TypeScriptのオブジェクトの型安全のWeak typeとは

TypeScriptのオブジェクトの型安全にはWeak Typeと呼ばれるものがあります。

例えば、

下記の関数は、全てのプロパティがオプショナルなUser型を引数にとる関数です

 

type User = {
 age?: number
 name?: string
}

function regi(user: User() {}

 

このような場合、部分的でもマッチすれば意図したと判断されます。

 

// 型にはないプロパティを持つオブジェクト

const maybeuser = {
age:26,
name: '鈴木',
gender: '男'

}

// 一つも型と一致しないオブジェクト

const notuser = {
gender: '男'
live: '東京'

}

regi(maybeuser) //エラーにならない
regi(notuser) //エラー

 

藤沢瞭介(Ryosuke Hujisawa)
  • りょすけと申します。18歳からプログラミングをはじめ、今はフロントエンドでReactを書いたり、AIの勉強を頑張っています。off.tokyoでは、ハイテクやガジェット、それからプログラミングに関する情報まで、エンジニアに役立つ情報を日々発信しています!

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