目次
- 1 それで、『若いうちに遊んどけ』を実践した結果どうなったかと申しますと
- 2 もう本当バカだろ。
- 3 このように、『若いうちに遊んでいると』遅かれ早かれ、人生が病むことになります。
- 4 30代とか、40代の半ばで人生を病むことになります。
- 5 はっきり言って、若い10年を様々な人や場所で、遊び続けて得られる教訓なんて、金曜の夜から土曜の朝までどんちゃん騒ぎすれば全て得られます。
- 6 若い10年を一生懸命に働き続けて得られる宝っていうのは、例えば毎日苦痛を感じることもなく稼げるキャリアだったり、値段を見ずに買い物も出来る富裕層としての生活だったり、純文学を楽しんで読める教養だったり、高級車に恋人を乗せて金のかかったデートを差し出せる経済力だったり、家族が病気になったときに様々な局面で支えることが出来ることだったりする。
『若いうちに遊んどけ』と言う輩を信じてはいけない
こんにちわ、りょすけです。
私は、人生のある時点において、何も考えずに遊びまくってた時期があります。
どういう風な遊び方をしてたかというと、
大学に入学して、大学に行かずに、奨学金を使って飲み歩いてました。
(***ちなみに中学時代も遊びまわってましたが今日はその話はしません、当時の話は下記でどうぞ)
カラオケに行ったり、バーに行ったり、タバコ吸ったり、テキーラ飲んだり、ボーリングとかダーツとか、それからキャバクラに行ったり、車でドライブしたり、居酒屋へ行ったり ...etc
まあ、毎晩のように、そういう感じの遊びを、地元や東京で場所を変え人を変えループしておりました。
それで、『若いうちに遊んどけ』を実践した結果どうなったかと申しますと
まず、大学の講義は落ちまくって四年で卒業できなくなりました。
それから、奨学金を使い果たしたので学費が払えなくなりました。
それから、ボッタクりキャバクラで酒飲んでたら、お金がなくなって支払いが出来なくなって、結局、母親からもらった時計で支払ったりしました。
もう本当バカだろ。
その後、母親に「あの時計どうした?」って聞かれて、はぐらかして、
最終的には母親が死ぬまでその失態がバレることがなかっんだけど、
本当に親不孝ものだーーーーー! ってマジで病んでた時期があります。
このように、『若いうちに遊んでいると』遅かれ早かれ、人生が病むことになります。
私は当時、なんか心の中では、自分はスーパーマンになれるんじゃないかと考えていて、
奨学金が永遠に振り込まれるから俺はリッチ・マンだと考えるようになっていて、
本物のトゥルー・リッチメンになるためには、お金の器を広げなければならないと思ったので、
とにかく金を使う感覚を麻痺させる練習だと思って、訳もわからずお金を使いまくっていました。
でも現実的に考えれば、
お金は使うとなくなるし、奨学金を遊びに使えば学費が払えないし、授業に出なければ単位は落ちるし、勉強しなければやる気が出なくなってきます。
能力もないのに努力もしないのにお金なんか増える訳もねえのです。
それで、幸いなことに、私は昔から極端なところがあるので、
大学に入学してから概ね4ヶ月くらいの間に、全てを出し尽くして遊びまわって、父親から実家を出ていけと怒られるくらいまで燃やし切ったので、
気がつくのが早くて、18歳くらいで目が覚めて、また人生をリセットして大学も辞めて、
一旦田舎に引っ越して、それからプログラミングを始めたんだが、
(当時は神奈川県の倉見ってところの田舎に住んでたんだけど、海老名の近くでめっちゃ好きなんだよね、あそこの地理)
これが、やる気もなくダラダラと若いうちに遊んでいる生活を続けると、
30代とか、40代の半ばで人生を病むことになります。
18歳で人生病んで、目を覚まして、もう俺はこんな人生無駄にしないって心に決めるのと、
30代とか、40代とかで、これから人生どうしよって人生を病むのとは全然違う。
はっきり言って、「若いうちに遊んでおけ」という人って、若いうちに人と遊ぶことによって得られる人生経験とか、友達とか、
そういうの色々あるんだろうって考えてると思うんだけど、
はっきり言って、若い10年を様々な人や場所で、遊び続けて得られる教訓なんて、金曜の夜から土曜の朝までどんちゃん騒ぎすれば全て得られます。
働け!
若者よ、働け!
一生懸命になれることに情熱を燃やせ!
若い10年を一生懸命に働き続けて得られる宝っていうのは、例えば毎日苦痛を感じることもなく稼げるキャリアだったり、値段を見ずに買い物も出来る富裕層としての生活だったり、純文学を楽しんで読める教養だったり、高級車に恋人を乗せて金のかかったデートを差し出せる経済力だったり、家族が病気になったときに様々な局面で支えることが出来ることだったりする。
こんなものは、別に大金持ちにならなくなって、
ちょっと必死に努力すれば誰だって手に入れることができる。
でも、遊びを生活の中心い置いてたら、年齢を重ねたとき、こうはならない。
ぶっちゃけ、個人的には、若いうちは遊ぶなとすら俺は言いたい。
月に一回くらい仲良しの友達と夜飯食ったりするくらいはいいかもしれないが、
終電逃して次の日に二日酔いで休日を潰すとかまじであり得ない人生の損失だとしか思えない。
まあ、人それぞれ好みはあるんだろうけど、それよりかは、
酒の飲まない友達と、昔のクラシック映画一緒に見にいこうぜって誘ってくれる友達ならまだ良いかなって感じ。
若いうちの人生は、どれだけ心が動かされた瞬間に出会えたかで決まる。
遊んで、飲み歩いて、ベロベロになって、そんなことでは心が動かされる瞬間には永遠に出会えない。
この前Twitterでこんなニュースも流れてきて衝撃も受けたし
もっと頑張ろうぜ、若者よ。
-pr-
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