多くのブロガーは、記事に主観や感想を混ぜ込みますが、ブログを書く上で、感想文になるのは最悪です。ブログは、論文を書くように作ること。沢山の事実やデータを自分なりに解析して、分かりやすくまとめるんです。ライターの仕事は、9割が調べること #ブロガー #ブログ #ブログ書け
— りょすけ@off.tokyo (@ryosuke_1997) May 16, 2020
皆さんこんにちわ、りょすけ@webです
私は、企業のオウンドメディア支援などをやらさせてもらっているのですが、
多くの人々が、未だに『何を書けば読まれるのかわからない』
という課題を抱えています。
オウンドメディアの使命は『お役立ち情報を届け、ファンを生み出す』
に尽きるのですが
正直に言ってしまえば、
メディア運営は、たった一人の優秀なブロガーがいるだけで、
完結できてしまいます。
だから、逆に言ってしまえば、
SEO対策?
外部リンクの獲得?
キーワード選定?
ユーザーへのヒアリング?
市場調査?
このような小手先の対策をしても、ぶっちゃけ本質的じゃないです。
世の中には、
低賃金で大量にライターを雇い、
低品質のコンテンツを量産するメディアが、
時折Googleをハックして、
大量のアクセスを集めてしまうこともあるのですが、
そういう、基本と原則を守らないメディアは、
必ず化けの皮を剥がされる時がきます。
ドラッガー曰く
そして第三に、もう一つの、しかもきわめて重要な「しかし」があった。それは、いかに余儀なく見えようとも、またいかに風潮になっていようとも、基本と原則に反するものは、例外なく時を経ず破綻するという事実だった。基本と原則は、状況に応じて適用すべきものではあっても、断じて破棄してはならないものである。
ということなのです。
じゃあ、webで読まれる記事ってどんな記事ですか?
と問われれば、
結局それは、『論文を書く』のと同じです
と、私は答えます。
論文とは、ある研究テーマに関する事象を調べるために、客観的な文献や資料を幅広く 集め、それらを分析・考察した結果に基づき、自分の意見をまとめた文章である。
(参考 : 論文の書き方ガイド )
つまり、web担当者は、
記事の品質を、事実に基づいて発信する必要があるのです。
多くの事実や結果をかき集めて、それを解析して、
それで、分かりやすくまとめてあるげること。
ライターの仕事は、9割が調べることと言っても過言ではない。
読者は、僕たちライターの主観や、感想は全く求めていないです。
つまらない人間とはなにか。それは自分の内面を語る人である。少しでもおもしろく感じる人というのは、その人の外部にあることを語っているのである。
大切なのは、事実と分かりやすさが9割、
ライターの想いはオマケってことです。
で、そういう風に考えれば、
webにおいては、文章の巧みさや正しさはそこまで重要じゃない。
内容がしっかりあれば、
むしろ簡単な言葉の方が好まれます。
結論
以上、
簡単にではありましたが、
ブロガーさんや、メディア担当者さんに向けて、
webで読まれる記事を作るには?
という点に着目して記事をお送りしました。
まとめ
・メディア記事は、とことん調べることが大切
・自分の主観や感想だけを書くのは最悪のアプローチ
・調べて、解析して、まとめる
・沢山の客観的事実や、引用を使うべし
ありがとうございました〜