Meta(元Facebook)が成功しなさそうな六つの理由

最近、社名をMetaに変えたFacebookですが、メタバースをビジョンに掲げて躍進をする彼らにも陰りが見えています。

この前の発表では、Facebookのデイリーアクティブユーザーが前年比で初めて減少したことで株価は26%急落した事実もありましたね。

今回の記事では、Metaが直面している六つの危険信号をまとめてお送りします。

FacebookのAU(アクティブユーザー)の成長が限界

はっきり言って、Facebookはソーシャルメディアとしては限界に来ています。

アクティブユーザーの成長が止まり、どんどん使う人が減り、若い人は殆どFacebookを開いてすらいないという現状、

MetaはFacebookの他にもSNS系のアプリを保持しており、

Instagram、Messenger、WhatsAppなどのアプリ全体で新規ユーザーがわずかに増加したにもかかわらず、

Facebookのソーシャルメディアは過去1か月で約50万人のユーザーを失っています。

この減少傾向は、彼らの18年の歴史の中で最初の初めての衰退でした。

Meataは、WhatsAppでのマネタイズを強化するなど、他の成長機会を指摘しましたが、

実際のところWhatsAppは、まだ実質的な収益を生み出していないメッセージングサービスです。

投資家は、今後InstagramなどのMetaの他のアプリがユーザーの成長のピークに達し始めるかどうかを検討する可能性がありますよね。

Appleの制限がしんどい

昨年春、Appleはモバイルオペレーティングシステムに「AppTracking Transparency」のアップデートを導入しました。

これらのプライバシー対策はMetaのビジネスに悪影響を及ぼしており、今後もそうなる可能性があります。

Facebookやその他のアプリは、ユーザーの行動を追跡する許可を明示的に求める必要があるため、多くのユーザーがこれを既に拒否しているからです。

つまり、Facebookのユーザーデータが少なくなることを意味し、広告ターゲティング(会社の主な収益方法の1つ)をより困難にします。

二重に苦痛なのは、iPhoneユーザーというのは、Facebook広告主にとって、Androidアプリユーザーよりもはるかに儲かる市場であるということです。

iPhoneを使用してインターネットにアクセスする人々は、通常、モバイル広告から提供される製品やアプリにより多くのお金を費やします。ブラウザよりも。

実際にMetaは、アップルの変更により来年100億ドルの収入を犠牲にするだろうと発言しました。

Googleの広告が広告主にとって最強すぎる。

Appleの規制により、Facebookなどのアプリがユーザーデータを失いまくると同時に、広告主が利益を上げられなくなると、

必然的にそれらの広告予算は別の場所へ移動します。そうです、Googleです。

インターネット広告の実質的な覇権とも言えるGoogleは、検索広告を握っており、今や世界中のほとんどのユーザーはブラウザでGoogleを使っています。

それどころか、テクノロジーを極めたブラウザは、他の多くのブラウザにも検索エンジン技術を提供しており、Safariだろうがなんだろうが、

より多くの広告がGoogleを使うユーザーに表示されます。

TikTokが強すぎる問題

1年以上の間、マークザッカーバーグは恐ろしい競合であるTikTokが何であるかを指摘してきました。

中国が支援するアプリは、共有性が高く、奇妙なことに中毒性のある短い動画投稿のおかげで、10億人を超えるユーザー数に成長、

そして、彼らは注目を求めてInstagramのユーザーを奪いまくるという現象を引き起こしました。

Metaは、Instagramの中にReelsと呼ばれるビデオ製品機能を使用してTikTokのクローンを作成しました。

しかし実際のところ、二番煎じは結局のところポジションを奪いにくいわけです・・・

メタバースは狂おしいほど金がかかる

マークザッカーバーグは、次世代のインターネットがメタバースであると信じています。

これは、人々がさまざまな仮想現実と拡張現実の世界を移動することを含む、没入感のあるインターネットです。

ぶっちゃけ、まだまだ技術的にビミョーなこれらのテクノロジーに、彼は額の費用を費やすことを宣言しています。

ちなみに昨年の支出は100億ドルで、日本円にすると10兆円w しかし、賭けが報われるという証拠はありません。

Metaは、OculusというVRセットを売っていますが、未だニッチ層にしか届かないおもちゃみたいな感じで取られていて、

一般ユーザーが毎日使うデバイスには程遠いものになっています。

独占禁止法

独占禁止法を突きつけられることは、マークザッカーバーグにとっては消えることのない頭痛の種です。

過去には、FacebookはInstagramとWhatsAppをほとんど制御せずに購入したわけですが、これらのサービスは、数十億のユーザーを獲得し、

それ移行、独占禁止法のために彼の行動に制限がかけられるようになってしまいました。つまり、新しい有望な会社を買えなくなってしまいました。

しかしマークザッカーバーグは、Metaはソーシャルメディアの独占ではないと主張し、 彼は、TikTokなどを含め「前例のないレベルの競争」の中にいると主張をしています。

しかし、実際問題として独占禁止法の脅威により、Metaは新しいソーシャルメディアのトレンドをナビゲートすることが難しくなっています。 yu-su

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藤沢瞭介(Ryosuke Hujisawa)
  • りょすけと申します。18歳からプログラミングをはじめ、今はフロントエンドでReactを書いたり、AIの勉強を頑張っています。off.tokyoでは、ハイテクやガジェット、それからプログラミングに関する情報まで、エンジニアに役立つ情報を日々発信しています!

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