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こんにちわ、お元気に過ごされていますか。
本日は「運」というテーマで記事を書いてみようと思います。
目次
ズバリ、「運を味方につける方法」をお教えします。
皆さんは、「運」というものについて、どのような印象をお持ちでしょうか?
一人の人間が持つ運には、総量があったりすると思いますか?
宝くじに運を使い切ったら、もう人生、全部の運が亡くなってしまうと思いますか?
運にはスピリチュアルな力や、リズムみたいなものがあると思いますか?
この記事を最後までに読むことによって「運」との正しい付き合い方がわかるはず。
よければお付き合いください( ^ω^ )
運とはなんぞや
個人的に、運っていうのは、川の流れみたいに絶えず変わりゆくものだと僕は思っています。
メモ
ゆく河の流れは絶えずして しかも もとの水にあらず
この言葉は、鎌倉時代に書かれた方丈記の中に出てきた有名なセリフですが、
運っていうのも、不運川と幸運川があって、
ゆらりゆらりと、僕達の周りを、絶えず変わりゆきながら流れてるのかなって思っています。
ですから、冒頭に問いかけたような、
- 『運には総量がある』ですとか
- 『運はスピリチュアルな存在』ですとか
- 『宝くじに運を使い切ったら無くなる』ですとか
そういうことは僕は信じていなくて、
不運も幸運も、目の前に流れてきら、客観的に認識して、幸運なら限界まで伸ばそうとするし、不運なら死なないように注意します。
それ以上でも、以下でもない。
私は、運の要素が入り込むゲーム(ポーカーや麻雀、短期トレード)が好きなのですが、
ツキの法則という有名な本があって、この本の中に、非常に興味深いことが、
山のように書かれていています。
例えば、コインを例にとって、運にはリズムがあると考えてしまう人を、
痛烈に否定した最高のセリフが書かれています。
「リズム」を基本とした賭け方の代表は、俗に「七回目の法則」として知られているやり方で、
およそフィフティ・フィフティの賭けにおいて、「同じサイドが七回も続くことはほとんどありえない」という考え方を基本としたシステムである。
なぜか「六回続くことは時々あっても、七回目は神がバランスを取ろうとする」などと本気で考えるのである。
「同じサイドが六回続く」というのは、必ずしも赤なら赤、黒なら黒が六回続く、というだけではなく、「同じリズム」が六回続くという意味である。
そして「七回目はそのリズムがくずれる」という前提で賭けるのである
このように、単なる丁半博打で五分五分の期待値でしかないのに、
前の勝負の結果が、次の勝負の結果に影響すると考えること自体がおかしいということです。
同じようなことはcisさんの本でも書かれいます。
この方は、資産1億円未満から、230億円に増やした偉大なトレーダーの方なのですが、
1から6までの数字が出るサイコロをふったとする。
だが数十回程度では「神様がえこひいきしているんじゃないの?」って思ってしまうくらい特定の数字に偏り、なかなか出ない数字があったりする。
それは別に珍しい現象ではない。
概念上のランダムは、バランスよく散らばるイメージがあるんだろうけど、ミクロで見れば、かなり偏る。
現実のランダムは残酷なもの。
誰もがイメージしやすい行儀のいいランダムとは違ってバランスを取ってくれない
冒頭の方に、こんなことが書かれているんです。
このように、シンプルに運は、確率でしかなくて、確率も片方で寄ることは多々あります。
僕は最初に、運は川の流れみたいなもので、
不運川と幸運川があるんじゃないかって話しをしたけど、
別に、運っていうものが実際に存在してるということを言ってるわけじゃなくて、
単純に統計学のなかに支配されてる確率だと思っています。
嫌なことも連続して起こり続けることがある
ここまでの話しを理解すれば、
悪い出来事も連続して起こり続けることがあることが理解できます。
誰もが嫌なことが連続で起こった出来事があると思いますが、
私も同じで、驚くほど不運が連続した経験は幾度となくあり、
例えば、大した出来事ではないですが、二つほど不運な出来事を鮮明に覚えています。
とあるお昼に、トンカツ屋さんでカツ丼を頼んで待っていたら、
店員さんがそのことを忘れ、いつの間にか30分くらい時間を無駄にして最悪だなあってて、
その後、気を取り直して夜にはうどん屋さんに行ったのですが、
次は僕が頼んだのと全然違ううどんが来て、食いたくもないうどんを食うハメになったんですよね。
あと、別の日には、街歩いててトイレ行きたくなって、
公衆トイレにちょくちょく行くんだけど、
立ち寄る全ての公衆トイレ(16便座くらいみた)の便座が埋まっていて、
お腹抱えながら、数時間トイレするチャンスがなかったり ... etc
まあ、大した出来事ではないですが、今日は運が裏目に連続で出る日なんだなと、
覚悟を決めて一日時間過ごしてた記憶があります。
運を味方につける方法
では、結論を話していきますね。
今までの話しをまとめると、
- 運に総量も、リズムも、スピリチュアルもない
- 運は川の流れのように絶えず変わっていて偶然目の前に来るだけ
- 運は統計学的な確率でしかなくて連続して悪いことが起こることもある
ということなのですけども、
僕は、個人的には、「運が悪い時に、どれだけ防御して死なないで乗り切るか」が、
一番大事だと思っています。
この前、麻雀が好きな友達と話してたんですが、防御力はスキルだけど、攻撃力は運が大きいよねと言ってました。
強い手札や、勝ちやすい相場なら、上昇トレンドに乗っかって、小さな努力で圧倒的に勝つことも可能ですが。
勝てない相場、弱い手札で、強すぎる相手に向かって、ガンガン攻めてもあんまり意味がないんですよね。
ていうか、どんどん負けまくって資金がなくなっていくだけです。
勝敗をコントロールすることはできないが、
自分が勝ちやすい相場のみ勝負をして、運がいい時はどこまでも伸ばし、
運が悪い時は、資金を守るスキルによって、
総合的な成績をプラスにしていこうということです。
以上です、ありがとうございました。