
中国アリババの創業者、生まれは貧乏&失敗だらけ半生、それでも大成功できた理由に感動
中国一の大企業、ジャックマー氏とは?
アリババの創業者といえば、ジャックマーさんですよね。
アリババは、中国版のアマゾンみたいな会社から始まった会社でして、
成長する市場で、政府の支援も受けながら、今世紀めちゃくちゃ成功できた会社です。
「スモールビジネスオーナーを助ける」というビジョンのもと、創業から三年くらいは全くの赤字で、
全然利益は出てなかったそうです。しかし、そこからどんどん成長して、上場、今や中国最大手のEC事業者となっています。
創業当初、ソフトバンクの孫正義CEOが100億円、無条件で投資したという話も逸話として残っていますよね。
先見の明があったという話です。
今や、ジャックマー氏の資産は、521億ドルにまで膨れ上がり、日本円にして5兆円というアホみたいな金を持っています。
でも、そんな彼は生まれは貧乏、育ちも貧乏、たいして賢いわけでもなく、人生の負け組だったんですよね。
中国アリババの創業者、生まれは貧乏&失敗だらけ半生、それでも大成功できた理由に感動
上記に貼り付けた動画では、いかに彼の人生が負けまくってきたかがよく分かります。
高校入試に落ち、大学入試に落ち、ハーバード大学に九回落ち、警察官も落とされ、近所のケンタッキーフライドチキンのバイトに落とされたそうです。
そして、最終的に行き着いた先が英語の先生という道。普通だったら、そんな人が「成功」するなんて誰も思いませんよね。
不屈の闘志と諦めない根性、粘り強さ、そして未来を大きく作ることに長けた能力と、孫正義に出会える運、そういうものが彼を勝者に導いたのかなと思います。
ちまちまやってたらダメですね、大きな大きな課題解決を、長い軸でやる方が失敗しないからね。
我々は拒否されることに慣れないといけない
動画でも言ってますけど、彼自身「今でも僕たちのことを拒否する人はたくさんいる」でも、そいうのに慣れないといけない。
失敗するのは当たり前、それも慣れないといけない。
そして、失敗したときや、他人に拒絶された時に、他人に文句を言ってるようじゃ、その人はもうだめだ。
でも、失敗した理由はなんだったのか足を止めて考える人、そこから何かを改善しようとする人。
こういう人はホープだと言ってるんですよね。
勉強になった、やる気が出た、また今日も頑張ろう。