自分が本当にやりたい仕事は、他人からの評価なしで継続できる

私は、今は自分の好きなことを全力で毎日出来てて、凄く幸せを感じながら生きています。

でも、世の中の多くの人は、本当に自分がやりたいことはなんなのか?が分からないと思います。

今日のコラムでは、どうすればやりたいことを見つけられるのか?について僕の思ってることを解説します。

自分が本当にやりたい仕事は、他人からの評価なしで継続できる

私は、人が働いてて「これが自分のやりたいことなんじゃないか」と気がつく瞬間って、

他人から評価されてないのに、もっと勉強したいって思うことだと思ってます。

例えば、上司から仕事の不出来を怒られてるのに、継続したいって思うようなこととか、

もしくは、上司から放置されてるのに、自分から勉強してもっと分りたいって思ってるかのどっちかです。

私は高校生の頃、スーパーで働いたり倉庫で低レベルな仕事ばかりをしてたのですが、誰からも怒られない代わりに、面白くもなんともない毎日でした。

同時に、レストランバーとかでホールのバイトとかしたことあるのですが、こちらは怒られまくりでマジで速攻で辞めました。

メニューも机の位置も覚えられず、全くやる気が出なかったわけです。プラス、どんな些細なことで褒められても大した向上心が湧きませんでした。

他方で、僕がプログラミングを始めたとき、僕はチームの中で最もポンコツだったのにも関わらず、「この会社を仮に辞めてもプログラミングは続けなきゃ」と思いました。

どれだけ怒られてもプログラミングを継続したいと思ったし、放置されればされるほど、自分で勉強する時間が増えたと思って喜びに変わりました。

半端になんでも楽しめるのは良くない

世の中には、自分が別に好きなことでもないのに、上司に褒められたり、自分のスキルが上がると楽しいって感じる人が多いです。

でも、そういう喜びって、自分の中から湧き上がってきた本当の欲求じゃないことが多いです。だから、ある時点で「本当に自分がやりたいことはなんだろう」

と悩み始めます。半端に勉強もできる、言われた仕事もそつなくこなせる、雑用でも楽しめるし人から褒められたら嬉しい。

そういう良い人の方が、本当に自分が好きな仕事を見つけられず苦労したりします。

逆に、本当に自分が好きな仕事を見つけられる人は、好きな仕事じゃなきゃミスしまくり、自分がどうでも良いことで褒められても嬉しくもなんともない。

なんだかよく分からないけどモヤモヤする・・・こういう人が、天職を見つけやすい人です。

僕が、レストランでの仕事とかでボロボロ怒ろられれて最悪な気分になったり、スーパーだの倉庫だので働いて昇格しても嬉しくもなんともありませんでした。

本当に、全くの無だったわけです。でも、だからこそ、自分の中から湧き上がってくるカタルシスっていうか?

なぜか僕は、自分が書いたプログラムのコードが正しく動いたとき、初めて喜びを感じたわけです。それは、なぜかは分りません。

なんで人は人を好きになるんだろう。。。というのと同じです。

以上です。

藤沢瞭介(Ryosuke Hujisawa)
  • りょすけと申します。18歳からプログラミングをはじめ、今はフロントエンドでReactを書いたり、AIの勉強を頑張っています。off.tokyoでは、ハイテクやガジェット、それからプログラミングに関する情報まで、エンジニアに役立つ情報を日々発信しています!

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