皆さんこんにちわ、hujisawaです!
これからフリーランスエンジニアを目指そうと思っている方で
スキルシート をどのように作っていいか超迷ってしまう方は案外多いのではないでしょうか

- 『高単価が狙えるスキルシートの特徴とは?』
- 『企業の担当者に好まれるような人物像とは?』
- 『スキルシートはどのように書いていけばいい?』
なので今回の記事では、
ここら辺の疑問に答えていきます!

目次
スキルシートのテンプレートは業界で統一されつつある
まずはじめに、これからフリーランスエンジニアへなろうと考えてる方が用意する必要があるものがあります
スキルシートのテンプレートです、正直、スキルシートの形式はなんでもいいのですが
ここでは、業界のフリーランスエージェントがほぼ共通して用意しているテンプレートを活用します
そうすることで、もしあなたがエージェントを活用していく場合も流用して使うことが可能になります
スキルシートのテンプレートは、レバテックさんのサイトにも色々説明されていますので参考にしてもらえばいいと思うんですけど
こちらに私のスキルシートもありますので、よければ見てみてください
業界のスキルシートのテンプレートは、共通してこんな感じになってると思います
プロジェクトの概要と機能ベースでスキルシートを埋めよう


スキルシートには埋めなければいけない項目は、多々あるのですが
本質的な部分を伝えることができれば、大切な作業は絞れてきます
一番大切な本質は『業務の概要』と『実装してきた機能』です
要は、これまで貴方はどのようなプロジェクトに参画し
具体的にはどんな機能を実装してきたのかを伝えることが出来れば良いのです
その際、社名やプロダクト名は書かなくていいです
最低限、『正社員』で関わったのか『フリーランス』で関わったのか『アルバイト』で関わったのか
そこら辺の事情だけは書いておいた方がいいです
例えば、僕のスキルシートを例にあげると、こんな感じ

結構シンプルです。稼働期間を書いて、『業務の概要』と『実装してきた機能』を書き
このプロジェクトに自分がフリーランスとして参画し、チームの構成はどのような感じだったかを書きます
ここまで書けば、普通の人事の担当者(エンジニア)であれば
私がどのような技術で、どのような実装を任せることができるのか
どのようなチーム開発の経験があるのかなどが把握できます
ちなみに、このように書くと、たまに『サービス見せてもらえますか?』『会社名って教えてもらえますか?』と聞かれるのですが
もし契約時の不都合か何かで言いづらければ『作業前の契約で言えないんです』と言えばそれで終わりなので
自信を持ってスキルシートに経験を埋めればいいです
アピールする技術は一貫すべき。沢山アピールしないこと


フリーランスエンジニアを目指す方で、初心者がよく陥る問題点として
やたらめったら色々な言語や、フレームワークや、技術をスキルシートにぶち込んでいて、一体何が得意なのかわからない場合があります
自分のスキルシートを見ていただければわかりますが、基本的なキャリアには一貫性があります
企業の人事の担当者(エンジニア)が好むスキルシートは、ある程度一貫した技術キャリアを積み重ねてきた人で、尚且つ長期的に一つのプロダクトやチームに貢献してきた人です
チーム参画後も、ある程度自走で開発を任せることができ、プロダクトに貢献してくれそうな人を探しているのです
だから、やたらめったら色々な言語やフレームワークや技術をスキルシートに打ち込み『何が得意なのか?』『何をやってきた人なのか?』という疑問を抱かれないように気をつけましょう
もしあなたが、Rubyの案件を狙っている場合は、基本的には、スキルシートにはRailsとRubyで固めたスキルシートを作り、VueとかRactとかフロントが書けてもスキルシートに記入しなくていいです
参考 : 【フリーランス入門】4年未満エンジニアのスキルシートは一貫した技術で攻めろ
もし、面談で、Reactとかはできる?と言われて、趣味や副業で触ってた場合や、自信があるときだけ『スキルシートには書いてないですが、副業でやってたので書けると思います』と言えばいいです
そういうのは全然アリです。スキルシートは別に警察の調書ではないので、真実を全て述べる必要はないです、よしなに魅力的なものを想像的に作ってください。(なるべく嘘はダメだよ)
スキルシートの中に個人サービスをポートフォリオとして記入する際の注意点


私のスキルシートの一番下の部分を見てみてください。黄色い色で装飾されてる部分があります
これは、個人開発したサービスを記述している部分です
つまり、ポートフォリオをアピールしています。スキルシートの中で、自分の個人開発サービスや、ポートフォリオを記入することはとても高ポイントです
企業の担当者様から見ても、自分の技術力や、技術に対する興味関心をアピールできますし、個人サービスを開発し、リリースすることで、貴方だけのユニークなアピールポイントを作ることが可能になります
ただ、その時に注意した方がいいのが、表側のデザインを綺麗に整えておくことです
悲しいですが、いかに裏側の技術やソースがテクノロジーが凄くても、表側のデザインが醜いと、短い時間の中で人事の担当者からマイナス評価受けると思います
逆に、裏側のソースやテクノロジーが微妙でも、表が美しく、ちゃんと動いてるっぽければ
短い時間の中で評価されます。私も、ウェブのサービスをポートフォリオとして利用することを考え、いずれもレスポンシブ化させて綺麗なデザインに拘りました。
フィードバックをもらおう


私がスキルシートを作るときに、最も重要だと考え、努力を怠らなかった部分があります
それは、第三者からの『フィードバック』をもらうことです。自分一人で作業してると、『長所』も『短所』も見えずらくなりますし
不備や過不足も自分の意識だけでブラッシュアップさせていくことはかなり困難です
作業も不効率になり、やる気もモチベーションも下がっていきます。そういうときに
第三者左から『フィードバック』をもらいブラッシュアップしていくんです
エンジニア仲間、家族、友人、恋人、エージェント、様々な人々からフィードバックをもらって
スキルシートをブラッシュアップしていきましょう
私自身も、今でも新しい案件などでスキルシートを活用するときは
毎回人に意見を聞いてます
例えば、最近なんかでもこのようなやりとりがありました
『文字の大きさが小さくて見にくい』というフィーバックをいただき
自分のスキルシートを改善するきっかけをいただきました
教えていただき、感謝です!
まとめ


以上で、記事をまとめたいと思います
今回は、フリーランス入門の方が、エンジニアとして高単価を狙うには、どのようなスキルシートを書けばいい?
ということに焦点を当ててきました
今回の記事で書かれていることを具に実行していけば、キャリア3年以上もあれば、月単価70〜80は狙えると思います
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