こんにちわ、お元気に過ごされていますか。
本日は、Quoraの質問に、
率直に言いますが、お金持ちになりたいです。どうすればお金持ちになれますか?
という質問を発見したので、それに答える記事を書きます。
以下、回答ですので、良ければ読んで頂ければ幸いです٩( 'ω' )و
お金を稼ぐ方法は、主に5通り、あると思います。
- 経営者(人を使う仕事)になるか
- 投資家(お金に働いてもらう仕事)になるか
- 技術者(スキルに働いてもらう仕事)になるか
- 芸術家(才能に働いてもらう仕事)になるか
- 労働者(自分の大将に奉仕する仕事)になるか
日本では、サラリーマンは『社畜』などと揶揄されることがありますが、沢山お金を稼ぐだけなら、個人的にはサラリーマンは、一番リスクが少なく、大きな可能性がありながら、副業しながら楽しめて最高だと思います。
一個ずつ、簡単に説明していきます。
(その前に、価値主義という素晴らしい言葉に出会ったので、紹介します。こちらの本を読んでからこの記事を読んでもらっても良いと思うくらい最高の本だったので、よければ読んでみてください。仕事への価値観が劇的に変わって年収爆上がりだと思う)
経営者(人を使う仕事)になるか
経営者というのは、人を使う仕事です。
他人に、一生懸命と働いてもらえるように頑張る仕事です。
世の中には、すごい能力を沢山持っている人がいますから、
もしそういう人を従えることができれば、
とんでもない成果を作ることができて、お金が増えます。
が、同時に経営者は多くの場合リスクも沢山背負っています。
シンプルに人材コストが高かったり、在庫を抱えたり、借金したり、お客さんのことを毎日考えてストレスも溜まって、
中にはギャンブルみたいな経営をしてる人も沢山いるみたいです。
また、人を使うというのは、実はとんでもなく難しく、誰よりもヘコヘコ頭を下げなきゃいけないし、ヘコヘコ頭を下げても裏切られることも沢山あるし、全然仕事してくれないとか、突然消えたり、良い人も中々見つからないし、見つかっても給料高すぎたりします。
仮に、全ての工程が上手くいったとしても、そもそも経営者のビジネスセンスが微妙だったり、時代の流れを読めなかったり、リスクをヘッジできてなかったりすると、たちまち会社は死んでしまいます。
村上春樹の本に、こんな言葉が書いてるんですけど、
そう、人生は勝つことより、負けることの方が数多いのだ。そして人生の本当の知恵は「どのように相手に勝つか」よりはむしろ、「どのようにうまく負けるか」というところから育っていく。
最悪の場合、一発大きく負けてそれで倒産、借金抱えて這い上がれなくなる危険もあります。
そういう諸々を乗り越えていけるなら、UNIQLOみたいな素晴らしいグローバルカンパニーを1代で築き、株式の配当だけで、あり得ない金額の金が入ってくるようになります。
(人を使うという哲学について、超勉強できたのはこちらの本)
投資家(お金に働いてもらう仕事)になるか
日本では、未だに多くの人が、『投資は危ない!!投資は危険だ!!』みたいなネガティブ・イメージがあるかなあって思うんですが…
丁半博打でリスクもコントロールしなければ、勿論そんなことになります。
でも、実は投資っていうのはリスクをコントロールすることができます。(素晴らしいことですね)
名前を忘れたんですけど、昔見たドラマ??で登場人物で、デイトレーダーとして生活をしてる人が出てるのを見たことがあります。
個人的には、投資家っていうのは、今後の日本で、もっともっと市民権を獲得していくようになると思いますし、そう心の底から願っています。
例えば、株の短期売買や、為替の短期売買、最近では仮想通貨の短期売買とかいろいろありますけど、そういう投機的な活動は、
やってることは、『10回やって4回でも勝てれば合計プラスになる』っていう手法を確立させようとしてるだけで、やってることは技術者とあまり変わらないなって思います。
流石に、バリュー投資ってなると経営者の資質とか見極めなきゃいけないし、長期投資ってなったら有価証券報告書を解析したりしないといけないと思うんで、本当にお金に働いてもらう感じですが。
