損切値幅の最適化を極めると、トレードが怖いという感情がなくなり、勝てるときは利益伸ばせるようになる


こんにちわ。
 
今日は、軽くコラムみたいなものを書こうと思っているんですけれども、
 
僕はつくづくトレードって安心感を確立出来たら、一番それが聖杯レベルの手法だよなって思っているんです。
 
安心っていうのは、損切値幅を極限まで小さく極めて資金管理を徹底するってことなんですけど
 
後で詳しく説明しますけども、
 
僕は、全く頭が良いほうではないですし、たまに調子乗ったことを勢いで呟いたりしちゃうんですけれども、
 
全く持ってそもそも底辺下層の出身ですから、僕みたいな凡人以下の人間が、
 
どうやってこの荒れ狂う短期売買という波の中で、生き残っていけるんだろうかと毎日ヒヤヒヤしながら生活をしてきました。
 
為替オプションを始めてトレードしてみた頃から7か月くらい?か経っているんですけれども、
 
トレードというアクティビティそのものを、ようやく生活習慣として、自分の人生の一部に出来かけていることは、結構嬉しいなと思っています。
 
為替のトレードで「全然勝てないな」と思ってた頃は、「これ俺頭良い方じゃないから三年くらいは損失を積み重ねる覚悟必要かもな」とか思ったけど、
 
勿論、三年くらい上手くいかなくても全然挫折する気はなかったんですけど、
 
一年以内に、月間トータルでプラスになり、損失も回収できるくらいになってきたことは、
 
自分の能力以上の結果出てくれてるのかなと思っています、普通の人なら三か月くらいでブレイクスルーできると思う。
 
それで、ちょっと話を元に戻しますけれども、
 
今日の話では、特に「損切値幅を極限まで小さく極めて資金管理を徹底する」ということに関して話したいです。
 
どういうことかと申しますと、
 
結局、僕がトレードしてて一番苦しいなと思ってたことって、トレードすることを考えたときに、
 
過去のことを思い出して、また、あんな風な損失が出るんじゃないか?と恐れることが一番の苦痛だったんですよね。
 
一日で数万円のお金がなくなることは、普通の人間だったら結構ショックだと思います。
 
飲みに行って友達に奢ってたまに数万くらいなくなるなら、まだ心のダメージは別にないっていうか、まあいいかってなると思うんだけど、
 
トレードで数時間で毎日数万円なくなることを考えたら恐ろしくて怖く悔しい気持ちが溢れてくるじゃないですか?
 
もしくは、負けたらそのくらい大きな損失が出るっていう風に思ってる局面では、
 
プロスペクト理論がバリバリに効いて、小さな利益でも利益確定しちゃうし、
 
仮に、じゃあチキン利食いしないぞという感じで、
 
そこそこ耐え忍んで利益伸びてきたイケー!って感じでホールドしてたら、
 
結局また逆行しちゃって極小利益とか微損で撤退とかなったら、疲れるしそ超損した気分になるし、
 
そういうことを繰り返して、疲れた状態を引きづってトレードすると、また今度は数万円負けたりするw
 
なんて言うか、短期売買ってレバレッジが効くし、誰とも話さず、どこへも行かず、文字通りパソコン一台あれば、僅か数時間で一か月分の生活費が稼げることもあるんだけど、
 
だからこそ、相場自体は基本的には挑戦者に圧倒的に不利に出来てると思います。
 
カイジで言えば、Eカードで奴隷の手札で勝負するとまでは言わないけど、根本的には不利な戦いが前提と考えるべきです。
 
ですから、そういう不利な戦いに毎日、トレーダーは挑んでいるということを前提にして、どうやって勝ち続けるのかと言いますと、
 
ほぼ安心した精神状態でやって、ポジションを持つ前も持つ後も怖いとか思わず、トレードした後も大した疲れも感じずに、
 
絶対的に損切値幅は毎回ブレず小さくて、損切の回数よりも基本的には多くの確立で、そこそこ安定して狙って勝てて、
 
たまに大きく勝てたりもするけど、
 
たまに連続して負けても損失は少なく、そして決定的に大きくは絶対負けない資金管理’(損切)の極みに達するのが良いと思います。
 
デイトレードやスキャルピングする人なら猶更。
 
今、長々話したけれども、要はクドイケド、損切値幅を毎回、
 
どんな相場でも心を揺さぶれず狭くすれば、安心という最強の優位性を維持したままトレードできますよってことを言いたいわけです。
 
別に、大きく勝たなくてもいい、だって5枚程度ロット貼るだけでも、
 
一日5000円とか10000円くらいは狙えるし、そんな値幅を勝つために取るリスクは全然ない。
 
もし、多少逆行しても、損切値幅の最適化を極めてると、おのずと逃げるのも上手くなってきますから、さらに負ける確率は減ると思いますし、
 
損切値幅の最適化を極めていれば、勝てるときはちゃんと伸ばせるので、仮に負けても、この程度なら別にいいだろう仕方ないと思えるようになるし、
 
正しく負ければ、正しく勝てるようにもなっていきます。
 
今日はテクニカル分析の話はしないけど。
 
とにかく、損切値幅の最適化に、多大なフォーカスをするのがお勧めで、そうすれば、トレードに対して怖いという感情はなくなるますよという話でした。

藤沢瞭介(Ryosuke Hujisawa)
  • りょすけと申します。18歳からプログラミングをはじめ、今はフロントエンドでReactを書いたり、AIの勉強を頑張っています。off.tokyoでは、ハイテクやガジェット、それからプログラミングに関する情報まで、エンジニアに役立つ情報を日々発信しています!

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