
プログラミングを学ぶメリットとは?現役プログラマーが答えます
文章を書くのが好きだとして、作家になれたり #ブログ で生活できる人は、多分100人に1人だと思う。(+修行中はバイト生活かも)でも #プログラミング が好きだったら、100人中90人は手取り70万以上になれると思う。就職率ならほぼ100% プログラミングを好きになれた人は本当にラッキーだと思う。
— りょすけ@プログラマー (@ryosuke_1997) September 6, 2021
今、この時代においてプログラミングを学ぶメリットは計り知れない大きさであります。
私自身、プログラミングを学ぶことで、自分の人生が劇的に変わりました。
この記事では、全体を通してプログラミングを学ぶメリットを書いていきます。
「これからプログラミングを学ぼうかな?」と考えてる人や、将来お子さんにプログラミングを学ばせようかな?と考えてる親御さんにとっても、最適な記事になると思っています。
[st-kaiwa1]プログラミングを学ぶことで得られるメリットをまとめました![/st-kaiwa1]
目次
プログラミングを学ぶメリット① 仕事の需要が大きい、転職にも困らない、給料も高い
まず、プログラミングを学ぶことで得られる最も巨大なメリットは仕事に困らなくなることです。
一番最初に添付したツイートの画像にもありますが、もしあなたが、
プログラミングを好きになりさえすれば、一般的なレベルのエンジニアでも就職先は山のようにありますし、給料も十分すぎるほど貰えます。
これが、別の職業だったらこうはならないでしょう。例えば、もしあなたが文章が好きだとして、作家やブロガーとして生計を立てようとしても、
成功するのは100人に1人くらいだと思う。名前が売れてないときは下積み時代で生活苦になるかもしれない。
つまり、職業として豊に暮らせるお金を稼げるようになるには、才能とか運みたいなものが必要になってくるかもしれないわけです。
でも、プログラミングは違う。100人プログラミングが好きだという人がいたとしたら、100人必ずその仕事に就けます。
しかも、誰であってもそれなりの手取りで豊に暮らしていけます。「働けど働けど我が暮らし楽にならざり」みたいなワーキングプアにはならない。
万が一ブラックな企業に当たっても、同じ給料で、すぐに辞めて違う会社に転職もできます。
プログラミングは新しい技術が常に出てくるので需要がなくならない
ぶっちゃけ、IT業界は物凄い速度で発展し続けています。新しい技術が、どんどん出てくるわけです。
なので、どれだけエンジニア人口が増えても、需要がなくなることはありません。
新しい発見技術を積極的に覚える姿勢さえあればワーキングプアに絶対にならないです。
今後、最低100年は、プログラマーという職業の需要は尽きないでしょう。多分100年どころじゃないと思っている。
[st-kaiwa2]プログラミングの言語を学び続けるのは難しいのでは?。。。[/st-kaiwa2]
[st-kaiwa1]大丈夫、プログラミング言語を一つ覚えてしまえば、他のプログラミング言語を学ぶのはそこまで難しくないんだ![/st-kaiwa1]
こういう話をすると、プログラミングの経験がない方にとっては、そもそおプログラミングを学び続けるのが苦しそうだと思っている方がいます。
でも、実はプログラミングの勉強が辛いのは最初だけなんです。一つでもしっかりプログラムが書けるようになれば、他のプログラミング言語を覚えるのは難しくありません。
プログラミング言語って、自然言語とは全然違います。英語覚えてもドイツ語覚えるのは至難の業だけど、JavaでWebサービス作れたら、ReactでWebサービス作るのは、そんなに難しくない。少なくとも土日や仕事終わった後に独学していけるレベルの難易度だと思う。#プログラミング #プログラミング初心者
— りょすけ@プログラマー (@ryosuke_1997) September 7, 2021
#プログラマー って、生涯勉強が必要な職業なので「死ぬまで勉強を続けるのが辛そう」と言う人がいるけど、皆んな好きで勉強してるので、別にストレスは無いんだよねw しかも、一個でもちゃんとプログラム書ける人は、DockerだろうがAWSだろうがReactだろうが、楽しくスムーズに独学できるんだよね
— りょすけ@プログラマー (@ryosuke_1997) September 7, 2021
ですから、新しい技術がどんどん出てきても、新しい技術を学ぶ意欲や姿勢があれば大丈夫。
問題があるとすれば、プログラミングという仕事が全然好きになれない場合は、プログラマーとして働くのは難しいかもしれません。
詳しくは下記の記事を読んでみてください。
プログラミングを仕事にするメリットは、働き方に自由を手に入れられる
もう少しプログラミングを学ぶことで得られる職業上のメリットを書いておきましょう。
プログラミングを学んで、プログラマーとして働くと、仕事の面で、生活の自由がめちゃめちゃ増えるというのがあります。
例えば、リモートワークや時短勤務など、個人の生活やスタイルに合わせて働くことが可能ですし、
先ほども言いましたが、嫌な会社などがあれば「生活のために仕事がやめられない・・・」みたいなことはありません。
いつでも仕事を辞められるし、転職しても給料が下がることも別にないでしょう。
付加価値のない仕事してると、「会社辞めたいけど、転職先決まるか分からないし、生活のために会社辞められない…」と最悪な状況に陥るんだけど、#プログラマー って、自分が持ってるスキルは世界中でどこでも使えるので、「辞めたいときに会社辞められる」という最大のメリットがあると思う。
— りょすけ@プログラマー (@ryosuke_1997) September 7, 2021
少しの英語があれば、外国でもバリバリ仕事ができると思います。プログラマーみたいな仕事は、スキルワーカーと呼ばれてるので、
ビザも取りやすく、外国移住もしやすい。外国に住みながら日本の仕事を受注するっていうのも出来ますね。
プログラミングを学ぶことで、物価の安い南国に住みながら、日本円の単価で仕事をして、豊に暮らすなんて手段もある。
めちゃくちゃ自由が広がりますよね。
プログラミングを学ぶメリットは、論理的な思考が身に付く
https://twitter.com/ryosuke_1997/status/1435091200420188167
プログラミングを学ぶことのメリットに、「論理的な思考が身に付く」というのがあります。
普通は、ビジネスパーソンがロジカルシンキングなどを学ぶときは、別途それらの教育を受けたり、本で学ぶ必要があるのですが、
プログラミングを学ぶことで、ほぼ強制的に論理的な思考が身に付きます。
何故ならば、プログラミングのコードを動かすためには、論理的な思考を使わないとコードが動かないからです。
プログラミングの論理的な思考って何?
