
【2020 エンジニアが語る】プログラマーの将来性【初心者向け】
皆さんこんにちわ^^
Go言語を今年は頑張るつもり!Hujisawaです٩( ‘ω’ )و
本日は、プログラマーを志す人にとっては大変重要なキーワード、プログラマーの将来性に関する記事でございます。
この記事にアクセスいただいた方は、きっと、
- プログラマーって将来性のある仕事なの?
- プログラミングは将来重要なスキルになるの?
- IT業界そのものの将来性はどうなの?
といった疑問を持ってると思います。
私自身、エンジニアとしてキャリアをスタートさせ、現在はフリーランスエンジニアをやりながら、マーケッターやブロガーとしても活動してますので、
中々表に出て来にくいエンジニアリングの世界に関して、分かりやすく説明していければと思います。
では、よろしくお願いします\\\\٩( ‘ω’ )و ////
目次
結論としてはプログラミングは必須。将来性はあるに決まってる
サクッと結論を言ってしまうと、
プログラマーの将来性は遠い未来も変わらず高くあるでしょう。
これは、事実としての統計を見ても明らかです。
こちらは、上から下へ、2019年の高給が取れる会社ランキングです。
10. Microsoft
9. Salesforce
8. Facebook
7. LinkedIn
6. VMware
5. Google
4. Gilead Sciences
3. Twitter
2. Nvidia
1. Palo Alto Networks
https://www.cnbc.com/2019/09/18/the-10-highest-paying-companies-in-2019-according-to-glassdoor.html
これだけ見てもらえれば分かるように、
明らかに世界を見渡してみても、サラリーマンとしてお金を高く稼ぐためには、
IT系のテック産業の社員(=多くはプログラマー)が高給を得ているということが分かります。
平成時代までのプログラミング
しかし、ここからが楽観できなくなってくるところなのですが
平成時代のプログラミングというのは、
基本的にはかなり特殊な技術として、少しでもプログラミングが得意にできれば、
多くの会社から引っ張りだこになっていました。
流石に昭和時代のようんじ、HTMLやCSSを書けるだけで多くの給料を得ることができませんでしたが、
JavaScriptやRubyなどのスクリプト言語を自由に使えると、非常に高いお金を稼ぐことができたんです。
令和時代からのプログラミング
しかし、時代は令和、プログラミングという言葉が一般に浸透し、
誰もが子供時代から一生懸命プログラミングを学ぶようになって来ました。
オンライン学習教材や、インターネットでのリファレンスも非常に豊富になって来ました。
なので、今後の時代は、ただ『プログラミングができる』というだけでは、将来性は少なくなるのではないかと思います。
今やウェブサービスはワードプレスで完結できたり、
ウェブサイトはプログラミングの知見ゼロでも作ることができるようになりました。
サーバーやセキュリティの心配もすることなく、IT技術はどんどん時代を重ねるごとに簡単になっていく傾向があります。
でもIT業界という言葉はなくなる。全ての産業がIT化する
ソフトウェア企業が金鉱を掘り当てた
Googleを筆頭に、FacebookやSalesforceなどのソフトウェア企業が世界の覇権を握る中で、
日本でも似たような現象の中、mixiやlivedoorなどの、ソフトウェア企業がグングン成長していき、
一時期はそのビジネスモデルが疑われていた産業は、
立派な一流企業として市場へ認められ、それらを創造しコードを書けるプログラマーはアメリカなどでは特に高い地位を手にしたと言えます。
今では全ての産業がIT化する
しかし、これからの時代は、ほぼ全ての産業がIT化していくため、
IT業界、という言葉はどんどん気薄になっていくと思います。
ファッション業界もIT業界、不動産業界もIT業界、金融業界もIT業界、
そんな感じでプログラマーはソフトウェア企業以外でも多くの活躍のチャンスがある判明、
