【初心者向け】Reactとは?開発者は誰?世界中で人気の理由とは?勉強法やキャリアパスを徹底解説!

 

こんにちわ!

 

フロントエンドエンジニアとしてReactで開発を日々行っています、りょすけと申します!

 

今日は、jQueryで汚されてしまったフロントエンドJavaScriptの世界の救世主、ネオ、im the one、Reactさんについて語っていきたいと思います。

 

フロントエンドの歴史を遡れば、元々フロントエンドエンジニアというのは、Railsのようなフルスタックフレームワークのおまけみたいな立ち位置でした。

 

ですから、CSSを書く人間を、アプリ開発者やバックエンド開発者は、「エンジニアじゃなくコーダー」なんて馬鹿にする人もいました。

 

しかし、実はテクノロジーは数学で解決できるが、人間の心は数学で解決するのは恐ろしく難しいんです。

 

ですから、人が使ってて心地いUIとかUXは、とてつもない人間の優勢性があり、案の定、ReactのようなUIライブラリがブレークスルーとなり、

 

フロントエンドエンジニアの価値は急上昇し、単価も鰻登りで、フロントエンドエンジニアの階級は爆増したわけです。

 

で、そんなフロントエンドの世界に突如現れた救世主が、Reactであり、VueのようなJSライブラリなんですね。

 

今回の記事では、そんなReactの歴史を振り返り、Reactの発祥や、特徴や、学習方法や、キャリアパスなどを解説していきたいと思います!

 

Reactの開発者はだれ?

 

Jordan Walkeさん

 

Reactの開発者は、米国のJordan Walkeさんという方です。

 

Twitterもやられてるみたいで、フォロワー数も4万人と著名な方ですね。

 

 

かつて、Facebookに勤められていて、その時にReactの開発に携わったということです。

 

 

ReactはFacebook社の権利

 

そして、Reactの開発コミュニティと、権利自体は、 Facebook社にあり、

 

初版 2013年3月29日にリリースされ、最新版は 17.0.1 – 2020年10月22日となっております。

 

Reactはオープンソースなので、GitHubにコードがあり、リポジトリは下記を見るとソースを見ることができます。

 

 

Reactのこれまでの歴史

 

FacebookによってReactは管理されている

 

Reactは、元々はFacebookのエンジニアだったJordan Walkeさんによって開発され、

 

Facebook社の管理の下オープンソースで運営されてるわけですが、

 

PHP向けのHTMLコンポーネントフレームワークであるXHPというものに影響を受けています。

 

そして、2012年にはInstagramで使用され、2013年5月オープンソース化されました。

 

React Nativeはモバイルアプリも構築できる

 

また、React Nativeというものもありまして、

 

こちらは、Reactの技術をそのまま活用して、モバイルアプリを開発できるというものです。

 

このように、Reactは今、幅広いプラットフォームで便利に活用できるようになってきているため、

 

JavaScriptが書けるエンジニアが沢山フロントエンドの世界に入ってきてると言えます。

 

ちなみにですが、Reactは画面UIを描画するためだけのライブラリでしたが、

 

最近ではReact hooksの登場により、デフォルトでも、外部ライブラリなどを使わなくても、

 

状態管理ができるようになっています。

 

Reactの特徴は?

 

Reactはライブラリを管理する

 

Reactの特徴は、基本的には画面のUIとUXだけに集中しているJavaScriptのライブラリだということです。

 

Railsのようにフルスタックのフレームワークではなく、Reactは、APIから受け取ったデータを画面に描画したり、

 

ブラウザから入力された値を受け取りAjaxなどでAPIに渡すことが役割になります。

 

Reactは仮想DOMを使う

 

また、Reactの大きな特徴としては、

 

仮想DOMという技術が導入されております、これはシングルページアプリケーションを構築するために大切な要素で、

 

仮想のDOMを持つことで、ユーザーがブラウザで何かしらの変更を施したとき、

 

仮想DOMと変更後の画面を比較して、変更があった箇所だけ再描画するというテクノロジーです。

 

Reactはコンポーネントを重要視する

 

Rubyなどのプログラミング言語では、Classという概念をよく使いますよね。

 

カプセル化とも呼ばれ、コードを再利用しやすく、読みやすくするためのコーディングスタイルですが、

 

JavaScriiptでは関数を使い、Reactは関数をレベルアップ(言い方が雑)したような形が、

 

コンポーネントをベースにした開発手法だと言えます。コンポーネントは、関数とも言えるわけですね。

 

そして、コンポーネントにUIの部品を作って、

 

それを外部から呼び出しながら作るというのが、伝統的なReact開発のスタイルです。

 

Reactの学習方法は?

 

Facebook社が公式にニュートリアルを出しています。

 

こちらはfacebookが公式に公開しているReactのチュートリアルです。

 

こちらのチュートリアルを見てもらえれば、コンポーネントの作り方や、コンポーネントの使い方が良くわかります。

 

また、Reactを使う上ではとても大切な、props、state といった基礎概念についても学べます。

 

まあ、簡単に言えば、関数の引数と、それの呼び出し方と、使い方の話なので、基礎的なJavaScriptが書ければ大丈夫だと思いますが。

 

Reactのキャリアパスは?

 

Reactを学ぶことで、フロントエンドエンジニアとしてのキャリアパスが開かれます。

 

フロントエンドエンジニアとして、Webサービスの開発を行うフロントエンジニアとしての活動も広がりますし、

 

React Nativeを使ったアプリ開発者にもなることができます。

 

また、フロント開発では、CSSを良く描くため、Webのデザインの力も非常に勉強できると思います。

 

CSSで良いデザインが書けるエンジニアはとても強いと思うので、おすすめかなって思います。

 

おすすめのReact学習教材はある?

 

過去に【2021年】React入門本 おすすめ書籍 初心者向け人気本15選を紹介【初心者向け】 という記事を書いたので、是非こちらを参考にしてみてください!

 

React初心者の方でも、分かりやすい入門本を厳選ピックしてあります。

 

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藤沢瞭介(Ryosuke Hujisawa)
  • りょすけと申します。18歳からプログラミングをはじめ、今はフロントエンドでReactを書いたり、AIの勉強を頑張っています。off.tokyoでは、ハイテクやガジェット、それからプログラミングに関する情報まで、エンジニアに役立つ情報を日々発信しています!

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