
【辛いけど】新卒でプログラマー。大正解だと思う諦めないで
この記事は、プログラマーとして働き始めたけど辛い・・・と悩んでいる人のための記事です。
私の周りにも、新卒や中途採用でエンジニアになった方は沢山います。
最初から上手くいく人もいるし、最初は全然できない人もいると思うんです。
もしも、今あなたが「プログラミングが辛くて辞めたい・・・」と思ってしまっていたら、
是非この記事を読んでみてください。参考になると思います。
目次
プログラマーは最初は辛いのは当たり前。心配しなくていい
まず、未経験からプログラマーになったのであれば、最初は辛いのは当たり前です。
新卒だろうが、中途採用だろうが関係ないです。だから安心してください。皆そんなもんです。
最初は四苦八苦して当然ですし、私も初心者の頃は凡ミスで詰まってました。
PHPのプログラミングでは、phpをphoってタイプミスして、コードが動かなくなったりしました。
https://twitter.com/ryosuke_1997/status/1430061799706005507
何度も上司に注意され、何度も己を嫌いになりました。でも、これだけは言わせてください。
プログラマーという職業は、メリットだらけです。
将来『挫折せずに続けてて本当によかったな』と必ず思うはずです、だから諦めないでほしい。
『プログラミングは、やればやった分だけ出来るようになる、プログラミングだけは努力を裏切らない』ので。
昔の先輩で、中卒の #プログラマー の人がいました。彼はとても優秀でした。当時、彼がふと言った言葉がこれ↓
— りょすけ@プログラマー (@ryosuke_1997) August 24, 2021
『#プログラミング は、やればやった分だけ出来るようになる、プログラミングだけは努力を裏切らない』
この言葉は真実だと思う。#ブログ や #YouTube でお金稼ぐのとはちょっと別物
正直、プログラマーとしてスキルを得れば、フリーランスエンジニアになれば一般的なレベルでも年収1000万狙えます。
マーケティングや営業がうまければ、週に一回働くだけで生活できます。
だから、少しでもプログラミングに興味があるなら、その道は大成功だと思うんだ。
(その理由は、詳しくは記事に書いたので、よければ読んでください:フリー ランスエンジニアって将来性あるの?大丈夫です、フリーランスエンジニアは最強のチート職業です)
プログラマーが仕事辛いと思う理由を教えます。
さて、一つあなたに質問します。
『なぜ、貴方はプログマーが辛いと思うのですか?』
ぶっちゃけ、プログラマーとして働くのが辛い理由は、一個の原因に集約されます。
それは『要件を満たしたコードを実装できない』これに尽きます。
プログラミングが辛いのは、どれだけ頑張ってもコードが動かないからなんですよね。
動くコードが書ければ、どこの会社でも働ける。嫌な会社はすぐ辞められる。
逆に会社を解雇されても、すぐ働き口は見つけられます。
だから『仕様を満たした実装ができないから辛い』という問題を、まずは正確に認識することが大切です。
向いてないことは『辛い』と思いません。『辛い』と思うのは興味があるから
少し私の話をさせてください。私は昔、海老名のレストランバーで働いてたことがあるんですが、その仕事、一ヶ月経でクビになりました。
仕事ができなかったからです。やる気が出なくて、メニューすら覚えられなかったんです。
バーのマスターに、「お前、見られてると思ってカッコつけて働け」とか言われて絶望しました。いや無理だから。
それどころか、客の前でカクテルを作ったり、接客したりするのも苦痛だったわけです。
何かを学ぼうとか、改善しようとか、悩むことは皆無でした。とにかく逃げたかったんです。
それで、「もっと仕事ができるようになりたい」と思う間も無く速攻で仕事を辞めました。
その時に、気が付いたんですよね。『向いてない仕事って、やる気が出ない仕事なんだ』と。
(参考 : プログラミングが苦痛だと思う人へ。プログラマーの適正を判断する方法)
自分に向いてない仕事とは、やる気がでない仕事です。プログラミングが辛くて向いてないなと思っても大丈夫。やる気があれば、そのうち出来るようになります。不機嫌にならず、ゆっくり勉強してればいいです。#プログラミング #プログラミング初心者と繋がりたい #プログラミング独学
— りょすけ@プログラマー (@ryosuke_1997) August 24, 2021
今、あなたがこの記事を読んでるってことは、きっとあなたは、プログラミングを上達したいと思ってるはず。
だって、そうじゃなきゃ、こんな記事に辿り着く前に職業を変えてるか諦めてやる気失せてますから。
だから、皆さんにとって、プログラミングは今は難しいかもしれないけどが安心していい。あなたには才能があります。
プログラミングは最初はめちゃくちゃ辛いけど、出来るようになると夢のように楽しい仕事になる
最初の章でも話しましたが、プログラミングの仕事が辛い理由はたった一つだけです。
『要件を満たしたコードを実装できない』
これに集約されているわけです。
ですから、ここをクリアすれば、プログラミングは天職になるはずです。
じゃあ『自分はいつか要件を満たしたコードを、実装できるようになるのか?』
結論としては、「もちろん、できるようになります」
プログラミングでバグって詰まっても安心して欲しい。それを解決すれば、あなたにとって凄いスキルになる。次からは速攻で『自己解決』できる能力になるので。 #プログラミング #プログラミング初心者 #プログラミング初心者と繋がりたい #プログラミング勉強中 #プログラミング勉強中 #プログラミング
