vix指数(恐怖指数)ってなんだ?初心者向けに解説!
VIX指数とは、ボラティリティインデックスの略で、投資家が期待する株価の変動率を示す米国株の指数です。
ボラティリティーとは、金融用語で、価格の変動の大きさを意味します。
今後、価格が変動すると予想する投資家の数が多いほど、VIX指数は高くなります。
一方、市場が停滞し、ボラティリティーが低いと予想する投資家が多ければ、VIX指数は低くなります。
つまり、VIX指数が高ければ高いほど、株式市場が急落したり高騰したりする可能性が高くなり、
VIX指数が低ければ低いほど、株式市場は安定しており、急落したり高騰したりする可能性は低くなるのです。
VIXは通常、10~20の範囲で動き、30を超えると警戒ゾーンとされます。
2020年3月の「ニューコロナ・ショック」で市場が急落したとき、VIXは85.47まで上昇しました。
VIXは、投資家が市場に対して不安や恐怖を感じると上昇することから、日本語では「恐怖指数」と呼ばれています。
VIXは、投資家のセンチメントを定量的に表す指標です。
いつもありがたい✨
vix指数が下降気味の時期に
ゴールドが上昇という点おもしろい。通常はコロナ禍の例のように、
vix指数(恐怖指数)が上がると安全資産のゴールド価値も上がる相関をするけど、バブル、インフレ、金融緩和っていうワードが絡むと、素直な相関は保てない印象を受ける。深い。 https://t.co/NEYhP6ZjhD
— きんくらGOLDトレーダー (@kinkuraTrader) May 29, 2021