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Ray-Ban StoriesはGoogleグラスの失敗を繰り返すのか?それとも成功できるのか?VRやメタバースへの布石か?

FacebookがRay-Ban Storiesを発売

 

 

FacebookのCEO、マークザッカーバーグ氏は「我々は、グラスは次のインターネットプラットフォームとしてとても重要だと思っている」として、レイバンとのコラボでスマートグラスを発売しました。

 

現在は米国やイタリアが中心となり、日本ではまだ発売されていませんが、インターネット上に色々な情報が出ているので、今回はこのRay-Ban Storiesを解説してこうと思います。

 

スマートグラスは、今まで色々と歴史があるので、その考察や、将来性も考察していければと思っています。

 

Ray-Ban Storiesは見た目はサングラスそのもの

 

 

まず見た目の話をしましょう。見た目はまさに普通のサングラスですよね。

 

今までのスマートグラスのように角ばっていたり、明らかに付属カメたがついていたり、

 

メガネの形状が変化するようなことはなく、完全にただのメガネで、スタイリッシュに決まっています。

 

まさかこれがネットにつながっているなんて思いませんよね。

 

メガネの脇っちょにカメラがついていまして、このカメラでカメラ撮影したり動画撮影できるようです。

 

操作方法は、 Hay Facebookと声を掛けると動作準備が整い、小さな音が鳴るようです。

 

この時点で音声コマンドが使える状態になり、ハンズフリーでグラスを操作できるとのことです。

 

スマートグラスは失敗だらけ

 

ちなみにですが、皆さんはGoogleグラスを知っていますか?

 

これは、Googleの共同創業者のセルゲイブリンが主導して開発されたGoogle渾身のプロダクトだったんですが、

 

今では誰も使わない商品になってしまいました。一部の工場などでは使われてるらしい?という情報もありますが、全く成功してるプロダクトとは言えません。

 

ぶっちゃけ、ウェアラブル端末のスマートデバイスで上手くいってるのって、かろうじてアップルウォッチくらいなのでは?といった感じなので、

 

 

今後FacebookのRay-Ban Storiesがどのような展開になるのか興味ありますね。

 

機能的には、完全にSNS写真や動画を投稿に特化か

 

ちなみに、今回のRay-Ban Storiesですが、機能的には完璧にSNSへの写真投稿や動画投稿へ特化してるのでは?と私なんかは思ってしまいます。

 

例えば、Googleグラスは、ハンズフリーであらゆるネットに接続し、スマホからの卒業を目指してたと思うのですが、

 

今回のRay-Ban Storiesは、SNSあってこそのスマートグラスだみたいな印象があります。

 

事実、下記の画像はGoogleグラスの音声コマンドでできる機能なのですが、

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/Google_Glass

 

Ray-Ban Storiesは、Googleグラスと比べて、大した量ではなく、音楽を聴くと海外には、写真や動画にアピールポイントを集中させてる。

 

色々な機能を使うには、AndroidやiOSなどのスマホに接続しなければいけないという機能もあるみたいなので、ビジョンとして完全ハンズフリーを成し遂げようみたいなGoogleとは違う。

 

だけれども、どちらにせよ、Googleグラスが失敗したときは、カメラが盗撮に使われるんじゃないの?という懸念から失敗につながったみたいに思うのですが、まさかそういう失敗を踏まえた上で、

 

カメラや動画を撮れることをアピールして宣伝してくるとは目の付け所がクレイジーすぎですよねw

 

スマートグラスの将来性

 

さて、では今回のRay-Ban Storiesは、テック愛好家だけではなく、一般にも大きく広がる可能性を秘めているのでしょうか?

 

それは、やはりプライバシーの問題をどう社会が許容するか?みたいなところが鍵になってくると思います。

 

Ray-Ban Storiesは、カメラを撮影時にLEDライトが点滅して、盗撮などはできませんよという感じになっていると思われるのだが、

 

一部のメディアや、欧州当局は、これでは分かりにくい、盗撮されてても気が付かないのでは?と懸念がされています。

 

しかし、スマートグラスが世の中に広がるためには、世界中で大人気になっているSNSへの写真や動画の投稿に使われなければ難しいとマークザッカーバーグは思ったのかもしれない。

 

だからこそ、音声コマンドは基本的な写真や動画などに抑えて、そこをアピールしているんでしょう。

 

社会が、このプライバシーの影響を少しずつ許容していくという見解があるのかもしれません、スタイリッシュな見た目と人気で、乗り越えられれば、

 

アップウォッチを次を担うウェアラブル端末になるかもしれないって感じですかね。

 

ARやVRの発展も見越した展開か

 

Facebookは、メタバースという概念を大胆に打ち出して、ARやVRなどを使った仮想空間に賭けているというのがあります。

 

このスマートグラスも、その一貫としてやっている節もありますよね。

 

Facebookが目指す未来のインターネットとは、今私たちがパソコンやスマホで画面越しにネットを体験していることではなくて、

 

より目の前で人と触れ合っているような没入感を目指すことですから、その実現のために、1番目に近いメガネで試すというのは、

 

まあ当然の成り行きなのかもしれませんね。

 

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