
【個人開発】アイディアが浮かばない人へ | 個人開発アイディアの出し方9選
はじめに
この記事に来てくださった方は、きっとエンジニアとしてコードを書ける人が多いと思います。
そして、個人開発でサービスを作ろうと思ってると思います。
そして、個人開発で作りたいサービスのアイディアが分からず困ってる人だと思います。
この記事は、個人開発をしていく上でアイディア出しに困ったときのために、
個人開発に関する様々なお役立ち情報を書いています。
ぜひ、個人開発で何を作ろうか迷ってる人は見て見てくださいね。
個人開発位アイディアや、個人開発で成功する方法などが分かります。
個人開発をやる目的を精査する
まず、色々なサービスアイディアを見る前に、
個人開発を始める前に、以下の画像をご覧ください。
この画像の教訓は、
- お金を稼げること
- 自分がうまく出来ること
- 自分が好きでやりたいこと
は違うので気をつけましょうという教訓があります。
個人開発をするときに、お金を稼ぎたいのか、自分の仕事の延長で作りたいのか、
利益を考えずにまず自分が好きなものを作りたいのか、良く考えて動きましょう。
個人開発で成功するコツ
規模が小さいものを作る
まずは規模が小さいものを早く作って、早くリリースして、早くテストしましょう。
リーンスタートアップという言葉がありますが、ちょこちょこ出してくスタイルで、
ユーザーのインサイトを見つけて、多くの人に使われるアプリを作っていく手法をオススメします。
自分が使いたいと思うものを作らない
私もエンジニア出身なので、良くわかるのですが、
「こんなのあったらいいな」で作ったサービスは十中八九、うまくいきません。
それで上手くいく人は相当な天才か、マーケティング力が神がかっている人です。
しっかりと戦略を持って、マネタイズポイントを作れるか、
マネタイズポイント達成までの足取りが遠すぎないか、
などを検証してから開発を始めましょう。
SEO優位なサービスを作るのがオススメ
様々なサービス開発が出来るとは思うのですが、
個人的には、SEOのメリットを活かせるサービスだと、
将来的に勝ち続けられる優位性が少し上がるかなとは思います。
必ず、個人開発者が最初に挫折するポイントは「集客」ですので。
無料で集客してくれるSEOを味方につけられたら、使える武器が増えます。
競合のことは気にせんでええ
競合が多いからという理由でサービス開発のアイディアを断念する人がいます。
ぶっちゃけ、売上1000万/月くらいまで競合なんか存在しません。
誰でも出来ることを、誰よりもやることで、自分のオリジナリティが出てくるのです。
そして、近しいレベルにいる競合が、あなたの強みをさらに真似しようとするだけなのです。
奇を衒うような、誰もやらないようなことしても良いのですが、
それって普通に良いマーケットにアクセスできてないってことの証明にもなります。
作るよりも大きくする方が難しい
この前、以下のようなツイートを見たのですが、
私はこのツイートに共感します。
逆に力を求められるのは互換性を保ったまま機能を拡張するとか、パフォーマンス問題が出た時に直せるとか、そもそも「壊さないで継続する」とかだと思っとります
質の高いサービスを作って、多くの人に使ってもらっても不便が出てこないサービスを作るのは難しいです。
なので、単純に動くサービス作って喜んでたらダメです。
マーケティングを学ぶ
今言ったみたいな、UI/UXを何処まで極められるかとか超重要だと思いますし、
それ以外にも、どのように集客するのか?どのようにLTVを長くするのか?
どのようにユーザーの動きをトラッキングして分析してサービス改善に充てるのか?
などなど…etc 実は個人開発の重要な点は、自分でやらなきゃいけない仕事が、
開発作業よりもマーケ作業が多いっていう所だと思うんですね。
逆に考えれば、アイディア出しから設計、開発、リリース、運用、マーケまで一人で学べるスキルはでかい。
活かせる多くのアイディア
さて、ではここら辺で、僕が色々と考えた個人開発で使えそうなアイディアを出して見ました。
各々、自分流に自分の考えてるターゲット層に当ててビジネスモデルを考えて見てくださいね。
掲示板
2chとかだけではなく、reditとかニュースピックスとか、ガールズちゃんねるとか、
掲示板の機能を持ったWebサービスで、成功してるサービスはいくらでもあります。
SNS
人が集まる場所さえ作れれば、SNSは上手く機能します。
昨今ではビジネスSNSのWantedlyやYoutrustとかもありますよね。
メモアプリ
個人用に最初に作るには難易度が低いメモアプリ
機能をブラッシュアップさせれば商用化も可能かも。
カレンダーアプリ
自分だけで実装するには割と考えることが多いカレンダーアプリ、
APIと連携などすれば割とシンプルな実装で実現できるのかも?
最近ではミーティングの予約カレンダーなどのサービスもちょこちょこ見ますよね。
チャットbot
SlackやチャットワークのAPIとかと連携したチャットbotを作るのも割と最初はおすすめです。
難易度が低く、仕事の効率化など具体的なミッションで使われやすいです。
マッチングアプリ
スマホでもウェブでも、人と出逢いたいという気持ちを持つユーザーは多いです。
アプリで難しければ、ウェブで特定の深いニーズのある個人を結びつけるアプリなどを作って見ても良いかも。
それこそ、エンジニア同士で繋がれる勉強会のマッチングイベントのサービスとかもありますよね。
地図系のアプリ
GoogleマップのAPIなどを使うと、Googleマップを操作できます。
それを活用して、特定の場所にピンを立てたり、位置情報を調べる系のアプリを作ることができます。
決済系のアプリ
ゲーム系のアプリ
最近では、Stripeという決済系のAPIが出てきたことで、
簡単に個人開発のアプリにでも決済システムを導入することができるようになりました。
C2Cのマッチングサイトでもいいし、B2Cでサービスを売ったりしても良いですね。