頭が悪い人でもプログラミング習得が可能な5つの理由

はじめに

俺みたいに頭悪い人間でもプログラミングは出来るようになるのか?・・・

 

まさに昔の自分は、こういう状態からプログラミングの難しさに絶望をしていました。

 

でも、月日が経ち実際にプログラミングが出来るようになった後に感じたことは、

 

プログラミングの習得に、頭が悪いとか良いとかは、関係ないな

 

ということでした。

 

本日の記事では、具体的になぜ『誰でもプログラミングが出来るようになるのか』を解説すると共に、

 

どういう手順でプログラミングを習得するのかを解説していきます。

 

そもそも、プログラミングの才能とは

誤解を恐れずに言ってしまえば、プログラミングに才能の有無はあると思います。

 

でも、例えばプログラマーとして働けるようになったり、

 

もしくは自分でWebサービスやスマホアプリを開発して稼げるようになるために、

 

プログラミングの才能は別にいりません。

 

そして何よりも、プログラミングの才能って、単純に習得するまでの時間の長さでしかないと思ってます。

 

ですから、あなたよりプログラミングの才能がある人が、3ヶ月でWebサービスを開発できるようになったとして、

 

才能のないあなたは、3ヶ月ではそのレベルに到達できないかもしれません。

 

でも、仮に6ヶ月同じように勉強を続けてたら、結局は出来るようになるのです。

 

つまり、プログラミングというのは、単なる継続ゲームでしかありません。

 

問題は、多くの人が出来るようになるまで継続できないというところなのです。

 

頭が悪い人でもプログラミング習得が可能な5つの理由

プログラミングは才能ゲームではなく継続ゲーム

何度もクドイようですが、プログラミングというのは単なる継続ゲームです。

 

才能ゲームじゃありません。

 

もちろん、Rubyみたいな素晴らしいプログラミング言語を、

 

自ら生み出し世界的に広めるには、才能が必要かもしれませんが、

 

プログラマーとして年収1000万くらい稼ぐために、必要な才能なんて何一つありません。

 

ネットにやり方が無料で書いてある

驚くべきことに、今ではインターネットに無料で学べる学習教材が無限に提供されていたり、

 

バグで詰まってもエラー内容を検索するだけで、大体は答えが乗っています。

 

よく分からない単語を調べても解説記事も無限にあるし、体系的に学べる入門書も溢れています。

 

これらを全部読んで、できないわけがないのです。

 

今では未経験からでも就職できる

かつては、プログラマーは未経験では就職口がないと言われていました。

 

でも、今の時代はプログラマーは壊滅的な人手不足です。

 

どこの企業も、やる気があり頑張ってくれそうな人材ならば、未経験でも雇って育ててくれます。

 

少しの基礎的な知識だけあれば、十分にプログラマーとして就職して、金をもらいながら開発が学べるのです。

 

金をもらいながら、上司にプログラミングを教わりながら、勉強を何年も続けてたら、出来るようになるでしょう。

 

プログラミングスクールが充実している

プログラミングの基礎すら分かっていない人がいたとしても大丈夫です。

 

今の時代、リーズナブルな価格で通えるプログラミングスクールも沢山あります。

 

そして、中には転職保証という制度を設けているスクールもあって、

 

しっかり通って転職までサポートできなければスクール代を返してくれたりもします。

 

まあ、基礎的な知見が身についた状態で就職できないということはないとは思いますけどね。

 

転職サイトや転職エージェントも充実してる

さらに更に、今では未経験者でも、

 

開発系の仕事を探せる転職サイトやエージェントも充実してます。

 

もしも少しでも開発の知見が身につき、『こういうアプリを作りたい』

 

という熱量さえあれば、それに見合った転職先を探してくれたりします。

 

これからプログラミングを習得したい人へ

今『プログラミングの才能ない…』と悩んでる人に向けて、これだけは言いたいことがあります、それは、

 

プログラミングなんて、いつの間にか勝手に出来るようになってます。

 

ということです。大事なのは、いかにモチベーションを継続するか、途中でやめない仕組みを作るかです。

 

日々、具体的なネクストアクションを作ってモチベーションを保ってください。

 

プログラミングスクールや学習教材で勉強する

プログラミングは、勉強すればするだけ、必ずリターンが返ってくるタイプの努力です。

 

プログラミングの努力は、あなたを裏切りません。

 

ですから、プログラミングが辛いけど好きである気持ちがあるなら、

 

ガンガン良い教材や教師に当たってみて、学習を加速させてみてください。

 

プログラミングスクールに通ったり、本を読んだりしてみてください。

 

 

副業をしてみる

もしも基礎的なプログラミングの知見が既にある場合は、

 

副業など小さな案件から、プログラミングに触れてみるのも良いと思います。

 

視野を広げたり、新しい経験を積む良い経験になります。

 

一番ベタなのが、副業マッチング系のサービスを利用することです。

 

ココナラとかクラウドテックとか、ここら辺のサービスを使って受注率10%くらいを目指してみると良いと思います。

 

他にも、そういう系のサービスは色々とありますよね。

 

 

新しい世界を掴める機会になる思います。

 

違う仕事を探してみる

プログラマーとしての仕事が向いてないと思った場合、

 

完全にプログラミングを諦める前に、WebディレクターやWebマーケターなど、

 

関連職業に転職してみるのも良いと思います。

 

様々な人生経験を経て、もう一回プログラミングをやってみると、

 

技術の吸収速度や知識の触れ方も違って来るはずです。

 

 

他のポジションを試してみる

プログラマーという職業は、職種によって求められるスキルや経験が全然違います。

 

例えば、私もバックエンドからフロントエンドに転職して、大幅に自分のパフォーマンスが改善しました。

 

ですから、プログラミング自体は辞めることなく、プログラマーとしてのポジションを変えてみるのもアリです。

 

それこそ、Rubyの経験が数年あれば、Reactの案件を取るのはさほど難しくないですからね。

 

【転職ドラフト】さんとか【レバテックキャリア】さんとかで、

 

年収レンジや募集ポジションを聞いてみると良いと思います。

 

フリーランスになってみる

自分の仕事の適性を本当の意味で知るためには、

 

一個の会社だけではなく、様々な現場で、様々な経験を積む必要があると思います。

 

ただ、正規の転職だと時間がやたらかかってしまったりします。

 

そういう場合は、フリーランスエージェントなどを活用して、フリーランスをやるのもオススメです。

 

最短7日とかで、新しい案件に参画できたりしますし、単価も高くリモート案件も多いです。

 

そういう感じで色々な仕事に触れてみて、本当に自分はエンジニアとしてやっていけないのか?

 

を判断しても良いと思います。

 

 

藤沢瞭介(Ryosuke Hujisawa)
  • りょすけと申します。18歳からプログラミングをはじめ、今はフロントエンドでReactを書いたり、AIの勉強を頑張っています。off.tokyoでは、ハイテクやガジェット、それからプログラミングに関する情報まで、エンジニアに役立つ情報を日々発信しています!

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