
MetaのVRプラットフォームHorizonが30万人のユーザーに到達
Facebookは、己の社名まで変えてまで、仮想現実とメタバースに未来を賭けており、従来のソーシャルメディアを超えたハードウェアとソフトウェアを構築するために、年間で数十億ドルを費やしています。
しかし同社は、少なくともこれまでのところ、初期の賭けがどれほどうまく機能しているかについて、一般の人々とほとんど共有をしていません。
Metaの現在の最も注目されている賭けは、HorizonWorldsと呼ばれるQuestヘッドセット用のソーシャルVRプラットフォームで、
Oculus Quest 2—完全ワイヤレスのオールインワンVRヘッドセット—256GB
ザッカーバーグは同社の最新の決算発表で「メタバースビジョンの核心」と位置付けています。
そして今回初めて、このHorizonWorldsのユーザーの成長に関する情報が共有されました。
12月初旬以降、月間ユーザーベースは10倍に増加
HorizonWorldsは現在、米国とカナダのすべてのクエストユーザーに展開されていますが 月間ユーザーベースは10倍の30万人に到達しているとのこと。
既にこれまでにHorizon Worldsに10,000の個別のワールドが構築され、クリエイター向けのプライベートFacebookグループのメンバー数が20,000を超えることを発表されています。
しかし、Horizon Worldsが広く利用可能になってからわずか数か月であることを考えると、プラットフォームの急速な成長が続くのか、それとも長期にわたってユーザーを維持できるのかを判断するには時期尚早で、
Horizon WorldsはまだMetaのためにお金を稼いでいませんし、特に投資家がその高価なメタバースのプッシュに疑問を呈しているため、会社の株がどのようにタンクに入れられているかを考えると、Metaが早い段階でお金を稼げるプロダクトを作らないと、
ますます問題が根深くなってくるでしょう、事実、FacebookやインスタグラムはチャイナのSNSのTikTokに押されまくっており、動画配信でもYoutubeの足元にも及んでいませんからね。。。