東映、松田優作を「デジタルヒューマン」として蘇らせるプロジェクトを発表。

東映のズークン研究所は新しい映像表現の創造に向けた取り組みの一環として、1989年に亡くなった俳優の松田優作さんを「デジタルヒューマン」として蘇らせるプロジェクトを発表しました。奥様である松田美由紀さんが監督を務めるとのこと。

デジタルヒューマンは、高精細3DCG、モーションキャプチャー、AI音声合成などの技術を使って、過去の偉人の姿や動き、声までも再現する取り組みで、ズークン研究所では、2017年に専門チームを設立し、2019年からデジタルヒューマンに関する研究開発プロジェクトに取り組んでいるとのこと。

松田優作の再現では、直径3.5mの球状のドーム型記録装置「ライトステージ」に、複数の照明とカメラを四方八方に配置しています。複数人の超高解像度3DCGデータをもとに機械学習で顔モデルを作成するなど、AIによる形状復元が進んでおり、肌の表情や動きのレンダリングにも、新たな解析・推定技術が取り入れられていくとのこと。

高度な技術で故人を再現する試みとしては、2019年末の「第70回NHK紅白歌合戦」で歌を披露した「AI美空ひばり」が有名で、当時、故人を懐かしむ人たちからは歓迎されたが、ネット上では「死者への冒涜だ」という声や、「表情や動きが硬いので不気味の谷だ」と指摘する声もあったとのこと。

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藤沢瞭介(Ryosuke Hujisawa)
  • りょすけと申します。18歳からプログラミングをはじめ、今はフロントエンドでReactを書いたり、AIの勉強を頑張っています。off.tokyoでは、ハイテクやガジェット、それからプログラミングに関する情報まで、エンジニアに役立つ情報を日々発信しています!

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