは、基本的には株をもらって上場して大儲けみたいなのが一番近道、
稼ぐエンジニアは、組織を拡大させて人を使って大儲けが一番の近道。
です。