— りょすけ@プログラマー (@ryosuke_1997) August 30, 2021
ぶっちゃけ、プログラミングって論理的な考え方を駆使する仕事ではあります。
でも、他方ではただの技術職でもあります。技術っていうのは継続すれば誰でも磨かれていくものです。
スポーツ選手やアーティストみたいに、才能がものを言う世界ではないんです。
ただひたすら、誠実に毎日続けていればいいんです。これは、私が5年以上のエンジニアとしてのキャリアを持って保証します。
三年もやってれば大体の仕事は作業化していくと思います。大体の機能は作れるようになります。
だから、安心してプログラミングの問題に頭を抱えてください。不機嫌になる必要はないです。ニコニコしてれば良いんです。
職場を変えるのはあり。使ってる技術を変えるのもあり。でもプログラマー挫折するのはなし。
私は、プログラミングという仕事は絶対に辞めない方が良いと思います。
プログラミングを身に付ければ、将来のあなたの道を照らす光になります。
向いてる向いてないも、興味があるかないかの問題です。
だから、少しでも興味があると思っているなら歯を食いばって続けた方が良いと思う。
ただし、職場や使ってる技術は変えていいと思う。嫌いな職場や、パフォーマンスが出にくい技術は変えましょう。
プログラマーと言っても、色んなポジションがありますよね。
- フロントエンドエンジニア
- バックエンドエンジニア
- スマホアプリエンジニア
- ゲームエンジニア
- インフラエンジニア
- A Iエンジニア
- ロボットエンジニア
どのポジションもプログラミングをする仕事には変わりはない。でも、自分の適性に合うかは全然変わってきます。
例えば、僕ははもともとバックエンドのエンジニアだったんですけど、現在はフロントエンドをメインに活動をしています。
僕は、バックエンドからフロントエンドになって、現場でパフォーマンスを認められることが多くなりました。
あなたも、現在の自分のプログラマー(エンジニア)としてのポジションが本当に自分に合っているのか考えてみてください。
ほぼ未経験だけど、今回フロントエンドエンジニアとして案件とれたのは様々な理由から超幸運だった。今までフロントなんて選択肢にすら入ってなかった。実は自分はバックエンドよりフロントの方が脳みそ的にも合ってるっぽい。まだわかんないけど。ちなみに月給の報酬はいつも通り可も不可もなく70万
— りょすけ@プログラマー (@ryosuke_1997) February 20, 2020
上記のツイートは、私がバックエンドからフロントエンドに移ったときのツイートです。
プログラミングやITの技術や知見があれば、簡単にポジションを変えることが可能です。
もし、今プログラミングの仕事をしてる人で、自分が使ってる技術に限界を感じたら、レバテックさんとかに相談してみてください。
あなたの適切な技術の仕事とかを紹介してくれるはずです。
転職は危険?
さて。ポジションを変えたり、職場を変えたりすると聞こえてくるのが不安の声です。
プログラマーとして全然うまく行く気がしないのに、転職なんかして大丈夫なのか?
今の職場を辞めたら仕事がないんじゃないか・・・と思うかもしれない。
安心して欲しい。もしプログラミングが多少なりとも経験があるのであれば、必ず仕事は見つかる。
いまどき、FlutterとかReactとか出来る人が、仕事が無いとか有り得ない。「フリーランスは地獄を見る」的なこと言ってる人は、コード書けない人だけ。#エンジニア は、最新技術を学ぶ姿勢さえあれば、スキル不足で契約が切られることはあっても、仕事がなくて収入が途絶えることはない #プログラミング
— りょすけ@プログラマー (@ryosuke_1997) August 30, 2021
僕は、これまで数多くのエンジニアの人と話をしてきました。
プログラミング初心者の人もいました、でも、プログラミングができる人で仕事が見つからないのは有り得ないです。
今の時代、どこの会社も猫の手も借りたいくらいプログラミングができる人を欲しています。
最初に私がバックエンドからフロントエンドにジョブチェンジした時も、フロントは未経験でした。
未経験でも、これまでの実績やポテンシャルで採用してくれるわけです。
だから、安心してください。エージェントさんを頼れば、良い仕事を紹介してくれます。
例えば、まだあなたが新人で若ければ、レバテックルーキーさんとかで相談しても良いと思いますし、
20代のための就職・転職支援【えーかおキャリア】 さんでも良いと思います。
まとめ
ここまで記事を書いてきました。
簡単にまとめますと、そもそもプログラマー辛いと思う原因は
『仕様を満たしたコードを実装できない』こと一つに集約されますし
この問題は数年もやってればいつの間にか解決してしまう類のものです
技術ですから、誰でもできるようになるんです
それに、ほとんど人がその道を通っていますから
安心して詰まってください。
また、プログラマーに向いてるか向いてないかは
興味があるかないかの違いです
「動いたっ」ときの喜びを少しでも知ってれば
貴方にとってプログラマーは天職になり得る存在です
プログラミングを好きにれば
将来は良いことしかないので頑張って欲しいです。
そして最後に、環境やポジションはガンガン変えていってoKです
自分もバックエンドはあまり得意じゃないなと考え
フロントエンドにポジションを変えたら、バグも困難も減り、
さらにプログラマーとしての仕事が好きになりました。
以上になります、ありがとうございました。