こんにちわ、お元気に過ごしていますか。
りょすけです。
今日は、与太話でもしようと思いまして記事を書いています。
私がまだ若く未熟だった頃、10代の後半くらいに、
「自分は兎にも角にもまずはプログラミングができるようにならないと人生が始まらない」
と心に固く誓ってプログラミングのスキルを身につける決心をしました。
しかし、最初の頃はプログラミングなど分かるはずもなく、Javaのブロンズに2回も落ちて数万円無駄にしたり、
未経験エンジニア募集という広告に釣られて、
プログラミングが出来ないwebアプリの動作テストのSESに派遣されたりしました。
それで、当時、横浜の関内にあるwebゲームの動作テスト案件にアサインされて、現場で待ち合わせしてたのですが、
同じ会社から派遣されてた50すぎ?くらいのオッサンと一緒に待ち合わせ現場へ行けと上から命が降りました。
ですから、僕はそのオッサンと合流してテスト案件に向かったわけだが、
僕が『いつもは、どういう仕事されてるんですか?プログラマーですか?』と聞くと、
そのオッサンは、『そうだよ、僕はJavaをずっと今まで書いてたんだ、今日はちょっと色々挑戦してみようと思ってこの現場参加したんだ』と僕に言いました。
僕は当時、プログラミングができる人を見るだけで、神々しくて羨望の眼差して見上げてしまう程だったわけで、
そのオッサンのことを「スゲエ、この人Javaでプログラミングできるのかあ」って思ってたんですけど、
今考えると、あれ嘘だな。
そもそも、どうして毎日Javaでコード書ける人間が、ガキでも出来る底辺webゲーム動作確認の仕事なんか面白がってやるんだよ?
コード書けて普通にキャリア長年あれば、受託でコード書いてるだけで80マン〜120マンくらい手取りで稼げるのに?
Javaの案件の相場は知らないけど、
僕のフィールドであるRubyとかReactとならそのくらい普通に取れるし、多分Javaでもスキル感同じなら大体そんなもんだと思う。
ちなみに、僕は確かその関内のテストコードの現場では時給1000円で交通費と飯代は自腹だったような気がする。
前々から思ってるんだけど、どうして人ってすぐバレる嘘つくんだろう?もちろん、バレてない嘘は嘘ではないとすれば、勿論世の中にはバレてない嘘も山ほどあるんだと思う。
でも、こうやって今振り返ってみると、アカラサマに『そんなわけねえだろ?』みたいな嘘をつく人の気がしれないときがたまにあります。
僕は個人的には、自分ばかり誇張して嘘つきが治らないっていうのは、
ある種の病気だと思ってまして、ナルシズムと精神疾患の狭間で溺れてるような障害の一つだと思ってます。
で、その病気が過度で、いつまでも嘘が隠し通せるくらい上手で賢い人はサイコパス、
逆に、所々と嘘がバレて赤っ恥をかいちゃう人は馬鹿かなと。
前者なら犯罪やって捕まらなきゃ相当自分勝手で豊かになれるのかもしれないが、後者になると結構辛い。
で、大概の人は後者になるわけだし、嘘って一回でもつくと時間の長さに耐えうる嘘じゃないと、
僕みたいに成長しちゃうと相手にバレるし、自分が自分で作った嘘を忘れてもボロが出るから難しい。
嘘はつかない方が賢明だよなあ。