
Raspberry Pi(ラズパイ)入門本おすすめ【初心者が学びやすい書籍】
目次
- 1 これ1冊でできる! ラズベリー・パイ 超入門 改訂第6版 Raspberry Pi 1+/2/3/4/Zero/Zero W
- 2 ゼロからよくわかる! ラズベリー・パイで電子工作入門ガイド Raspberry Pi 4 Model B対応[改訂2版]
- 3 Raspberry Piのはじめ方 (日経BPパソコンベストムック) (日本語)
- 4 Raspberry Pi + AI 電子工作超入門 (日本語) 単行本 – 2019/11/21
- 5 Raspberry Piで学ぶコンピュータアーキテクチャ
- 6 ジブン専用パソコン Raspberry Piでプログラミング: ゲームづくりから自由研究までなんだってできる! (子供の科学★ミライクリエイティブ) (日本語)
- 7 ここまで作れる! Raspberry Pi 実践サンプル集
- 8 写真や図解でよくわかる ラズパイZeroを使い倒す本 Raspberry Pi Zero/Zero W対応 (日本語) 単行本 – 2018/12/21
- 9 実例で学ぶRaspberry Pi電子工作 作りながら応用力を身につける
- 10 関連
これ1冊でできる! ラズベリー・パイ 超入門 改訂第6版 Raspberry Pi 1+/2/3/4/Zero/Zero W

Kindle版¥2,874 単行本¥3,025
- 出版社 : ソーテック社; B5変形版 (2018/11/22)
- 発売日 : 2018/11/22
- 単行本 : 272ページ
こちらの本は、ラズベリーパイの入門書籍として、
初めてLinuxに触れる方にもわかりやすいように、コマンドの基本的な使い方から解説されています。
ラズベリーパイを操作するには、コマンド操作が入るので、Linuxコマンドまで解説されているのは有難いですね。
また、電子工作で必須のプログラミングについても、極めて初歩から解説しています。
Scratch(スクラッチ)とPythonによる解説されていまして、
電子工作では、電子工作で用いる部品の解説や、電気の基礎知識、そして実践方法について詳しく解説されてるのでプログラミング初心者の方にはおすすめです。
*ユーザーレビュー
電気/ソフトが苦手なメカエンジニアの私がラズパイにチャレンジするためにこちら買いました。
プログラミングや電子工作を行うための第一歩までを、演習(デモ?)付きで丁寧に書かれているので、ラズパイができる世界を垣間見るにはちょうどよかったです。
ラズパイ含む各種機器、アクセサリーを揃える前に、こちらを読んでから必要な物を揃えれば、アレコレ入って割高なキットを買うよりもよい買い物ができると思います。
また、ここを起点として自分がやりたい方向の専門書を買えば良いかと思います。
ゼロからよくわかる! ラズベリー・パイで電子工作入門ガイド Raspberry Pi 4 Model B対応[改訂2版]

Kindle版 ¥2,905 単行本¥3,058
- 出版社 : 技術評論社; 改訂2版 (2020/8/11)
- 発売日 : 2020/8/11
- 言語 : 日本語
- 本の長さ : 304ページ
こちらの本は、Raspberry Piの概要や、入手やOSのセットアップ方法などの基本的なことから、
省電力小型クライアントマシンとしての利用、有線・無線LAN設定、Linuxサーバー(Web、ファイルサーバー)の構築など、
Raspberry Piを「Linuxマシン」として利用する方法を初心者や入門者の方でも分かりやすいよに解説されています。
さらに、電子工作に関心のある方へ向けて、プログラミングの基本、電気や工作に関する基本的な知識と実践、
I2Cデバイスの制御、インターネットサービスを利用した応用まで網羅的に解説されているのでおすすめです。
初心者でも分かりやすいように、すべての作業をフルカラーの写真やイラストで徹底図解されているので、文字ばかりで疲れる心配もありません。
*ユーザーレビュー
最近になってラズパイをやってみようと思い、とりあえずの入門書を探している中でのチョイスでした。
ラズパイの使い方などはネットにも情報はあります。それらはロハで手に入りますが、正確さに欠けていたり、上級者向けの説明でしかなかったり、と入門者にとっては敷居の高いこともあるわけです。
ネットにあった通りにやっているのに、なぜ思った通りにならないのか?
こういうことで躓いて、それきりラズパイを触らなくなってしまったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
本書はそういう入門者向けの本としてはベストであると言えます。
Raspberry Piのはじめ方 (日経BPパソコンベストムック) (日本語)
Kindle版 ¥2,178 ムック¥2,178

