「見つめるナベは煮えない」早い決断が良い決断とは限らない

 
何かものを考えるとき、すぐに答えが出ないことってある。
 
下手したら、その計画を実行に移すまでに何年もかかったりすることもある。
 
でも、私は時として、それでいいのではないかと思っている。
〝見つめるナベは煮えない〟ということわもありまして、これは、
 
早く煮えないか、早く煮えないか、とたえずナベのフタをとっていては、いつまでたっても煮えないという意味です。
 
つまり、あまり注意しすぎては、かえって、結果がよろしくない。
 
しばらくは放っておく時間が必要だということを教えたもので、私はすごく好きなんですよね。
 
おそらく、考えるときも同じことが言える、あまり考えつめては、問題の方がひっこんでしまう。
 
出るべき芽も出られない。悩んだらいっそのこと考えるのをやめて、一晩寝流。
 
すると、ナベの中はほどよく煮えている。試してみてください。
 

藤沢瞭介(Ryosuke Hujisawa)
  • りょすけと申します。18歳からプログラミングをはじめ、今はフロントエンドでReactを書いたり、AIの勉強を頑張っています。off.tokyoでは、ハイテクやガジェット、それからプログラミングに関する情報まで、エンジニアに役立つ情報を日々発信しています!

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