初心者向け | RSI(アールエスアイ)ってなに?


RSIはテクニカルチャートの一つで、「Relative Strength Index」の頭文字をとったものです。
 
日本語では「相対力指数」と訳されています。
 
つまり、「買われすぎ」「売られすぎ」を判断する指標として使われます。
RSIは、過去一定期間(前日比)の上昇幅の合計を、同期間の上昇幅の合計と下降幅の合計で割って100を掛けたものです。
 
RSIは価格の上昇・下降の度合いを示すものではありません。
 
一般的に、70-80%以上の値は買われすぎ、20-30%以下の値は売られすぎと判断されます。
 
[st-cmemo fontawesome=”fa-file-text-o” iconcolor=”#919191″ bgcolor=”#fafafa” color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]ポイント[/st-cmemo]  
RSIはラインで表現され、非常にシンプルなテクニカルチャートとして理解することができます。
 
ただし、チャートが予測するほどには動かない傾向があるので注意が必要です。
 
そのため、売買のタイミングの精度を上げるために、チャートやローソク足を観察することをお勧めします。
 
それぞれのテクニカル分析には長所と短所があり、万能なテクニカル分析はありません。
 
可能であれば、意思決定のために複数の技術的分析を併用することをお勧めします。

藤沢瞭介(Ryosuke Hujisawa)
  • りょすけと申します。18歳からプログラミングをはじめ、今はフロントエンドでReactを書いたり、AIの勉強を頑張っています。off.tokyoでは、ハイテクやガジェット、それからプログラミングに関する情報まで、エンジニアに役立つ情報を日々発信しています!

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