- 出版社 : 日経BP (2020/2/4)
- 発売日 : 2020/2/4
- 言語 : 日本語
- ムック : 164ページ
こちらの本は、買い方やインストール、初期設定といった基本から、AIやサーバーに関する知識も学べるので有難いです。
電子工作などのラズパイならではの活用方法まで、1冊でお届けします。
*ユーザーレビュー
SDのフォーマット方法について典型的な方法しか書いてなかったため、結局自分でいろいろ調べてやるはめになったけれど、手がかり的なことは書いてあるので、参考になった。
PCとしてはMacやWindowsなど人によって使える環境が異なるので、インストールが完了するところまでは、特に64GBのSDを使う場合について、いろいろな場合についてより詳しく書いてもらった方がよかったかもしれない。
書いてある通りにやっても当初すんなりとは動かなかったので、あやうく初期不良として返品することを考えてしまった。
Raspberry Pi + AI 電子工作超入門 (日本語) 単行本 – 2019/11/21
Kindle版 ¥2,905 単行本¥3,058

- 出版社 : ソーテック社; B5変形版 (2019/11/21)
- 発売日 : 2019/11/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 320ページ
こちらの本では、AIスピーカー(スマートスピーカー)や音声操作ロボット、
また会議内容を記録してメールで送信する自動議事録機、
撮影したものを画像認識するAIカメラなど、IoT技術を盛りだくさんでラズパイを使って勉強できます。
また、初心者でも取り組みやすいように、全て基本的なことから解説を行っています。
さらに電子工作初心者のために、電気の基礎知識からLED、マイク・スピーカーなどを使った電子工作を実践し、
少しずつステップアップして学べるように工夫しています。
*ユーザーレビュー
子供に工作を教える目的で購入。
概念からわかりやすく説明されていたので、一通り読めば教えることができるようになれたと思う。自分が工作にのめり込んでしまい、子供と遊ぶ目的からされて自分の趣味が増えたが、感謝してます。
AIの入門書としてちょうど良いかなと思います。
Raspberry Piで学ぶコンピュータアーキテクチャ
単行本 ¥4,620

- 出版社 : オライリージャパン (2019/9/17)
- 発売日 : 2019/9/17
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 552ページ
こちらの本は、Raspberry Piを題材にコンピュータの「仕組み」や、
コンピュータサイエンスの基本を学ぶことが出来る素晴らしい書籍です。
Raspberry Pi開発者たちが、
プロセッサ、メモリ、ストレージ、ネットワーク、オペレーティングシステム、プログラミング、3Dグラフィックス、オーディオ、そして入出力制御などについて、
それらの歴史的な背景なども合わせて詳細に解説を行います。
*ユーザーの声
ラズパイを一部ネタにしたコンピュータサイエンス本(コンピュータサイエンス一般)この内容であと30年若くしてこのような本に出合っていたらと思う。自分も歳だね。訳者の言葉を借りるならば、長年コンピュータとつきあってきたシニア世代の読者が、自身の経験や知識とラズパイで利用されているテクノロジーとの関連を確認するために利用する本。
この本の主な目的は若い世代の、コンピュータに興味がある人向けの講義?です。
内容的には、グラフィックに関してはやや説明不足にも感じました。
それと値段が高いので、自分もかなりどうしようか悩みましたが、読んでみて、買ってよかったと思う本でした。
ジブン専用パソコン Raspberry Piでプログラミング: ゲームづくりから自由研究までなんだってできる! (子供の科学★ミライクリエイティブ) (日本語)
Kindle版 (電子書籍)¥1,986 単行本¥2,090