何はともあれ、個人的には投資家って、お金を稼ぐにはリスクを小さくできて、労働もスキルが上がれば減らせるので良いかなって思います。
(日本の最強の投資家といえば、cisさんかな、特に彼はウォーレンバフェットみたいにバリュー投資じゃなくて、デイトレーダーなので、そこらへんの確率論的なおし)
技術者(スキルに働いてもらう仕事)になるか
技術者の良いところは、お金をリスクに取られないことですよね。
最近では、ソフトウェアエンジニアとか、ブロガーとか、デザイナーとか、色々流行ってる系のありますけど、
需要が消滅しなければ、この手の技術職はキャリアを上げるたびに年収が上がっていきます。(少しのビジネスセンスや向上心は必要)
有名な話しに、画家と客の話しがあります。
客は画家に対して、『何故10分で描いた仕事にそんな大金払わないといけないんだ?』と聞きます。
画家はこう言います。『10分で描くために10年勉強したからですよ』と。
こういうキャリアを目指すと、お金持ちになりやすいかなって。
まあ、絵に関しては、そんなに需要がないと思うんで、世の中の流れを読み取って、その時代に合った技術者を目指せば良いのかなって。
芸術家(才能に働いてもらう仕事)になるか
自分に何かしら生まれ持った才能があれば、芸術家になるのは最も適したお金の稼ぎ方だと思います。
wikiで才能って調べると『物事を巧みになしうる生まれつきの能力』って書いてあるんですけど、
僕は昔大学の講義でスポーツ科学って講義を受けてた時に教授が、『筋肉には瞬発力の筋肉と持久力の筋肉ってのがあって、その筋肉の質も、生まれ持ったで、変えられないんだよね、だから、スポーツって才能って話しなんですけど』みたいなこと言ってて、
そうかあ、『スポーツって才能なんだ』って感心したことがあります。
歌手になったり、スポーツ選手になったり、ハリウッドスターになったり、そういうのって明らかに努力がどうしようもない才能だと思うんで、
もし、自分に明確な才能を感じるなら、好きなことにフルベッドすれば、いずれ大金持ちになります。
が、そのように極みに達しないと経済的な豊かさに繋がらない仕事は、半端に才能があると逆に不幸になる人が続出するので、
覚悟を持ってリスクを許容できるならやれば良いと思います。
個人的にアーティスト的な対象でもっとも大好きな人、この映画は本当に神だった。アートってなんだろうって。大衆を魅了すればなんでもアートになってしまうのかって色々考えさせられた傑作、バンクシーはみんな知ってるよね?
労働者(自分の大将に奉仕する仕事)になるか
最後は労働者です。
日本では、サラリーマンは『社畜』などと揶揄されることがありますが、沢山お金を稼ぐだけなら、
個人的にはサラリーマンは、一番リスクが少なく、大きな可能性があると思います。
労働者にとって大切なのは、『誰を神輿に担ぐか見極める目』です、有り体に言えば、良い大将を見つけて、その人に好かれる働きをするのが大切です。
良い大将っていうのは、別に社長でなくても構いません、大企業の上司でも、自分にとって大将ですよね。
その人が、将来長きにわたって自分を使ってくれるか、自分を一緒に引き上げてくれる人なのかを、見極める洞察眼が必要ってことです。
もし、とてつもない能力を感じる大将を見つけたら、沢山奉仕して、恩を売りまくってください、同時に、その人が創業者だったら、入社する前に、1年頑張って働くんで、その暁には株をちょっと分けてくださいって交渉してください。
1〜3年毎に転職しまくって、そういうことを繰り返しながら、そのうち一個でもメルカリみたいな会社の創業者と出会えれば、株売ったり配当もらったりで、上場株を提げて貯金箱ザックザクになれます。
サラリーマンとして、凄い方で出てる本だと、この方の本かなって思います、zozoの前澤さんとかともしっかりコネクションがあって、凄い仕事されてきたんだなって思います。
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よければ見てみてね