TypeScript のkeyofを超簡単に紹介します。

 

TypeScript のkeyofに関して、すごく初歩的な紹介します。

 

 

TypeScript のkeyofを使うと、特定の値だけ許可するユニオン型を返すことができます。

 

超簡単に書くと、下記のような感じです。

 

 

上のTwitterの画像でも記していますが、上記のコードでは、

 

Type ‘”JustinBieber”‘ is not assignable to type ‘keyof MyFavoriteSinger’

 

というエラーが発生します。ジャスティンビーバーは、好きなアーティスト一覧にないので、入力できないよということです。

 

keyofを使うことで、例えば、性別で「男」「女」「その他」だけ入力可能みたいな制御も実現可能です。

 

つまり、予想外の値が入ってくる可能性がなくなり、コードの可読性も上がるので便利。

 

静的に値をコントロールするだけではなく、動的に値を変えられたりもするので、カスタマイズの幅は無限です。

 

超ー浅いところのみですが、今日はTypeScriptのkeyofを紹介しました。

藤沢瞭介(Ryosuke Hujisawa)
  • りょすけと申します。18歳からプログラミングをはじめ、今はフロントエンドでReactを書いたり、AIの勉強を頑張っています。off.tokyoでは、ハイテクやガジェット、それからプログラミングに関する情報まで、エンジニアに役立つ情報を日々発信しています!

TypeScript

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