最後まで生き残れる人のたった一つの共通点

商売に限らず常に生き残れる人のたった一つの共通点

商売の世界では、

 

常に競争が起こっている。

 

僕の昔の現場のCTOは、「ビジネスは血が流れない戦争」と言っていた。

 

これは、良いも悪いもない、単なる事実である。

 

商売をするというのは、誰かと競争して殺し合うこととも言える。

 

そういう辛い殴り合いを経て、お客さんに価値を届けられる。

 

じゃあ、

 

強いものが最後に勝つのか?

 

賢いものが最後に勝つのか?

 

革命を起こせるものが最後に勝つのか?

 

違う。

 

そうじゃない。

 

ホモサピエンスが誕生する遥か昔から、生き残れる人間というのは、

 

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共通点がある。

 

それは、環境に適合し、適応し、変われるものだ。

 

車椅子の天才、スティーブンホーキングもかつてこんな言葉を残している。

 

知性とは、環境に熟達できる能力である

 

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地球は、

 

長い長い歴史の中で、常に新しい環境に移り変わっていった。

 

氷河期が来たり、灼熱の砂漠環境になったり、緑豊かな森林があったり、

 

捕食者に狙われたり、食べる木の実が枯れてしまったり… etc

 

そういう移ろう外部環境に対して、

 

常に進化し、変わり、環境に耐えうる能力を勝ち得たものだけが生き残れる。

 

 

これは、

 

今の現代ビジネスにも共通する勝利への心理だ。

 

例えば、

 

もしあなたが人見知りで人前で喋るのが苦手なら、克服しないといけない。

 

ツイッターでは140文字で想いを届けられれば多くのフォロワーがついた。

 

でも、

 

TikTokでは140文字でユーザーへ想いは伝えられない。

 

じゃあ、TikTokへの環境への適応を諦めるか?

 

それで良いのか?

 

信じられないほど多くのユーザーを抱えるTikTokは、

 

今やアメリカではFacebookやインスタグラムを凌駕する人気を誇っている。

 

そういう巨大な市場で、

 

ヒットを狙うことすら諦めて良いのか。

 

ここで、TikTokで愉快なポップスの音楽に合わせて踊ったり笑ったり短くまとめたり出来ちゃうような

 

変われちゃう人間が長く生き残れる。

 

以上です。

 

生き残りたければ、変わり続けてください。

 

新しい環境に適応し続けてください。

 

対価は現状維持です。

 

*最近読んだおすすめ生存競争の本をご紹介

 

藤沢瞭介(Ryosuke Hujisawa)
  • りょすけと申します。18歳からプログラミングをはじめ、今はフロントエンドでReactを書いたり、AIの勉強を頑張っています。off.tokyoでは、ハイテクやガジェット、それからプログラミングに関する情報まで、エンジニアに役立つ情報を日々発信しています!

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