自分が稼げそうって思うことの9割は世間とズレてる、そのズレを埋めてく練習を皆んな驚くほどやらない

 
これまで、私は個人として様々な会社様の案件をお手伝いさせてもらってきたわけですが、
 
所謂、中小企業の経営をうまく回してる会社の社長って、賢いなっていつも思うわけです。
 
例えば、年商1億から数億くらいの売り上げを作る会社の社長って、実は結構な数、世の中にいます。
 
世の中の多くの人は、年収一億円とかって聞くと、枕詞(まくらことば)みたいな感じで使われてるだけで、
 
夢のまた夢の世界の話だと思っているのですが、実際には日本には300万人を超えるミリオネアが存在しています。
 
しかも、実際には売り上げの多くを自分の収益としてカウントしてない人も多いと考えると、それ以上に日本にはミリオネアは存在しています。
 
皆んな、ユーチューバーやらインフルエンサーみたいに年収を言いふらさないので、社内にに入らない限り見えないんですけど、確実に存在しています。
 
そういう人は、一見すると何処にでもいるような子持ち家庭の平凡なお父さんだったりするわけですが、会社を創業して手堅いビジネスでメチャクチャ儲かってたりします。
 
結論を遠回しにして申し訳ないですがw 要は、そういう人達がやってるビジネスって、世間が欲する需要とズレてないんですよね。
 
例えば、とある人材系の会社の案件をやらさせてもらったとき、そこの社長が言ってたんだですけど、
 
「自分が稼げそうって思うことの9割は世間とズレてる、そのズレを埋めてく練習を皆んな驚くほどやらない」と言ってました。
 
その会社では、人材獲得のコンサルみたいな仕事を数年前からやってる会社で、周りには同業他社が山のようにいる競合だったわけなのですが、
 
エンジニア系人材に特化して、確実な成長を続けてる会社でした。会社としてランディングコストも大してかからず、リピート獲得と共に月商が数千万とか行ってました。
 
要は、世の中の多くの会社はIT人材の獲得に困ってるわけで、そこに自分のリソース全集中したら、半端に手を抜いて困ってる企業の人事部から仕事メチャクチャ獲得してるって話なんですよね。
 
ビジネスの基礎は、客が欲しいものを作るってことですよね。皆んなが欲しい欲しいと思ってる商品は、もちろんいろんな人が作るわけですけど、
 
皆んな欲しいって思ってるなら、多少競合がどうこうあれど、ちゃんとやってればポンポン売れていくわけなんですよね。
 
その会社では、マーケ周りの施策はほとんどやられてなかったので、ほんとビジネスモデルって商売を成り立たせるのに大切だなって思いました。
 
いや、ビジネスモデルっていうか、まあ世の中見て、みんんが欲しいもの、困ってる人が多いこと見つけるって感じですかねm(_ _)m
 

藤沢瞭介(Ryosuke Hujisawa)
  • りょすけと申します。18歳からプログラミングをはじめ、今はフロントエンドでReactを書いたり、AIの勉強を頑張っています。off.tokyoでは、ハイテクやガジェット、それからプログラミングに関する情報まで、エンジニアに役立つ情報を日々発信しています!

未整理記事

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です