プログラミング以外の多くの知識を業界ごとに必要になっていくでしょう。
新しい技術や5年先の人気言語を学ぶのが大切
多くの人がプログラミングの基礎的な使い方を学び、
誰もがコードを書くようになってくるこれからの時代では、
敢えて高給を狙うことができる技術やトレンドを追えるかが
プログラマーとして明るい将来を手にできるかの分かれ目になります
お金ファーストで考える
『将来性 = お金』と考えるのが一般的な仕事への価値観ですから、
これからのプログラマーは『これからどの技術の経験がお金に直結するか』をよく考えていくといいです。
よく、日本ではやり甲斐や好きなことベースで仕事や業界を選ぶ人が多いですが、
特にアメリカなどのプログラマーは自分が働く会社や、
書くコードは給料ベースで学んだり選んだりすることが多いです。
なので、これからのプログラマーは、自分市場での将来性を高めるために、
お金が稼げそうな言語をや技術を学ぶことをお勧めします。
毎年違う技術にフォーカスする
私はこれまでは四年ほどRubyのエンジニアとして活動をして来ましたが、
現在、私は将来Go言語の上昇があるだろうと考えているので、
2020年はGo言語を中心に自分のリソースを学習へ傾けています。
それは、アメリカを中心とする人気度の滑らかな上昇値や、
お金を持っているGoogleが使用してるということもあり、
将来を想定して、ここの技術にフォーカスしてるということです。
トレンドは誰が作るのか?高給取りなエンジニアになるために
テック産業のトレンドはアメリカの資産家が作り出す
ここで、『どうやって将来性のある技術を見極めるの?』という質問があると思います。
それは、結構まあまあ簡単で、つまるところ、
世界の最前線で投資をバカスカ行ってる資産家の行動を追えばいいと思います。
イーロンマスクが異常なお金をロケットへつぎ込んでればトレンドはロケットになり、
ロケット工学を先行してた学生は非常に高給を取れるようになりますし、
ソフトバンクがAIカンパニーに莫大な投資を続ければAIエンジニアは莫大な給料を取ることができます。
別にエンジニア以外でもそうですが、結局のところお金を稼ぎたければお金がたくさんある場所へ行けばいいんですね。
アメリカで現在何が流行っているのか。誰が何に投資してるのか。見極めるのが大事。
例えば、前途にも書いたように、Go言語はキャッシュフロー・モンスターであるGoogleが開発し、積極的に採用しています。
突然Go言語が廃止されるとも思わないですし、多くの人がGo言語自体を評価していたり、
Dockerなどのユニコーンベンチャーでも使われてたりするので、これらの事実を調べていくことが、
ある程度、将来性の高い技術は見えてくると思います。
人気のプログラミング言語と、不人気のプログラミングについて
グングン上がる。PythonとjavaScript
今のアメリカを中心とするトレンドを見てみれば、
PythonやJavaScript高く上昇してるということが見て取れますね。
昨今のAIブームで、統計のモデリングを行うためのライブラリでPythonがよく使われてたことや、
Webやモバイルで美しいUIを構築するためにJavaScriptが使われることが多いことが理由となって、
AIカンパニーやアプリ業界を中心に、JavaScriptやPythonの人気と給与が急上昇していったと見てわかります。
まとめ
以上で、記事をまとめていきたいと思います。
この記事では、プログラマーは将来性があるのか?という観点で、色々語って来ました。
- プログラマーは将来性があり
- 今後は誰もがプログラミングをできるようになる
- 全ての産業はIT業界になっていく
- お金が稼げる言語は変わりゆく。将来を見据えた勉強が必要
- 将来給料が上がる言語はアメリカの最先端の市場の動きをみれば予測可能
皆さんも、将来性のある技術に今から投資して、
日々、勉強を続けていれば、
プログラマーは非常に将来性が高く、安定している職業だと思いますので、
是非ともチャレンジしてみてはいかがでしょうか( ・∇・)
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