日刊ハイテク情報誌の マガジンOFFです! 毎日IT系のニュースを 配信しています!

その人しか全貌を知り得ない巨大ソースを引き継ぎ資料0で託される新人www

 

昔、フリーランスの案件でrailsを使ってる現場に入ったことがあります。

 

僕ともう一人同時参加で、入った日に長年そのプロダクトを作ってきたシニアエンジニアっぽい人が抜け、

 

その一週間後にそのrailsのプロダクトをDockerにあげてくれたインフラエンジニアが辞めるとのことでした。

 

で、その引き継ぎの資料見たいな物は皆無、まさしく、cドライブの中に全部入ってるので見てください的な感じでしたw

 

この前見つけたツイートで、こんなツイートがありまして、

 

 

 

 

紹介するぜ!ウチの会社で30年情シスをやってる剛田さんだ!!ホスト群、EDI、SAPの全容を知ってるのはこの人だけなんだぜ!! でも今月中に退職するから、知りたいことは今のうちに聞いておいてくれな!!頼んだぞ!!

 

「わかるわかる」って頷いてしまいました。まさに現場はこんな感じでした。

 

案の定、その後、インフラエンジニアの人が去ってしまってからは、Dockerの問題がちょこちょこ発生し、しかし誰も対応できず、

 

一回初期起動させたら「もしかしたらDocker上がらなくなるんじゃねえのか」となって、Dockerを絶対に落としてはいけないみたいな暗黙のルールさえ出来始めていました。

 

コードの中もめちゃくちゃで、rubyのバージョンは二世代くらい古く、変数は日本語で作られていて、無理やりリッチなUIを雑に作り上げてたため、

 

至る所にjQueryが散らばりまくっていて、影響範囲も追跡不能、グローバル変数が散乱していました。

 

プロジェクトの質って、まさに日頃からいかに気をつけて運用するかが大事だなって、その現場でつくづく学んで、

 

リードのエンジニアがPRで細かいところをグサグサ突いてくるような現場って、そういう意識がちゃんとなされているのだなと今なら分かりますし、

 

小さな場所もテスト書いて通す意味も、今なら分かるし、プログラミングのスキルって、そういう「やらかしたプロダクトに関わって辛すぎる」という体験を貫通して身につくんだなと、

 

今はそういう風に思っています。

藤沢瞭介(Ryosuke Hujisawa)
  • りょすけと申します。18歳からプログラミングをはじめ、今はフロントエンドでReactを書いたり、AIの勉強を頑張っています。off.tokyoでは、ハイテクやガジェット、それからプログラミングに関する情報まで、エンジニアに役立つ情報を日々発信しています!

コラム

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。