【命名規則】URLはケバブケース(kebab-case)で作ろう!分かりやすいURLを作る方法

私たちがブログ記事やサイトページを作るとき、必ずURLを命名しなければいけません。

 

URLは、ブログ記事やサイトページの住所です。世界で唯一無二の文字列になります。

 

そして、URL命名規則は、

 

英単語の小文字でkebab case(ケバブケース)が望ましいと思っています。

 

なぜkebab-caseURL命名規則に適しているのでしょうか、見ていきましょう。

 

URLの命名規をkebab case(ケバブケース)で作るメリット

 

kebab case(ケバブケース)をURLの命名規則に使うことは、

 

機械にとっても人にとっても分かりやすいURLを付ける最適な方法です。

 

ドメイン名の後に続く文字列の中の空白にはダッシュ(-)で区切ります。

 

例えば、下記に記すURLは良くないURL命名規則なので避けましょう。

 

  • URLの中にスペースが混じる
  • 特殊文字を使用する
  • キャメルケースを使用する
  • スネークケースを使用する
  • 英語以外の言語を使う(日本語やアラビア語や漢字)

 

良いURL命名規則と悪いURL命名規則の例

 

実例を紹介します、良いURLの命名規則は、kebab caseで下記のように作るべきです。

 

  • https://example.com/how-to-name-right

 

このようにkebab case(ケバブケース)を使ってURLを使うことで、どのようなブラウザでも確実に正しく読み取れます。

 

人間にとっても機械にとっても、読みやすいですよね、次にURL命名規則の悪い例も紹介します。

 

  • https://example.com/url_nam
  • https://example.com/URLName
  • https://example.com/URLNAME
  • https://example.com/url nam
  • https://example.com/リンクネーム
  • https://example.com/りんく-名
  • https://example.com/りんく name

 

このようにURLの名前を付けてしまうと、様々な問題の発生源になります。

 

キャメルケース(url_nam)ならまだしも、URLに空白や英語以外の文字を使うと、

 

人間にとって読みにくい長文の羅列に変換されたり、環境によってはリンク切れを起こすかもしれません。

 

おわりに

URLの名前は、自由に決めることが出来ます。何かが禁止されてるということはありません。

 

ただし、URLの名前(パスとも言う)が機械にとって分かりにくい名前だと、時としてリンク切れを起こすかもしれない。

 

また、URLの名前が人間にとって分かりにくければ、マーケティングの側面からも不利ですよね。

 

URLの命名規則をkebab case(ケバブケース)で名付けることは、機械にとっても人にとっても理解しやすい最適な方法です。

 

是非とも、一貫して美しい命名をしましょう。

藤沢瞭介(Ryosuke Hujisawa)
  • りょすけと申します。18歳からプログラミングをはじめ、今はフロントエンドでReactを書いたり、AIの勉強を頑張っています。off.tokyoでは、ハイテクやガジェット、それからプログラミングに関する情報まで、エンジニアに役立つ情報を日々発信しています!

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