
TypeScript のkeyofを超簡単に紹介します。
TypeScript のkeyofに関して、すごく初歩的な紹介します。
TypeScript のkeyofを簡単に紹介。特定のkeyしか許容しない変数など作れます。例えば、性別で「男」「女」「その他」だけ入力可能みたいな。予想外の値が入ってくる可能性がなくなり、コードの可読性も上がるので便利。#TypeScript #プログラミング初心者 #駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/VmIAEuyYlr
— りょすけ (@ryosuke_hu) October 12, 2021
TypeScript のkeyofを使うと、特定の値だけ許可するユニオン型を返すことができます。
超簡単に書くと、下記のような感じです。
上のTwitterの画像でも記していますが、上記のコードでは、
Type ‘”JustinBieber”‘ is not assignable to type ‘keyof MyFavoriteSinger’
というエラーが発生します。ジャスティンビーバーは、好きなアーティスト一覧にないので、入力できないよということです。
keyofを使うことで、例えば、性別で「男」「女」「その他」だけ入力可能みたいな制御も実現可能です。
つまり、予想外の値が入ってくる可能性がなくなり、コードの可読性も上がるので便利。
静的に値をコントロールするだけではなく、動的に値を変えられたりもするので、カスタマイズの幅は無限です。
超ー浅いところのみですが、今日はTypeScriptのkeyofを紹介しました。