では、じゃあ論理的な思考ってそもそもなんですか?というのが気になると思います。
論理的な思考っていうのは、主に三つの段階から思考を組み立てることです。
①何を解決したいのか予め把握する
プログラミングをする為には、そもそも何を実装したいのかというゴールを決めて、そこに向かってコードを書いていきます。
プログラミングを学ぶと、そのような適切なゴールの設定や、それを把握した上で行動をする習慣がつきます。
論理的な思考のファーストステップです。
②課題解決の為に問うべき論点を漏れなく抑える
プログラミングをしていて、達成すべきゴールに辿り着く為には、必ず必要なものがあったりします。
発生しそうな問題を予め予想したり、た
どのような論点(枠組み=より具体的な複数の問い)を考慮・判断する必要があるかを考え、漏れなく押さえる必要がある。
そして、それぞれの論点に対しストレートに答えていくのが必要です。
プログラミングを学ぶメリットは、そのような情報の準備に使う頭が養われることにあります。
③課題解決に答えられるだけの根拠が十分に揃っている
最後は、達成した目標や、解決したいイシュー(問い)に対し、明確なメッセージで答えており、
それらのメッセージが情報の正しい分析・解釈による適切な根拠で支える能力が身に付きます。
例えば、何か自分の主張を正当化したいとき、適切な順番で、それを言えるに値する根拠がなければ、相手は説得されませんし、
自分の正しさも証明できない。プログラミングを組む力とは、自分の主張を正当化するための根拠を揃える訓練にもなるメリットがある。
これら3点を満たし、イシューに対する答え(意思決定につながるメッセージ)と、その裏付けとなる根拠(の構造)を明確に示すことが、
論理の構造をつくるということです。
そして、プログラミングを書くことこそ、この論理て思考を繰り返してコードを書くということなのです!
プログラミングを学ぶことのメリット、問題解決能力、問題発見能力が身に付く
もう少し、プログラミングを学ぶことで得られる脳的なメリットを話させてもらうと、
プログラミングを学ぶことで、確実に「問題解決能力」と「問題発見能力」は身に付きます。
何故かというと、プログラミングをしていると、必ずバグに見舞われることになります。
突然ソフトウェアが動かなくなったり、何故だかソフトウェアが重たくなったり、色々と問題が起こってくるわけです。
このような問題を解決するためには、必然的に、その問題の原因になっていることは何か?を見つけて、
その問題の原因になってることを解決しなければいけないわけですよね。
プログラムは全てが正しく動いてないと動きませんから、一文字でも不要なコードが混じってるとバグってしまうわけです。・
プログラマーは、毎日のように、問題発見と、問題解決の能力を鍛えられることになるので、頭が良くなります。
プログラミングを学ぶメリメットは、IT機器やサービスに詳しくなれる
#プログラミング 勉強して良かったことは、機械やネットに対する苦手意識がなくなったこと。苦手意識持って、「難しい」と思って勉強するのって相当辛い。英語も一緒です。だから、そこそこ理解できるまでが努力、あとは習慣化できる。そこまで頑張ろ! #プログラミング #プログラミング初心者
— りょすけ@プログラマー (@ryosuke_1997) September 7, 2021
今、この世界は全てがIT化していると言っても過言ではありません。
FacebookとかTwitterとか、食べログみたいに、全てがソフトウェアで完結している業界だけではなくて、
全ての業界がIT化してっていると言えますよね。車業界だって自動運転などのIT化していますし、
飲食業界でも、パソコンが普通に使われています。
そうした中で、パソコンや電子機器が使えるというのは、仕事を効率的に行う上ですごいアドバンテージです。
プログラミングの素養を身につけて、ウェブやスマホのアプリを作れるようになれば、大体の機械には強くなれます。
プリンターとか洗濯機とか、インターネットとあまり関係ない電子機器に関しても、食わず嫌いにならずに、なんでも勉強がスムーズに行えます。
エクセルやスプレッドシートなどでデータを分析したり、自分の会社のホームページをカスタマイズするのもお手軽にできる。
めちゃくちゃメリットですよね。
まとめ
では、最後にまとめます。
プログラミングを学ぶことで得られるメリットはめちゃくちゃ巨大にあります。
- 新しい技術を学ぶ姿勢さえあれば、仕事に一生困らない、誰でもそこそこ豊に稼げる
- 一個でもしっかりプログラミングができれば、他の言語を学ぶことは大変じゃない
- プログラミングの仕事は手取りも高い、転職も容易
- リモートワークや時短勤務、外国で働けたりもする
- 論理的な思考が身に付く
- 問題解決能力、問題発見能力が身に付く
以上になります。