- 出版社 : 誠文堂新光社 (2019/11/20)
- 発売日 : 2019/11/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 157ページ
こちらの本は、子供たちでも勉強が出来るように易しい解説がされているところが特徴です。
ですので、お子様と一緒に読まれる親御さんでもおすすめかもしれません。
Raspberry Piを通じて、パソコンのしくみや文書作成、プログラミングの基本などを学ぶことができます。
*ユーザーレビュー
5の娘にkoka の自分専用PCラズパイキットを買ったのですが、この本がついてないバージョンだったので別途買いました。大人なら当たり前すぎて知らなかったことが丁寧に書いてあり、親のほうが感動。子供はそこについては「読むのが面倒」「説明されてもわからない」ということだったので、親の知識がアップしました(笑)
説明は丁寧です。いかんせん専門用語が多いため覚えるのに四苦八苦しますが、丁寧に書かれているのでわかります。え?動かないじゃん!と思っても「動きませんね?ではこうしましょう」という感じです。
一人で読み進められるというレビューもあるのですが、こういった類のものに全く触れていない娘にはちょっと難易度が高く、初心者でしたらまずは親と一緒に読むといいのではないかと思います。
ここまで作れる! Raspberry Pi 実践サンプル集
Kindle版 ¥3,200 単行本¥3,232

- 出版社 : マイナビ出版 (2017/7/14)
- 発売日 : 2017/7/14
- 言語 : 日本語
- 本の長さ : 292ページ
こちらの本は、ラズベリー・パイを使って自作のガジェットを作るというコンセプトの本です。
ラジオ録音、音楽プレイヤー、水温センサー、監視カメラ、簡易電力計、テレビの録画…etc
Raspberry Piで作る実践的なガジェットを解説されているのでロボットやガジェットを作るのが好きな方はおすすめです。
*ユーザーの声
内容的には導入方法が書かれており、それだけでも大変ためになる。
実際、始めてRaspbbery Piを買った自分でも導入方法が書かれていてすぐに始められた。
特にネット関連の細かい設定やカスタマイズ方法も書かれているので、後からネットで調べる必要がないのはたいへん助かる。
また、ハードウェア編では自分がやりたかったことが書かれており、解説も丁寧に書かれていて詰まることがなかったのはのは、好印象でした。
写真や図解でよくわかる ラズパイZeroを使い倒す本 Raspberry Pi Zero/Zero W対応 (日本語) 単行本 – 2018/12/21
Kindle版¥2,278 単行本¥2,398

- 出版社 : ソーテック社; B5変形版 (2018/12/21)
- 発売日 : 2018/12/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 224ページ
こちらの本は、Raspberry Pi Zero / Zero Wを使ったラズパイ学習本になっており、
Raspberry Pi Zero / Zero Wの概要から必要な周辺機器の説明、OSの導入やセットアップなどといった準備から解説されています。
電子部品の制御に不可欠なプログラミング言語(C言語、Python、シェル・スクリプト)の超入門解説も解説されているので、
プログラミング初心者の方にもおすすめです。
*ユーザーの声
1.Chapter4 Linux超入門
P96 apt と apt-get の違い:自分は長年linuxで、楽しませてもらっていますが、知りませんでした。2.Chapter5 電子工作
P165 赤外線の送受信:以前から小野寺さんのこのプログラムは使わせてもらっています、ほかのやり方より、安定性、使いやすさがよく、大変助かっています。3.Appendix プログラミング超入門
P209 シェルスクリプト超入門:書かれている内容で、超入門と言われると、自分は以前よりシェルスクリプトマガジンを定義購読して勉強しているのですが、難しくて困ってしまいます。小野寺さんお言われるように、最近、電子工作を楽しむには、上の3つの領域を、まんべんなくブラシアップする必要があると考えています。この本は3つの領域を、きちんと述べられていて、大変参考になります(なりました!でないのは、理解するには繰り返し見ないと思うからです)。
実例で学ぶRaspberry Pi電子工作 作りながら応用力を身につける
Kindle版 ¥1,276 単行本¥1,276

- 出版社 : 講談社 (2015/12/18)
- 発売日 : 2015/12/18
- 言語 : 日本語
- 新書 : 352ページ
こちらの本は、定番の作品づくりで電子工作への理解を深めつつ、Raspberry Piのさまざまな特徴を学べます。
演習用プログラムと配線図PDFをダウンロード可能で、経験の浅い人の上達に最適の一冊です
*ユーザーの声
画像認識やサーボモータの制御の導入として、とても良い解説書と思います。
設定やプログラムの実行方法を間違えてフリーズしたりでRasbianを3回もインストールし直しましたが、本書を読み返すときちんと書いてあったのに読み飛ばしていた部分ばかりでした。どうしても理由の分からない不具合は、本書のサポートページに説明があり解決しました。
躓きやすいところに丁寧に説明があり、初めてラズパイを扱う私には最適な一冊でした。