誰でも簡単に集中力を上げて生産性を爆増させる唯一の方法

 
昔から、私は悩みを抱えていました。それは、何かをしようと机に座ってパソコンで調べようとするたびに、頭の中が急に混乱しはじめて、気がつけばYouTubeを見てしまうというものです。
 
この悩みを解決するために、最近私は「四つのOne理論」という独自理論を頭の中で構築し、実践していて、今日の記事ではそれを紹介しようと思います。
 
四つのOneってその時点でOneじゃないやんけって思った人、まあ聞いてくださいよ。このOneっていうのは、
 
One Message One Action, One Problem One Solution の頭文字を取って四つのOneっていうことなのですが、要は、
 
伝えたいことは一つだけに絞り、起こしてほしいアクションも一つだけに絞り、解決したい課題も解決策も一つだけに絞って考えるという思考トレーニングのことなわけです。
 
例えば、もしあなたが何かを伝えたいとき、伝えたいことというのは漠然とした何かじゃなくて、明確な何か一つであるべきだし、それを伝えた後に読者や視聴者に起こして欲しいアクションも、
 
明確な一つのアクションを取ってほしいと最初に決めて、それを軸に中身を作っていくというものです。
 
マーケティングのために、リサーチ業務なんかを行うときも、漠然と市場規模とかを調べたすと、いつの間にか調査のための調査みたいになってしまって、時間を無駄にしてしまいます。
 
だから、そういうときは、知りたいことは小さな問題に切り分けて、それだけを解決するリサーチを徹底する。そうすると、調査のための調査にならず、混乱を避けられるというものです。
 
まあ、言うのは簡単ですし、そんなこと言われなくても分かっているよと思われるかもしれません。実際、当たり前のことを今私は書いているわけです。
 
でも、これは言うほど簡単じゃないし、故に私はこれまで何年もの間、困り果て続け時間を大いに無駄にしてきたわけです。だから、今もこうやって書いて頭に刻み込んでいるわけです。
 
自分の単なるアイディアが、血となり肉となるように、努力してるところでございます。相手に伝える力、シンプルに試行する力は、強力な力になります。
 
広告を打つときも、プロダクトを開発するときも、アフィリエイトを売るときも、文章を書くときも、スピーチをするときも、プレゼンするときも、マーケティングするときも… etc
 
必ず、役に立つはずです。前に誰かの言葉で、「マインド状態」みたいな言葉を聞いたんですけど、
 
人は、誰かの文章を読んでる時や、誰かのプレゼンを聞いてるとき、基本的には一つの命題しかスッと頭の中に理解できないようになっているらしいです。
 
だから、発信者がアレコレ色んなことをめちゃくちゃ伝えても、段々と「何を言ってるのか分からないなこの人は」「読みにくいなこの文章は」となってしまうらしいのです。
 
だから、常に発信者は、相手のマインドの状態を意識して、今相手は、自分の話をどういうつもりで聞いてるのか?を考えて発信しないといけないと。
 
逆にいいえば、ここさえ出来ていれば、相手の心が手にとるようにわかるように、なるのではと思っているわけです。
 
One Message One Action, One Problem One Solution、プレゼンするときも、ドキュメント作るときも、どこでも使える必須アイテムなので、ぜひ使ってみてください。

藤沢瞭介(Ryosuke Hujisawa)
  • りょすけと申します。18歳からプログラミングをはじめ、今はフロントエンドでReactを書いたり、AIの勉強を頑張っています。off.tokyoでは、ハイテクやガジェット、それからプログラミングに関する情報まで、エンジニアに役立つ情報を日々発信しています!

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