
【人生オワコン】人生を変えるたった一つの方法
【人生オワコン】人生を変えるたった一つの方法
この記事では、僕が人生のドン底にあった時期に感じたこと、そして人生を変えられた後に感じたことを解説しています。
リアルな当時の想いを全て書き綴っているので、その当時の僕と全く同じ光景を見せられる自信があります。
是非、最後まで読んで欲しいのだが、若干文章が長いので、簡潔に伝えたいことだけ最初に書いておくと、
辛いときほど、特効薬的に人生を素早く変えたいと思ってしまいます、でも、人生はそんなすぐに変わりません。
だからこそ、人生は少しずつしか変わらないんだということを肝に銘じて、少しずつ新しい学びを得ていってください。
以下、記事の本文に入りますが、この記事は、Quoraの質問『人生詰んだ時どうしたらいいですか?』回答した文章になります。
既に1万回くらい読まれている文章なので、そこその人々の需要に応えられてる文章だと思います。
人生オワコンになった時どうすればいいか
立花孝志さんが『成功とは目標に向かって歩いている状態のことを言う』
と何処かで言ってたのですが、その言葉が結構自分の中で腑に落ちています。
他人と比べて相対的に、自分の今の現状がどうあれ「次なる目標」がない状態こそが『人生詰んでる』状態だと僕は思っています。
『漠然となりたい自分』はあっても『明確に次なる一手』がない場合、人生オワコンモードなので、どうにかしないとヤヴァイです。
今の自分が、10代の学生で何一つスキルや経験がなくても、明確に次なる打ち手があり、
そこに向かって一生懸命に勉強できるなら、お金がなくても地位がなくても何もなくても成功している状態です。
挑戦に失敗し続けてても成功者です。
大金持ちの成功者でもオワコンはいる
逆に、大金持ちの家に生まれお金があって地位も名誉も全部あって、自分もそこそこ優秀で仕事もうまくいって、
全てがあるように見えても、なんか色々と飽きてしまって何もすること熱量が無いみたいな感じだと、人生詰んでいます。敗者になっています。
で、そういう風に考えると、僕の場合は、ちょうど2020年の中盤くらいから、2021年の正月くらいのとき、人生がかなり詰んでた記憶があります。
詳しくは述べませんが、自分は当時、人生の新たな展開が中々想像できず、どうやれば良いか全く分からず、
行きたい場所は多分あるのに、その行き方が分からず、次なる一手が何も分からない状態にありました。
完全なる八方塞がりで、2020年のクリスマスは訳わからないクリスマスソングミックスを聴きながら夜のお散歩を繰り広げ、
正月にはトコトコ歩きながら家の近くの神社に行って『今年は転機が訪れますように』と神頼みとかしてました。スピってました。
人生オワコン状態は、すぐ変わらない
まあ、結論そんなことをしても人生詰んだ状態が解決されるわけもなく、どんよりガッカリした気持ちで2021年は始まったわけなのですが、
がっかりしつつも自分のできることを頑張って毎日毎日もがいておりました。
で、ちょうど1年後くらいに凄く良い流れが舞い込んできて、2022年に突入し、
結構今はハッピーモードで暮らしています。今は毎日『今何をできるようになれば良いのか』『今何がわからないから困ってるのか』が分かります。
次なる一手がどんどん出てきて、明日はこれを試そう、次はこれを試そうとアイディアも沢山出て、
「もしこれがワークすればさらに前に進めそうだ」という希望も持てています。
人生が詰んでから、転機が訪れるまでに一年くらいかかりました。一年半くらいかもしれません。
これだけは言えるのは、人生、そんなに早く劇的に変わりません。
だから、今もしあなたの人生が詰んでいるのであれば、今しばらくは詰み続けることでしょう。
今が人生オワコンなら、もうこれ以上は落ちない
それを理解して受け入れて、毎日暮らせば想像以上の絶望はないかと思います。
今が、一番下なので、あとはそのうち上がっていくのを待ってるだけだと思ってポジティブに捉えるのが良いでしょうね。
僕は、2020年のクリスマスに、一人で夜の多摩川の橋を、よくわからないクリスマスソングミックス聴いてたことを今でも鮮明に覚えていますし、
2021年の正月に、がっかりした気持ちで神社に神頼みして、ショボショボ歩いて帰った日のことをよく覚えています。
あの頃の無力さがあり、それでも自分のできることをコツコツやり続けたからこそ、今、変化のある毎日を暮らせているような気がします。
まあ、偉そうなこと言ってますけど、別に大したことなど何もできてないですがw
まあ、それでも良いのです。次の一手が見えるまで、人生投げださずリラックスしていきましょう。