LightsailとムームードメインでwwwなしでWordPress作る方法
LightsailとムームードメインでwwwなしでWordPress作る方法
https://kyokan.fun/
というwebのメディアを新しく作ったのだが、
結構昔から、AWSのLightsailとムームードメインでWordPressを作るとき、
AWSのLightsailのNetworkのところにある、Global(グローバル)DNS ZONESでレコードを設定してたせいで、
wwwなしのドメイン設定ができませんでした。
でも、なんか昨晩、ムームードメインの方でレコードを設定したら、8時間くらい経ってようやくwwwなしでドメイン接続できたので、
備忘録にそのやり方を書いておこうと思います。
この記事の想定読者は限られておりまして、AWSのLightsailとムームードメインを使ってWordPressを立ててドメイン設定をしたい人です。
LightsailでGlobal(グローバル)DNS ZONESでレコードを設定はいらない
写真の青で囲ってある部分を見てください。
LightsailのNetworkのところにあるGlobal(グローバル)DNS ZONESでレコードは作らなくていいです。
必要なのは、その下のstatic ip だけです。
ムームードメインの設定
次、ムームードメインの設定ですが、写真の青く囲った部分を使います。
まず、ネームサーバ設定変更を押して、自分のドメインを選択してください。
そして、以下の写真のように「ムームードメインのネームサーバ(ムームーDNS)を使用する」を選択してください。
これは、IPアドレスをどのネームサーバーで名前解決するかというものです。
次に、ムームーDNSを選択し、ドメインを選ぶ際に、『変更』を選んでください。
ちなみに、その右横にある『設定済み』であることも確認ください、
これは、先程のネームサーバをムームードメインのものを使うことに設定すると設定済みになります。
それで、ムームーDNSのレコード設定を以下のようにしましょう。
上の方の丸の、ホームページを利用しないにチェックをつけているのは、
このドメインでは、Lightsailで立てたipで名前解決してそっちのディレクトリで使うため、
ロリポップのホームページはいらないわけです。
そして、下の方のサブドメインというところに注目してください。
Aレコードの左側には空白になっていて、その右にLightsailで作ったStatic IPが設定されていますね。
これで、wwwなどのサブドメインなしてipとドメインが名前解決されてアクセスできるようになります。
ちなみに余談ですが、LightsailでGlobal(グローバル)DNS ZONESでレコードを設定すると、Aレコードなのにサブドメイン(wwwなど)を設定しなきゃいけなくて、
結局wwwなしでアクセスができません。
上記の画像でも分かるように、CNAMEレコードをaaaというサブドメインにして繋げていることがわかりますね。
これで、 https://aaa.kyokan.fun/ でもアクセスできますよ。
以上になります。